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アイリストはうつ病になる!病んですぐ辞める理由とは!人間関係も難しいしストレスハンパなし!

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アイリストの給料 美容/理容/エステ
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アイリストを仕事にしようと考えている人にとって、その給料はいくらか気になるところですよね。

今回はアイリストとして仕事をしていた私が給料はいくらもらえるのか、肩こりうつ病になるのかなどについてお話していきます。

この仕事に少しでも興味がある人は是非参考にしてみてください。

 

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アイリストの給料や平均年収はいくら?

 

私が勤めていた会社では、3通りの働き方を選択することが出来ました。

 

◎完全歩合制(委託)

◎月給制(正社員)

◎時給制(アルバイト)

 

私は正社員としての採用だったので月の給料は、税金や年金などもろもろを引かれて14万円~15万円程度でした。

単純計算で年収は約180万円台となります。

これに指名料や店販の売上などが加算されると月の給料は変動します。

とはいっても、決して高い金額ではなく、むしろ高い技術を持っているのに安い給料と言えます。

これは美容師にも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

アイリストの給料の手取りはいくら?

 

私が勤めていた会社の給料は、手取り14~15万円程でした。

指名料や店販などがあればこれにプラスされる形です。

決して高くはなく、安すぎるくらいです。仕事内容は国家資格が必要なレベルの繊細な仕事なのに、給料に見合ってないと私は思います。

美容師やエステなども同様で、美容業全般の給料を見直す必要があると思います。

 

アイリストになるには

 

アイリストになるには、国家資格である美容師免許の取得が必須です。

美容師免許がなければアイリストとして仕事をすることができません。

なので、『将来はアイリスト一択!』という人でも、美容の専門学校へ通い美容師にまつわる技術や知識全般を勉強しなければいけません。

アイリストにはなりたいけど美容師になるつもりは一切ない人にとっては遠回りと感じたり、面倒くさく感じるかもしれませんね。

 

アイリストは肩こりが酷い?

 

肩こり、首凝り、背中の痛みや姿勢の悪さ、腰痛などどれも悩まされます。

施術時は、お客さんはベッドで寝てもらい目元を真上から見る感じで座りながら施術していきます。

マツエクのメニューは、最短のオフのみで15分、長いメニューで2時間ほど仰向けで横になったままです。

それにあわせてアイリストも座りっぱなしとなります。

目元という繊細なパーツに触れる仕事なので、万が一が起きる事は絶対に許されません。

とにかく神経を集中させて仕事をしているので終わったあとの疲労感はかなりすごいですね。

最悪の場合、失明させてしまうということも十分に考えられる仕事なので力が入ってしまう分、とてもしんどいです。

 

アイリストはうつ病になるって本当?

 

私自身、うつ病になったわけではないですが、その可能性も十分あり得ます。

しかしこの問題は、アイリストの仕事に限った事ではなく、どのジャンルのどんな業界の仕事でも考えられることではないでしょうか。

人間の数ほど、いろんな考えや性格があって、そこでも合う合わないは絶対に出てくるはずです。

全員に好かれる人も嫌われる人もいません。

スタッフ間でもお客さんとのやり取りでも不快に思わせないこと、相手を思いやる気持ちや言動に気を付けなければいけないですよね。

 

アイリストになるための必要な資格や仕事内容などに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

🔗アイリストの仕事はきつい?必要な資格や仕事内容、辞めたい理由とは!

 

アイリストの「あるある」話とは

 

アイリストあるあるは、スタッフ同士でエクステを付け合ったりするので常に顔の印象が変わることです。

エクステにもカラーバリエーションやカールの種類がたくさんあり、付け方次第でどんな風にもなれるのであれこれ試してみたくなるんですよね。

外したければすぐに外せますし、そこはアイリストのあるあるでもあり特権でもあると言えます。

 

アイリストのクレーム処理は大変?

 

私と仲の良かったスタッフがひどいお客さんに当たってしまい、終始大変で本部から責任者を呼ぶほどの騒動が過去にありました。

予約時間に遅れて来ていながら、しっかり本数は付けて欲しいという要望を言い始め、始めた時間が遅いのでそれは保証できないと伝えると更に怒りだしました。

そして最悪なことにそのお客さんが希望していたデザインは、まつ毛の状態が非常に悪く希望通りは難しいと伝えると更に怒りはピークに。

1時間以上施術をしながら文句を言われ続けていたスタッフは、その後しばらく心ここにあらず状態でした。

私自身も、やや面倒なお客さんに当たったことがありますが、その時間て本当に長く終わりがないのではと絶望的になってしまいます。

 

アイリストはすぐ辞める?

 

美容業界は、やはり出入りが激しい業界です。

アイリストもそのひとつと言えます。

定期的な技術チェックや勉強会などもありますが、頑張ってもその技術に到達できない人は最終的に辞めてしまいます。

アイリスト自体は辞めなくとも、店が合わず辞める人もたくさんいます。

 

アイリストは病む人が多い理由とは

 

アイリストは女社会の仕事です。

女性なら誰でも経験があると思いますが、女性だけの環境はかなり特殊です。

スタッフ同士合う人合わない人は必ずいます。そんな人間関係に悩み病む人も多くいますし、仕事内容にしても、とても繊細で神経を使う仕事なので1日の終わりはどっと疲れます。

クレームがあれば尚更です。

幸い私はクレームを受けたことはありませんが、そういったさまざまな日頃のストレスが蓄積され、それが原因となり病んでしまう人も実際にいます。

辞めてしまう人もかなり多いので非常に出入りの激しい業界です。

 

アイリストに多いストレスとは

 

女性スタッフだけの環境なので、スタッフ同士のいざこざはストレスになります。

他には、座りっぱなしの仕事なので足腰がかなり辛くなります。

目元というとても重要なパーツを施術する仕事なので、目を酷使しますし両手首や肩こりなどもかなりひどくなります。

これはものすごくストレスでなかなか疲れが取れず辛いです。

 

アイリストの人間関係は難しい?

 

女性だけの環境なので、自分と会わない人とのコミュニケーションはとてもしんどいと感じます。

苦手とはいえ、表に出すわけにもいきませんし社会人である以上ある程度気を使って話をすることも必要です。

時には理不尽なことを言われて我慢したり…

同僚や先輩、上司に恵まれない限り女同士は裏があるのでとても疲れますね。

 

マツエク会社の社長が最悪だった体験談とは

 

私がアイリストとして勤めていた会社は、社長、経理、事務等の全ての裏方スタッフが女性でした。もちろん店舗でアイリストとして働いているスタッフも全員女性です。

私はその会社がある地域には住んでいなかったので、会社が用意したマンションで一定期間生活しながら仕事をする事となりました。

ある時いきなり、今月中にマンションを出て自分で住むところを探すよう言われました。

それを言われたのが月の半分が過ぎたころで、既に休みの日も残り数日しかない状態。

知らない土地で生活しながら慣れない仕事を必死にこなすことで精一杯になっているところに更に追い打ちをかけてきたのです。

私は社長とほぼ話をしたことが無く、遭遇する事があれば挨拶を交わす程度でした。

私がどんな人間かも知らないのに、店舗スタッフから聞いた私の話を真に受け、そこで人柄を判断され、このような事を言い渡されたという流れです。

私はそれを知った時、『社長は話をしたことも無い人間のことを、人から聞いた話だけで判断するんですね。』と言い、その瞬間の社長のハッとした顔と動揺が見て取れました。

今でも忘れません、はっきりと覚えています。

こんな社長の下で仕事をしていた自分が馬鹿らしいと辞めることを決めました。

 

アイリストの上手な辞め方

 

だいぶ端折ってますが、上記のような出来事があり、あまりにも言っている事が理不尽過ぎたので私は労働基準監督署へ行き話をしてきました。

労働基準監督署から社長へ連絡を入れてもらい、その後社長が反省しているとの言葉を口にしていたようですが、私がもう働く気は一切なくそのまま辞めました。

向こうもマンションを出る条件は取り下げたものの、今度は私の仕事の取り組み方を盾に私が辞めざるを得ない条件を出してきました。つくづく最悪な会社でした。

今は辞める選択をして良かったと思っています。

 

まとめ

 

アイリストの仕事は美容師免許がある人しか就けない仕事です。

しかし、体力的にも精神的にも大変なことが多く、決して楽な仕事ではありません。

それでも長年悩んでいたコンプレックスをマツエクで解消し感動してもらえた時は素直に嬉しいです。

やりがいはとてもあります。

是非この仕事に興味のある方はチャレンジしてもらいたいです。

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