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学習塾のチューターはきつい?仕事内容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!

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学習塾チューターきつい? 教育/保育/塾
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学習塾には「チューター」と呼ばれる人たちがいますが、チューターの仕事はきついのか、どんな仕事をしているのか、仕事内容を紹介します。

また実際にチューターとして働いている人たちはどんなことを感じているのか、正直辞めたくなる理由はどんなものがあるのか紹介します。

これから「学習塾で働きたい!」と思っている方がこの記事を参考にしてもらえるように紹介していますね!

 

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学習塾のチューターの仕事内容とは

 

大きく分けると3つあります。

1つめは生徒の学習のお手伝いです。

授業という形ではなく、面談や雑談など個別指導を通して行います。

2つめは気持ちに関してのサポートです。

人間なので勉強に対してやる気が出ない日もあります。

そういった時に話を聞き、生徒が前を向くことが出来るようサポートすることです。

私は大学生の時に、5人1グループを4~8つ担当していました。

くだらない話もしましたし、勉強にむけての話もしました。

イメージは大学のお兄さん、お姉さんだと思ってください。

最後に学習塾の運営のお手伝いです。

机の整理、清掃はもちろん、電話対応やお客様の窓口業務も担当することがあります。

大変だったことは、保護者の話を電話で対応しながら、職員からの依頼をこなしつつ生徒の対応をするという、3つの仕事を同時にこなしたことでした。

 

学習塾のチューターの1日の流れとは

 

大学生が多いので日中は講義があると仮定します。

 

16:00~出社

16:10~机の整理や面談内容の確認業務

16:30~17:30生徒面談(一人のチューターに対して、複数の生徒が面談するグループ面談形式)

17:30~18:00学習サポート

18:00~18:10机の整理整頓、塾内の清掃

18:10~18:30ダイレクトメールなど封入作業

18:30~19:00職員との情報共有

 

おおまかに時間を記入しましたが、この時間の中で電話対応業務を行ったりします。

 

学習塾のチューターのメリットデメリットは

 

一番のメリットは人とのコミュニケーションを取る場が多くあることです。

「コミュニケーションが苦手」というアルバイトさんとも一緒に働くことがありましたが、数年働くとその苦手意識も改善されたとその人は話していました。

理由は自分の経験をもとに、学習や生活のサポートができたことです。

自分の経験で人助けができた!と感じたようです。

デメリットは業務内容のわりに給料は低いです。

イメージとして「なんでも屋」の仕事です。

生徒のサポートから電話対応、プリント印刷や清掃業務等、なんでもやります。

それでも時給としては、最低賃金より少し高いか、1000円よりも少し高いかくらいです。

「稼ぎたい!」という人は相当な時間数勤務しなければ難しいと思います。

余談ですが、私は大学生時代学習塾で働いているときに、親の扶養範囲から出ないギリギリの時間数=給料で勤務していましたが、連勤最高は26連勤でした(笑)

ひと月のお休みも片手でギリギリおさまらない月もありました、、、

 

学習塾のチューターはきつい?

 

私は非常に良い経験をさせてもらえましたが、正直仕事の内容はきついです。

チューターの仕事は「便利屋・なんでも屋」です。

頼まれたことを素早く高いレベルで職員や生徒に提供しなければいけません。

「その仕事やったことないわ!」と思っても、やらなければいけないことが多々あり、精神的にも肉体的にもきついです。

特に私の代は同期が一人しかいなくてほぼすべての仕事を一人で担当していました。

 

学習塾のチューターの給料や年収、面接のポイントなどに関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

学習塾のチューターになるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!
皆さんは学習塾で働いている人たちはどんな仕事をしているか知っていますか? 学習塾は大きく分けると、「集団指導」か「個別指導」の指導方法を採用しています。 「集団指導」は学校の授業のような、一人の職員(先生)に対して複数の生徒さんが学習を進め...

 

学習塾のチューターを辞めたくなる理由とは

 

生徒とのかかわりが持てなくなった時に私個人は辞めたいと強く感じました。

私の働いていた学習塾は、チューターの大学卒業が近づいてくると、その学生が裏方事務仕事になるということが多くありました。

そうなると必然的に生徒との面談数も減り(私は一部の生徒が希望してくれたおかげで最後まで面談を持つことができましたが、、、)やる気的にも落ち込んできてしまいます。またお給料が上がることもほぼありません。

モチベーションにもつながらなかったですね。

 

学習塾のチューターを辞めたくなった時の乗り越え方や対処法

 

裏方仕事をできるだけ素早く片付けて、空いた時間で生徒と交流していました。

日々の悩みを聞いたり、学習のお手伝いをしているとなんとなく「この子のためになっている!」と感じて仕事へのやる気も上がっていきました。

自分の仕事を素早く終わらせて、空いた時間で他の自分のやりたい仕事をやる、とっても大事なことです。

 

学習塾のチューターのリアルな口コミや評判とは

 

私の学習塾は紹介制だったので、比較的穏やかでかつやる気がある人が集まっていたように感じていましたが、それでも様々な意見はあがっていました。

掃除関係はチューターが担当していたのですが、なぜ職員の机まで掃除しなければいけないのか!と文句を言っている人もいれば、もっと生徒とかかわりたいと言っている人、給料上げてーといっている人もいました。

裏方の仕事が嫌だと感じている人が多かったみたいですね。

私は印刷業務をするために階段をひたすら上り下りしているのが本当に嫌でした(笑)

 

人に尽くすことができるかどうか

 

最後に、チューターの仕事は「自分のため」というより「誰かのため」という仕事が非常に多い業務です。

もちろんふとした瞬間に成長したことを感じることもありますが、目に見える形ではなかなか見えにくいことが多いです。

ただ個人的には得たものは非常に大きいです。大学生の身分で社会人として礼儀を学んだり心遣いを学んだりと様々学ぶことが出来ました。

社会的なスキルを高めたいという人には向いている仕事かもしれません。

仕事の内容もそれぞれの学習塾で異なると思うので、興味のある人はぜひ調べてみてください。

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