海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務はきつい?仕事内容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!

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海外オンライン英会話きつい 教育/保育/塾

 

オンライン英会話スクールで働きたい!と思っている方に、経験談をお伝えします。

海外で働くことのメリットもデメリットも含めて、公平な視点からお伝えできればと思います。

やりがいは勿論ありますが、海外で働くがゆえの辛さや、国内で働くことと比較すると経済的に恵まれづらい側面も。

私が働いていた当時の様子を、できうる限り事細かにお伝えしますので、これからの仕事の参考にしたいと思っている方はご一読いただけると幸いです。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務の仕事内容とは

 

教室運営はその名の通り、スクール運営に関わる業務すべてを指します。

講師がレッスンを配信するブースの掃除から配信用のパソコンやネットワーク環境の整備、講師のシフト作成や日本との労務・給与に関するさまざまな雑務すべてが担当業務となります。

それらすべてを限られた時間の中で、正確にこなすことを求められるので、慣れるまではなかなか大変でした…

反面、ルーティンワークな側面もあり、もっとも配慮が必要なのは外国人スタッフ・講師との人間関係です。

うまく信頼関係が構築できれば、忙しくない日はスタッフや講師との雑談で気づけば仕事が終わったなんて日もあったり(笑)

規則性がなく、苦労が多かったのはマーケティングの仕事でしょうか。

例えば、メディアの取材が入った場合にはどんな対応が必要なのか。

それがどんなメリットをもたらすのかを仔細に説明し、うまく理解を得られないとフィリピン人講師やスタッフに取材対応を拒否されることも…

自分のメリットに繋がらないとはっきりNoを突きつけられるのは、日本ではなかなか経験がなかった点です。

あなたが日本で有名になったらたくさんレッスンの予約が入って、インセンティブも稼げるからメリットがあるんだよ!

と、ぶっちゃけてはなさないとYesと言われることは少なかった経験があります。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務の1日の流れとは

 

私の場合は、午前9時過ぎに会社が予約してくれたホテルからタクシーでオフィスに通うことが一日の始まりでした。

なんて書くと、贅沢な!と思われるかもしれませんが、治安が日本に比べてよろしくないフィリピンでは、ホテルからオフィスからの通勤はタクシーを使うよう指定されていました。

午前9時半にオフィスに着くとまずはメールチェック。

日本オフィスからのさまざまな依頼や相談が大半で、優先順位わけをすることから業務が始まります。

それから朝礼。

ここで注意しないといけないのは褒めることをしっかり探すこと。

日本と違って「ここが悪かったから改善しよう」ではなく「ここが良かったからもっと良くしよう」論法でないと話を聞いてくれません。

その後は日によりますが、新人講師の採用面接や研修、日本オフィスとのMTG、お客様からのご意見チェックなどなどで一日の大半が過ぎます。

昼食の選択肢は色々ありますが、オフィス近くのバーガーキングで済ませる場合がほとんど。

一度、現地のレストランに挑戦してみましたが見たことのない大きさの虫がスープに浮かんでいるのを見てから二度と行くことはありませんでした…

翌日のスケジュールチェックやマーケティング業務、講師からの相談事項など対応していると、あっという間に18時を迎えて業務時間は終了となります。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務のメリットデメリットは

 

メリットは何よりも経験でしょうか。

海外、かつ外国人が中心の職場で働くことで得られる経験値は貴重で、潰しもききます。

フィリピンの外資系企業や、欧米での仕事に転職していった同僚もいました。

フィリピンにはアメリカ企業のコールセンターが多くあるので、人材管理の経験が活きるケースも多いです。

マーケティングの経験値も積んでおくと、さらに多くの選択肢がでてきます。

大きなキャリアチェンジが図りづらい点がデメリットでしょうか。

まったく畑違いの業種・職種に挑戦することは難しく、特にフィリピンで長く働こうと思うと選べる職種が限られるので、国内に戻ることを余儀なくされるケースも出てきます。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務になる方法や給料、年収に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務はきつい?

 

この点は個人差が大きいと思います。

慣れるとルーティンワークが大半の教室運営については、そこまでキツいと私は感じなかったです。

が、何人かのスタッフは慣れる前に、スタッフや講師とのコミュニケーションに壁を感じて短期で辞めていくこともありました。

マーケティング業務も適性次第な面があり、教室運営と異なってとにかく数字が求められるのでプレッシャーに感じる方には向きません。

ご自身の適性、勤務先の上司としっかりコミュニケーションをとって、どちらの道に進むかを吟味されることをおすすめします。

 

海外と日本のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務の違いは?

 

フィリピン・日本の両方で同じ仕事をしていた経験上、もっとも大きな違いは業務というよりも生活面で出てきます。

私が働いていた企業では、研修の仕方や運営方針を国内・海外で大きく変えることはしておらず、総務などのバックオフィス機能も日本に集約されていたので、仕事のルールがガラッと変わるという点は少なかったです。

ただ、国内ではなかった生活面での苦労がフィリピンではたくさん出てきて、急に祝日の日取りが変わったり、天候などの影響で交通機関が頻繁に止まったり、スーパーで買ったペットボトル飲料の蓋が空いていて誰かが飲んだ形跡があったり…

大なり小なり、日本との違いに驚かされる毎日でした。

 

海外でオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務として働いて驚いたこととは?

 

少しでも仕事で嫌なことがあると、すぐに辞めてしまう人が多いのが驚きでした。

昨日までにこやかに話していた人が今日オフィスに行くと退職済ということも多く、転職ハードルの低さには驚かされました。

上昇志向が強い方も頻繁に職場を変える傾向にあり、人材の定着には日本以上に苦労するケース出てくると思っておいた方がいいでしょう。

 

日本でも取り入れた方が良いと感じた物や事はある?

 

チームビルディングを大切にする点は学ぶことが多く、仕事だけでなく人と人とのコミュニケーションを重視する点は日本でももっと取り入れるべきだと感じました。

クリスマスパーティは毎年全社をあげて企画。

その日は業務を半日お休みして様々なイベントを催すのは日本ではない文化でした。

その人のことを知らないと最適な指導はできない、というスタンスでパーティ以外にもちょっとした食事会やイベントを定期的に開催し、人となりを深く知ろうとすることは人材の定着を図る上でも重要でした。

パーソナリティを大事にする文化はもっと日本で取り入れるべきだと感じたことのひとつです。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務を辞めたくなる理由とは

 

経済的な理由と、キャリアパスが限られることが退職を考えるきっかけとなりました。

給与面は日本採用からの異動でまだ恵まれていた方とは思いますが、それでも一般的な海外赴任に比べると安いのが正直なところ。

キャリアパスにしても現地の責任者となれればいいのですが椅子はひとつだけ。

30代・40代と今後のキャリアを考えると、成長の機会が限られてしまうことが私が退職を考えた理由です。

 

海外のオンライン英会話の教室運営・マーケティング業務のリアルな口コミや評判とは

 

とにかく運営している企業規模はしっかり調べましょう。

母体によって大きく条件は異なります。

競合他社で同じような仕事に就いている方と現地の講師採用イベントで雑談する機会もありましたが、なかなか格差が感じられました。

講師のわがままに振り回されて大変、日本の本社から無茶な要求が突きつけられて厳しい…

などなど、ホームシックもあいまってぶっちゃけトークをされることもしばしば(苦笑)。

運営責任者以外はほぼ20代の若いスタッフで占められていたことからも、長くキャリアを費やすには不向きと感じられる方が多いようです。

 

海外のオンライン英会話スクールのリアルは貴重な体験と明確な格差

 

大手企業が運営しているスクールなら長く続けられる機会にも恵まれますが、そうでなければ貴重な経験を積む機会と割り切って、次のキャリアへ進むこともひとつの選択肢。

とは言え、貴重な異文化交流のチャンスを働きながら得られるのは大きなメリットです。

外国語教育への情熱がある方なら、将来の選択肢も増えてくるのではないでしょうか?

この記事が皆様の参考になれば幸いです!

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