私は学生時代に本屋さんでアルバイトをしていました。
その時の経験や身についたこと、自給や給料、服装などについてお話していきます。
少し前の話になりますが是非最後まで読んでみてください。
本屋の時給や給料はいくら?
私がアルバイトとして働いていたのは、今から15年ほど前の話になります。
なので、その当時の時給は今とは比べ物にならないくらい低いです…(笑)
しかし!その当時にしては他のアルバイトの時給よりも高かったので応募しました。
時給は680円でした。
週3日から多い時で5日シフトを組み、平日は1日5時間、休日に出勤がある日は6時間~6時間半くらい働きました。
月の給料はだいたい35,000円前後くらいです。
本屋のバイトの仕事は日払い可能?
私が働いていた本屋さんでは日払いというものは存在しなかったと思います。
採用の連絡をもらい、後日お店に行き、働くに当たってのもろもろの話を聞きました。
その時言われたのが、給料については月払い、そして銀行振込になるので指定の銀行口座を作るよう言われました。
ちなみに健康診断も受けるよういわれたので受けましたよ。
社員さんやアルバイト問わずどの人も月払いの銀行振込だったと思います。
派遣として仕事を募集していた訳ではないので、そもそも日払いという概念は基本的になかったはずです。
他の本屋さんはどうかわからないのでご参考までに。
本屋のバイトの仕事の服装や髪色は自由?
私が本屋さんでアルバイトをしてた時期は、ちょうど専門学校に通っていたときです。
その専門学校は美容系の学校だったのでヘアスタイルは常に変わり、ネイルやメイクも当たり前のようにしていました。
働きはじめる前に、『こういう学校に通っているから髪型や髪色が変わることがある』『授業でも相モデルとしてネイルやメイクをすることがあるから少し目立ってしまうかもしれない』ということは店長に伝えました。
店長からは特にNGが出ることもなく、自分のスタイルを否定されるということはありませんでした。
とは言っても、私も何も考えないわけではなく、アルバイトとはいえある程度の常識からは外れないように一応気にはしていたんですよ~。
実際、一部ギラギラのネイルをしていた時もありますし、コーンロウしていた時もありました。
お客さんから『怖い』とか『派手』というクレームが入るかなとも考えたりしましたが、幸いそういったことはなく楽しくアルバイト生活を送ることが出来ました。
(私が知らないところでクレームがきていた可能性もない事もないような気もしますが…)
今思えば、コーンロウでレジ打ちしていたのよくやれてたなぁと思います。
それと、通っていた専門学校は美容系の学校にも関わらず、何故か金髪にしてはいけないというルールがあり…
その点ではヘアカラーで目立つという事もありませんでした。
服装については力作業はほとんどないものの、ちょこちょこ動き回るので動きやすい格好にしていました。
平日は、専門学校指定の制服を着ていたので下だけスカートで上はTシャツやロンT、ブラウスなどを着ていました。
お店では支給されたエプロンと名札を首からぶら下げていたくらいで、特に指定された服装はありません。
私がいた本屋さんはこんな感じでしたが、他はもっと厳しかったり指定する服装などあるかもしれないのでご参考までに。
本屋のバイトの仕事は出会いが多い?
これは接客業ならどの仕事にも当てはまるとは思いますが、毎日不特定多数の人と関わるので、そう考えるといろんな人と出会う機会は多いと思います。
とはいっても、それが自分が思い描いている出会いに繋がるとは限らないのでは…と私は思います。
出会う人は出会うでしょうし、興味のない人は出会いということ自体意識しないでしょうね。
私はただ単純に本屋さんの仕事が楽しかったです。
本屋のバイトの仕事の「あるある」話とは
本屋さんで働いてから、自然と身についてしまったことは駅中の本屋さんでもコンビニの本コーナーでも、ちょっと乱れているものを目にすると直したくなってしまいます。
他には、本屋さんでは棚に並んでいる本は全て表紙の左側を重ねないように並べていくのですが、それも見つけるとついついやってしまいます。
本が重なっていても、パッと見た時にタイトルだけはわかるように表紙の左側(三分の一くらい)は重ねないようにと教えられたのが理由です。
本屋のバイトの志望動機の例文とは
私がアルバイトの面接を受ける時にどんな志望動機を書いたか15年以上も経過しているので正直はっきりと覚えていないのですが…
とにかく言えることは、まずはどんな仕事を始める場合でも『やる気がある姿勢』を伝えることが大事だと思います。
特別な資格を要する仕事ではないので、誰にでもチャンスがあります。
そのチャンスをどう生かすかで採用か不採用かになるのが決まってきますよね。
やる気のアピールは志望動機として文章でいくら上手く書けたとしても、結局は面接での受け答えひとつだと思います。
その時の表情だったり態度が全てをうつします。
学歴や資格などは必要ない職種ですが、必要ないからこそ人柄が一番重要視されるのではないかなと感じます。
まとめ
本屋さんのアルバイトについてお話してきましたが、いかがでしたか?
特別難しい仕事内容でもないですが、細かい仕事もたくさんありますし、お客さんとのコミュニケーションもある程度必要な仕事です。
ちょっと派手な見た目でも、やる事をしっかりやっていればきちんと周りは見てくれています。
とは言っても、その店その店の規則ややり方、店長さんや他の従業員の考え方や性格などもあるので一概にとは言えませんが…
今回の記事はあくまでも私の経験なので、こんなこともあるんだな~という軽い感じで読んで頂けると幸いです。