美容師アシスタントの仕事はきつい?仕事内容やできることとは!

美容師アシスタントきつい 美容/理容/エステ

 

美容師アシスタントの仕事は、主にスタイリスト美容師のサポートをする雑用です。

一人前のスタイリストになるため、日々アシスタント業務をこなしながらプロの技術を間近で見て勉強していきます。

そんな美容師アシスタントとはどんな仕事をしているのか、仕事内容や1日の流れなどを解説していきます。

美容室の仕事はこんな風なんだと知って貰えるきっかけになると思いますので、是非最後まで読んでみてください。

 

美容師のアシスタントの仕事内容や1日の流れ

 

美容師アシスタントは、美容室のスタッフの中でも一番のしたっぱです。

知識はそれなりにあっても、まだまだ技術も未熟でできることも少ないため、仕事は主に先輩スタイリストのサポート業務となります。

 

アシスタントが担当する主な仕事

 

・カットして床に落ちた髪の毛の掃除

・カラーやパーマなどで使う道具や薬剤の準備

・シャンプーとその後のドライ

・席への案内

・雑誌や飲み物を出す

・チラシ配り(時間ができれば先輩も)

・シャンプー剤、カラー剤、トリートメント、タオルなどの補充

・シャンプーボウル、トイレなどの掃除、鏡を磨く

・ゴミ捨て

・備品の買い出し

・タオルの洗濯・干す・畳む・しまう

 

ざっと挙げるとこんな感じの内容です。

アシスタントは、誰よりも早く出勤してお店の準備をします。

店内で流すBGMの音楽をかけることから始まり、床掃除、トイレ掃除、鏡を磨き、シャンプー台とタオルのセットをします。

朝の準備をしていると続々と先輩たちが出勤してきます。

先輩たちは出勤後、ヘアセットなどの身だしなみを整えることから始まります。

家を出るときから服もヘアスタイルも完璧というわけではなく、意外と寝起きのまま店に来ることが多いんですよね。

その後先輩たちは、その日の予約状況の確認をし1日のスケジュールを組み立てます。

そして私たちアシスタントは、開店と同時にスタイリストのアシスタント業務に入ります。

お客様が来店されたら、席へ案内しスタイリストに来店されたことを伝えるために声をかけます。

常連の方であれば、年代やどんなものに興味があるのかカルテなどに記入して分かっているので、あらかじめ好みの雑誌を席へ用意しておきます。

その後の仕事といえば、指示されたカラー剤を調合し準備をしたり、パーマ剤の調合、指定されたロッドの大きさと本数を準備したりとさまざまです。

カラー剤を塗っている時は、薬剤が入っている容器を常に持ち、スタイリストが薬剤を取りやすくするのも仕事のひとつです。

この光景は誰でも見たことがあると思います。

その後、カラーやパーマの流しはアシスタントの担当でシャンプー台へ案内しシャンプーをします。

とにかく1日中立ちっぱなしで、常に回りの状況を把握して動かなければいけません。

その場の空気が読めないのはこの仕事にとって致命的です。

『この後ここのお客様は〇分後に放置時間が終わるから、その間にこっちのお客様を先に○○して…、それが終わったら飲み終わっているグラスを下げて席をキレイに…』などなど常に考える事はたくさんあります。

アシスタントは技術的なことで役に立つ事は少ないですが、その分他の作業を完璧にこなす努力をしないといけません。

 

美容師のアシスタントにできることは?

 

美容師アシスタントから一人前のスタイリストになるまで、だいたい3年~5年かかります。

これは個人的な技術の差などもあるので一概には言えませんが、多くは3年~5年の間でスタイリストに昇格する人が大半です。

それまでの間は、日々先輩のアシスタント業務をこなしながら、様々な技術を習得するために営業終わりや休みの日などを利用して練習することが多いです。

アシスタントのポジションで出来ることと言えば、掃除や備品の発注をはじめ、カラーやパーマなどの施術時にスムーズに仕事が進むようロッドを渡したり、カラーを一緒に塗ったりとスタイリストに近いところでサポートします。

先輩の技術も間近で見れるので、こういった仕事の時はとても勉強になります。

また、アシスタントの中でも、アシスタント1年目、2年目、3年目と歴があり、歴が長ければ当然のことながらやれることも多く、お客様に入れる仕事を任せてもらうことが多くなってきます。

なので、アシスタントという立場でもその中にリーダーがいて、アシスタント業務を割り振るのがリーダーの仕事でもあります。

 

美容師のアシスタントの仕事はきつい?

 

美容室の仕事は1日中常に立ちっぱなしです。

これはスタイリスト、アシスタント関係なく誰でも同じで、美容室に就職したての時はかなり辛いですね。

脚は当たり前にパンパンに浮腫みますし、土日の忙しい日ともなれば休憩や食事を取る事さえ難しいです。

スタイリストはアシスタントに仕事を任せてる合間に急いで食事を取ったり、お茶を飲んだり一服したりします。

アシスタントもスタイリストが施術中に休憩を取るようにしていました。

10分15分で食事を取らなければいけないことも多いですが、もっと忙しい日は食事を取る時間さえないまま、気付けば夕方まで動きっぱなしということもあります。

忙しくても、アシスタントはできる仕事が少ない分、優先的に食事休憩を取らせてもらえますが、この場合はスタイリストの方が大変だと思います。

人気で予約が常に一杯のスタイリストであれば尚更ですね。

また、美容室は予約している人だけが来る訳ではなく、予約していない人でもいきなり来ることだってあります。

そういった場合、よほどの事がない限りは受けますが、予定にない飛び込みのお客さんの対応に追われることも普通にあります。

立ちっぱなしの仕事は、この業界以外にもたくさんあると思いますが、慣れるまではかなり大変です。

 

美容師アシスタントの給料や手取り、あるある話についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗美容師アシスタントの給料や手取りはいくら?あるある話も教えて!

 

美容師のアシスタントに向いている人、向いていない人とは

 

美容師アシスタントに向いている人は、常に回りがどういう動きをしているか状況の判断ができる人ですね。

もちろん、美容が好き、オシャレが好きということも大事かもしれませんが、それだけではお店で全く役に立ちません。

他には、どれだけ辛くても一人前のスタイリストなるという揺るがない気持ちのある人、それとは真逆のなんとかなるだろう的な考えの人が意外と向いています。

え?と思うかもしれないですが、この両極端の人ほど試練を乗り越えてスタイリストになっている人が多いです。

きつい事を言われても、それをやる気に変えて頑張れる、逆のタイプはそこまで気にしないので考え過ぎたり思いつめることもないため、なんだかんだ辞めずに仕事をしているんですよね。

変に真面目な人は、先輩からの言葉や技術面でなかなか思うようにいかないスランプにハマってしまうと、どんどんマイナスな方に考えてしまうことがあるため一人前になるには厳しい道かもしれません。

でもその厳しい道を乗り越えてスタイリストになった人もたくさんいます。

 

美容師のアシスタントを体験した実際の口コミや評判

 

美容師の仕事は、オシャレでカッコいい華やかなイメージがありますが、実際はかなり過酷で気力と体力が無ければ続けられません。

キレイになりたい、可愛くなりたいと思って美容室に来ているのに、仕上がりが理想としていたものとかなりかけ離れていればお客様からクレームを受けることもあります。

実際に先輩スタイリストがカットの最中にお客様から半ギレされているのを目の当たりにしたこともあります。

もちろん、一方的に理不尽なクレームを受ける場合だってあります。

アシスタントの仕事はまだまだ雑用が多く、直接お客様に入る仕事は少ないですが、お金を払って技術を買いに来ている以上、中途半端な事をしていれば続けられません。

それはアシスタントでも同じで、『あの人にはやってほしくない!触られたくない!』となります。

 

美容師のアシスタントのストレスや辞めたい人の理由とは

 

ストレスと言えば、常に立ちっぱなしの疲労感と、朝早く夜遅いという不規則な生活サイクルです。

アシスタントは誰よりも早くお店に来て、開店の準備をしなければなりません。

それ以外にも、営業後や開店前などを使って日々技術の習得をするために練習をする毎日です。

早く帰りたくても帰れない、朝も早起きしないといけないなど大変です。

もちろん、自分が美容師として一人前になりたいと思ってこの仕事を選んだわけなので練習して当然なのですが…

また、それとは別に接客業である以上、常に笑顔でいなければならないということでもあります。

プライベートでどんなに悲しいことがあっても、お客様には関係ありませんからね。

そして、スタッフ同士の仲もストレスや辞めたくなる原因に繋がってきます。

私の友人は、先輩たちとのコミュニケーションが上手く取れず、日々のきつい言葉にメンタルがやられてしまい最終的に仕事を辞めてしまいました。

地方出身で東京に上京していましたが、その後実家に帰り病院で診察を受けたところ、うつ病と診断され、一時期精神科病院に入院するまで酷かったです。

友人らとお見舞いに行った時はいつもと変わらぬ普通のように見えましたが、メンタルな部分はとてもデリケートなので本人はきっと大変だったと思います。

 

まとめ

 

美容師アシスタントの仕事について、私の経験と目線でお伝えしてきました。

ここに書いてあることが美容師アシスタントや美容室の全てではありません。

こういうこともあるんだな、とひとつの参考にして頂けると幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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