スポーツクラブのフィットネスインストラクターはきつい?仕事内容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!

スポンサーリンク

記事内にプロモーションを含む場合があります

インストラクターきつい? 美容/理容/エステ
スポンサーリンク

 

お金を稼ぎながらジムに通いたいなと、スポーツクラブでのアルバイトを考える方も多いのではないでしょうか?

また将来的にフリーランスでトレーナーやスタジオインストラクターになりたいと考えるスポーツクラブで知識を身に付けたいと考える方もいると思います。

私は「複合型スポーツクラブ」と呼ばれる、マシンジム・プール・スタジオなどが併設されたクラブで10年以上アルバイトとして働いています。

そんな私が今回はスポーツクラブのフィットネスインストラクターの仕事内容、実際働くスタッフの声などを説明します。

 

スポンサーリンク

スポーツクラブのフィットネスインストラクターの仕事内容とは

 

スポーツクラブでの仕事はほとんどのクラブがクラブの窓口となる【フロント業務】と【フィットネスインストラクター】に分かれています。

フィットネスインストラクターの主な仕事は、お客様へ筋トレや有酸素マシンの使い方を教えたり、運動のアドバイスをします。

レッスンスタジオがあるクラブではレッスン指導も行っており、実際に私は格闘技プログラムやヨガのレッスンを指導しています。

そしてプールで事故やトラブルが無いように監視を行います。

その他マシンのメンテナンスをしたり、館内の掃除をするのが主な仕事です。

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターの1日の流れとは

 

9時半 掃除などの開館業務

10:00 開館 お客様お出迎え。 ジムエリアで監視。使い方に困っている人がいたら声をかけて指導。特にする事がなければひたすら掃除。

11:00 初めてジムに通われる方へ1時間のオリエンテーリング。体の測定、カウンセリング、マシン指導を行う。

12:00 プール監視。監視椅子はないのでプールの周りを歩きながら監視。暑いので水分補給をこまめに。利用者が多い時はコース整備をしたりします。少ない時はプールサイドをブラッシング。

13:00 休憩

14:00 45分間の格闘技プログラムの指導!汗もかけるしスッキリします。レッスン後はシャワーを浴びて、レッスン日報を入力します。

15:30 ジムエリアで監視。長ければ3時間って時も。利用者が少ない日はかなり辛いです。積極的にお客様に声をかけます。世間話でももちろんOK!

17:00 現場の人が足りているので事務所でパソコン業務。

18:00 業務終了

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターのメリットデメリットは

 

フィットネスインストラクターのメリットはやっぱり体を動かせる事です!

勤務時間の中でレッスン指導で体を動かすことも出来るので体型維持、ストレス発散出来ます。

また職場のマシンを無料で使うことが出来るのでジムに通いたくてもお金が無いって人にはピッタリです。

トレーニングや栄養の知識を身につける事が出来ます。

デメリットは飲食店みたいに激務なわけではないので暇な時はひたすら掃除したり時間が経つのがゆっくりに感じます。

また時給は低いのに、プライベートの時間を使ってレッスンの内容を考えたり、練習もしないといけない為、楽しさを感じないと続けれないです。

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターはきつい?

 

私がフィットネスインストラクターとして働く中で1番きついなと感じることはお客様のクレーム対応です。

老舗店舗だと10年以上通われるているようなお客様も多く、わがままになってしまうお客様もいらっしゃいます。

自分の都合のいいようにクレームを言う方もいらっしゃいますし、そんな方と毎日顔を合わせてアレコレ言われるのは面倒臭いです。

また最初は日々の業務はもちろん、トレーニングの知識やマシンの使い方などゼロから基本的な知識を学んでいかないといけない為、頭がパニックになるスタッフもいます。

ですが、少しずつお客様へアウトプットしていくうちにスラスラと頭から言葉が出てくるようになりますので経験を積んで慣れていきましょう。

 

スポーツインストラクターのやりがいとは?

 

私がこの仕事のやりがいを感じる時は沢山の笑顔を見れた時です!

例えばスタジオレッスンの終了後お客様は汗を流してスッキリした笑顔で「ありがとう!」とスタジオを出ていかれます。

マシンの使い方を間違えているお客様にアドバイスをし効果を感じていただいた時も、とても嬉しい気持ちになります。

少しずつそうやってお客様のご相談に乗ったり、楽しませるレッスンをしていくうちに、自分を頼ってくれるお客様が増えていくこともこの仕事のやりがいだと思えます。

 

インストラクターになるにはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

スポーツクラブのフィットネスインストラクターになるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!
お金を稼ぎながらジムに通いたいなと、スポーツクラブでのアルバイトを考える方も多いのではないでしょうか? また将来的にフリーランスでトレーナーやスタジオインストラクターになりたいと考えるスポーツクラブで知識を身に付けたいと考える方もいると思い...

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターを辞めたくなる理由とは

 

一期一会の飲食店などとは違い、毎日顔を合わせるお客様も多い為私達の日々の仕事ぶりをみてクレームを言われる方もいらっしゃいます。

「ちゃんと仕事をしろ!」「お前が悪い!」と個人に対してクレームを言われる時もあるのでその時は結構凹みます。

またレッスンの技術は集客に顕著に表れるので他の人と比べて自分の集客が少ない時はレッスをしたくない、仕事を辞めたいと感じてしまいます。

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターを辞めたくなった時の乗り越え方や対処法

 

その理由によると思いますが、誰かと一緒にトレーニングをしたりするのはどうでしょうか?

研修、勉強会と言われると堅苦しさ、仕事感を感じてしまいますが、ただ単純に誰かと一緒にトレーニングをすると自分でやるより効果を感じれたり新しい発見がある為、それを新しい知識としてお客様に伝えることができます!

レッスンも同じようにへ先輩のレッスンに参加したりすることによって新しい発見もあるため自分のレッスンをレベルアップさせることも出来ます!

 

スポーツクラブのフィットネスインストラクターの本音やリアルな口コミ、評判とは

 

フィットネスインストラクターとして働く私達のリアルな本音は、「給料は安いが沢山の方と関われてやりがいがある」「プライベートの時間は削られるがレッスンは楽しい!」「クレーム対応がしんどい」「マシンが自由に使えて鍛えられる!」などです。

お給料は本当に安い為、割り切りが大事ですね。

お金の面で不満がある方は、そのほかの仕事と掛け持ちをおすすめします。

実際に、マシンが無料で使えるからと週2〜3回スポーツクラブで働く契約をし、メインは飲食店でというスタッフも多いですよ。

 

フィットネスインストラクターはやりがいと沢山の出会いがある楽しい職場!

 

フィットネスくインストラクターの仕事は沢山のお客様と出逢え、沢山の笑顔や感謝を直接受けられる素晴らしいお仕事です。

お金以上のやりがいと非日常的な体験も出来ますし、得られたトレーニング知識はこれから先も使えるものになりますので少しでも興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました