塾の講師はつらい?ストレスや塾講師を辞めたい理由を現役講師が暴露!

塾講師のバイトはきつい 教育/保育/塾

 

塾講師と聞いてどんなイメージを持ちますか?

「子どもと楽しくやれそう」「時給が高い」など色々と良いイメージが多いですよね。

しかし、光あるところに影あり。

実は塾講師の仕事はかなりきついと感じることが多いです。

というわけで今回は一見良さそうに見える塾講師の「本当のところ」を紹介していきたいと思います。

この記事を最後まで見ていただけると塾講師という仕事のとりわけ厳しいところが一通り分かるようになっています。

塾講師になるか迷っている方はしっかりと今回の記事を通して塾講師のメリットデメリットを知って、本当になるかの判断材料にしていただけると幸いです。

 

塾講師の仕事内容や1日の流れ

 

本題に入る前に、まずは塾講師の主な仕事や1日の流れを紹介します!

基本的には自分が担当している授業がある大体1時間前に来て、授業の準備をします。

その日扱う問題の予習をしたり、どのような流れで授業を進めて行くか、どの教材を使うか、宿題は何にするかなど授業全体の計画をしていきます。

準備ができたら、いざ本番! 

授業に挑みます!

塾によって変わると思いますが、大体1授業90分ほどやっていきます。

授業が終わったらその日の振り返りや、他の先生と進度の確認作業などを済ませて帰宅という流れになります。

これも人によります大体1日に2つくらい授業をやるのが平均的だと思いますので、1日の労働時間は4時間〜5時間の間くらいです。

 

塾講師のバイトに必要な資格や学歴とは

 

塾講師に必要な資格、学歴は特にありません!

当然どちらもあると、塾講師になる際に有利にはなりますが、面接での熱意や、入塾テストで成果を出せば問題なく塾講師になれます。

また、元々自分が通っていた塾の場合だと顔パスで塾講師になれたりもするので、塾講師になるのはそこまで難しくありません!

ただし、英検や漢検など、生徒がよく取る資格はできれば取っておいた方が良いでしょう。

塾講師の現場では学校の勉強や受験以外にも英検などの資格に関する相談なども生徒からされることが多いため、そのあたりの資格はとっておいたほうが塾講師としてベターです!

 

塾講師の仕事のやりがいについて

 

塾講師の仕事のやりがいはなんと言っても子どもの成長を間近で見ることができるところです。

特に何年も担当してきた生徒が無事に次のステップに進んでいくことを見届ける時は感無量の一言に付きます。

始めは机にじっと座ることすらままならなかった子が、しっかりと成長して、自分の道を選んで進んでいく所までしっかりと見ることができるのは塾講師ならではのやりがいだと思います。

また、基本的な教え方は塾によって決まっていますが、細かい教え方は特に決まってないので、常に教え方を試行錯誤ができるのもやりがいの要素です。

自分にとって良い教材がないと感じたら、自分で教材を作ったりすることもあります。

そんな風に、目の前の子どもに対して本気で接することができる環境にドハマリしてしまって塾講師が楽しくてしょうがないと言う講師の方も多いです。

そのため、将来教員を目指している人はもちろん、なにか1つでいいから真剣に取り組んでみたいという方にとって塾講師のお仕事は大変さすらも楽しく感じられるような非常にオススメのお仕事になっています。

 

塾の講師の時給や面接のポイント、ずばりモテるのかなどはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

🔗塾講師のバイトの時給や月収はいくら?志望動機の書き方や面接時の注意点とは!

 

塾講師の仕事はきつい?

 

よく塾講師ときくと「時給いいでしょ?」とか「勉強教えるだけでいいから楽そう」などと言われる機会が多いですが、ぶっちゃけると結構きついです。

なによりも授業前の予習がとにかくきついです。

特に塾講師なりたての時は本当にきつくて、1つの授業のために大体2時間以上は予習することになります。

単純計算で2つ授業を担当したら4時間ぐらい予習に必要になることになります。

ここまで予習に時間がかかる理由には塾講師の責任の重さが関わっています。

塾講師は当然、「講師」というように生徒に教える立場にいるわけで、生徒よりも知識が多いことが暗黙の了解になります。

そうなると、授業の基本的な知識以外に、それに関わる周辺知識や、あらかじめ生徒の質問を予測した答えまで準備しておかないといけません。

結果として1つの授業に対する予習の範囲が膨大になり、時間がかかるというわけです。

更に気をつけなくてはならないのは、この予習の時間が給料に含まれないことがあります。

残念ながら、塾講師は無給で自宅で予習することが普通にあるんです…

もちろん、大手の塾でしたら基本的に塾で予習をしてる際にはお金が発生します。

しかし、小、中規模の個人塾のようなところでは塾で予習をしていても給料に含まれないことが多いです。

なので、塾講師になる際にはそういったブラックな部分も考慮しなくてはなりません。

 

塾講師で高校生に教えるのは難しい?

 

まず前提として、高校生だけでなく子どもに何かを教えるのは難しいです!

特に思春期の中学2年生辺りから高校生の子どもは精神的に不安定な子もいるため、非常にセンシティブな対応が求められます。

そういったところで言うと、塾講師として高校生を教えるのは難しいかも知れません。

ただ、勉強を教えるという1点のみでいうと、特に高校生が難しいということはありません。
実は一番むずかしいのは小学生です!

特に中学受験をするような子を担当する場合には難易度は格段に上がります。

なぜなら、中学受験の問題は本当の頭の良さ、つまり答えの無いクイズみたいな問題を解説することになるからです。

講師のスタンスとしては一緒に考えがら教えるという教え方になることが多いです。

更に小学生はまだ精神的にも未発達な年齢になので、基本的なコミュニケーションを取るところから苦労をする場面が多いです。

そのため、ある程度大人になっていて、決められた答えを求める高校生の勉強の方が教えるには少し楽かなと感じます。

ただ、当然ながら学年が上がるごとに問題の難易度は上がるので、高校生に教える際にはより万全な予習が必要です。

なので、特別高校生が他の学年に比べて難しいということはありませんが、難しいことには変わりないということを覚えておいてください!

 

塾講師のあるある話やうざい生徒などについてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗塾講師のあるある話教えて!塾講師同士の恋愛やうざい生徒っているの?

 

塾講師に向いている人、向いていない人とは 

 

さて、ここまで見ていただいた方にとってはどんな人が塾講師に向いているか察している方も多いと思います。

まず向いている人はとにかく献身的な人になります。

お話したとおり、塾講師は半分ボランティアぐらいの気持ちでいないと働くには厳しい環境になっています。

そのため、自分のことをいくらか犠牲にしてでも子どものために本気で頑張りたいという方でないと厳しいです。

塾講師に向かない人はその真逆で、自分が何か得をすることが好きな方は塾講師に向きません。

給与の発生しない勉強の時間やそこまで思い入れのない子どもに対して時間を使っているのがどうしても無駄に感じてしまいます。

 

塾講師のストレスや辞めたい理由とは

 

主に塾講師のストレスは労働環境からくる「割の合わなさ」とシンプルに「子どもからくるストレス」の2つになります。

塾講師をやめる人の大体はこの2つが理由でやめるイメージです。

1つ目の「割の合わなさ」は先ほどから申し上げている、大量の予習や発生しない時給が主な原因です。

2つ目の「子どもからくるストレス」は子どもが授業中なかなか言うことを聞いてくれないことや、子どもの辛辣な発言などが主です。

特に後者についてはかなりメンタルを削られます…

皆さんも一度は学生生活の中で、子どもから不憫な対応をされている先生を見たことはありませんか?

あのような対応は塾においても普通に起こります!

そのため、塾講師になる前は子どもが大好きでも、場合によっては大嫌いになってしまう可能性もあります。

これらのような困難が塾講師になると起こりうることをしっかりと理解しておきましょう。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

一見、時給が良かったり、子どもと仲良くしているなどの良いイメージがあった塾講師ですが、この記事を通して決してそんなに甘くないということを知っていただけたら幸いです。

また、この記事を読んでくださった方が塾講師になるメリットデメリットを知った上で自分の選択ができることに少しでもお力になれたら本望です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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