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海外のベビーシッターになるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!

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海外ベビーシッターなるには 教育/保育/塾
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わたしがワーキングホリデーと留学を兼ねてカナダのトロントに滞在していた時、ベビーシッターとしてアルバイトをしていました。

現地では学生だったため、学業の合間や長期休み(夏休みなど)にベビーシッターの仕事をしていました。

子どもが好きな方、子どもとかかわる仕事がしたい方、カナダでベビーシッターは比較的見つけやすい仕事だと思うのでこの記事は必見です。
 

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 海外(カナダ)のベビーシッターになるには

 

わたしのワーキングホリデー(留学)先だったカナダのトロントでベビーシッターについて経験談をお話していきますね。

トロントでベビーシッターになるには、当たり前ですがまずはベビーシッターを探しているファミリーを見つけます。

日本だとベビーシッターの派遣会社のようなところに登録して仲介してもらい、ベビーシッターとして働く先を紹介してもらうことが多いと思いますが、カナダのトロントでは、自分で直接探すことが多いようです。

クラシファイドサービスのような地域の掲示板のようなウェブサイトに募集がかけられている場合もありますが、知り合いの紹介でベビーシッターの仕事が見つかることもあります。

わたしの場合は後者で、たまたま友達がベビーシッターの仕事をしていましたが、日本に帰国することになったため、その友達の後任と言う形でベビーシッターの仕事が決まりました。
 

海外(カナダ)のベビーシッターに必要な資格や免許とは

 

カナダのトロントでベビーシッターになるには特に必要な資格はありませんが、日本でも子どもと関わった経験があるとそれをアピールできるので有利かもしれません。

ベビーシッターの仕事をするのに特に資格や免許は必要ではないという点もベビーシッターとして働きやすいという理由の一つです。
 

海外のベビーシッターの料金はいくら?

 

前に書いたように、ベビーシッターとしての仕事は基本的にクラシファイドサービスや知り合いの紹介などをつかって探すことが多いので、ベビーシッターの料金は仕事をするファミリーとの相談になりますし、各ファミリーによってだいぶ差はあるかもしれません。

ちなみにわたしの場合は、最初は友達の後任という形でベビーシッターの仕事を始め、最初は1ファミリーのみでしたが、そこからさらに知り合いでベビーシッターを探しているファミリーを紹介してもらったり、自分でシッター先を見つけたりして、合計6つのファミリーのベビーシッターをしていました。(同じ期間に6つのファミリーのベビーシッターをしていたのではなく、時期はバラバラです。)

そのなかで料金は時給で当時$14〜$20(カナダドル、当時のレートで日本円約1200円〜1750円くらい)そのファミリーによって違いました。

 

海外(カナダ)のベビーシッターに年齢制限はある?

 

ベビーシッターという名前はついていますが、ベビーシッターとして面倒をみる子どもの年齢制限は特にありません。

カナダは日本よりも子どもに関する法律が厳しく、小学生は(場合によっては中学生も)家に一人でいるということはできません。

実際にわたしも、ベビーシッターの仕事として2歳から11歳の子どもをみていました。
 
 

海外(カナダ)のベビーシッターの給料や年収はいくら?

 

わたしの場合、学業の傍らベビーシッターとしてアルバイトをしていたので、長い時間働くことは難しく、給料としては毎月日本円で3万円程度だったと思います。

お小遣い程度にはなってしまいますが、学生として働きながら合間に行う仕事としてはわたしにとってはちょうど良かったのと、何よりわたし自身が日本でも保育士や幼稚園教諭として働いていて、子どもと関わる仕事がしたかったので、給料の面だけでなく良い経験となりました。

また、夏休み期間中(カナダは2ヶ月以上ある)は子どもたちの学校も休みで、ベビーシッターの需要が高まる期間なので、その期間集中して働くと1ヶ月日本円で約16万程稼ぐこともできると思います。
 

海外(カナダ)のベビーシッターの給料は安い?

 

ベビーシッターの給料については、前途したように働く時間数やベビーシッター先のファミリーによって時給設定もだいぶ違うので一概には言えませんが、給料としては安いと思います。

ベビーシッターはメインの仕事としてというよりは、学生が学業の合間にアルバイトをしたり、本業の傍ら空いた時間にベビーシッターを行うという人も多いようです。

 

海外(カナダ)のベビーシッターの給料明細

 

給料明細については、前でも書いたように、わたしは$14〜$20(カナダドル、当時のレートで日本円約1200円〜1750円くらい)の時給で(そのファミリーによって時給は変わる)働いた時間数が給料でした。交通費もそのなかに含まれていて、それ以外の手当て等は特にありませんでした。

 

海外のベビーシッターの仕事のきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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海外(カナダ)のベビーシッターに向いている人向いていない人とは

 

ベビーシッターをするにあたりまずは子どもが好きなことが大前提だと思います。

また、子どもと一緒に遊んだり出かけたりするので、体力があったほうがよいと思います。

そして子どもを預かるという責任を持って仕事ができる方が向いていると思います。

また、ベビーシッターの仕事は幅広く、子どもの面倒を見るだけでなく簡単な家事(簡単な料理や掃除など)を頼まれることもありますので、そういったことが得意ではなくとも嫌いではない人がよいでしょう。
 
 

海外(カナダ)のベビーシッターの志望動機の書き方や面接のポイント!

 

カナダでベビーシッターをする時の志望動機の書き方としては、それまでに子どもとかかわる仕事をしたことがある方は(ボランティアも含めて)アピールポイントとして書くと良いと思います。

また、面接の際は直接そのベビーシッター先のファミリーと面接を行うことになると思いますが、自分の子どもを預けても大丈夫な人かということが判断の基準になると思いますので、自己アピールしすぎず、そのファミリーの話をよく聞いた上でそのニーズに自分がどう応えられるのか落ち着いて話をするとよいでしょう。
 

カナダでベビーシッターとして働くために

 

ここではカナダのトロントでベビーシッターとして働くために知っておきたい基本的な情報を書きました。

気になる給料(時給)はあまり高くないかもしれませんが、資格も特に必要なく、海外で現地のファミリーと密にかかわることができる良い機会にもなりますので、子どもとかかわる仕事がしたい方はぜひベビーシッターの仕事を探してみてください。

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