この記事ではwebシステム、アプリ等の無形商材について解説していきます。
私は現在運送業や製造業向けの梱包商材と取り扱う商社で営業をしております。
前職ではIT業界でwebシステム、アプリ等の無形商材の営業を2年ほどしておりました。今回の内容はwebシステム、アプリ等の無形商材の仕事内容やリアル実態などIT業界への憧れを持つ就活中の学生や転職を考えてる方向けとなっておりまます。少しでも参考になればと思っていますのでよかったら最後まで見てください。
webシステム、アプリ等の無形商材営業の仕事内容とは
私は主に集客や求人募集に強いSEOに強いHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)、SNSと連動型のスマートフォン用アプリの販売をしておりました。
ターゲットは飲食店、農園、害虫駆除、アパレル、不動産、通範など主にBtoCビジネスの中小企業や個人事業主です。
集客や求人に困ってるお客さんに合わせてベストな商品を提案していきます。
webシステム、アプリ等の無形商材営業の1日の流れとは
8:55 出社、朝礼
9:00~12:00 架電
12:00~13:00 昼食
13:00~16:00 新規アポ訪問
17:00~19:30 帰社、架電
19:30~20:30 リスト作成
20:30~21:30 営業ロープレ
21:30~22:00 翌日訪問先準備、退社
日によってばらつきがありますが、主に上記のスケージュールでした。
なお。アポがない場合は新規アポの時間がすべて架電になります。
webシステム、アプリ等の無形商材営業のメリットデメリットは
メリット
・売った分だけ上限なく稼げる
・高度な営業スキルが身につく
・メンタルがかなり鍛えられる
デメリット
・労働時間がかなりに長い
・アポイントが中々取れない
・契約に至るまでが難しい
・基本的にリース契約で審判会社の与信が通らないと契約ができない
・数字にかなり厳しい
webシステム、アプリ等の無形商材営業はきつい?
正直きついと思う方が多いでしょうか。
離職率も高く、かなり入れ替りが激しい印象です。
webシステム、アプリ等の無形商材営業を辞めたくなる理由とは
1.労働時間が長い
2の一日の流れに書いてある通り、約13時間労働で一日の拘束時間が長いです。
定時内は架電か訪問の時間と決まっているので、定時外に営業リストを作ったり、営業ロープレをしたりするので必然的に帰るの時間が遅くなります。
2.結果市場主義
The営業会社という感じで頑張りは一切評価されず、数字だけが評価されます。
契約を取るため、社員一丸となるため訪問する際、訪問中に困って時や断られそうな時、
出た際は必ず上司に連絡を入れなくてはなりません。
契約が取れなかった報告をすると高確率で罵倒されます。
そのため、日々数字やプレッシャーに追い込まれます。
3.アポイントが取りづらい
決済権のある代表にアポイントを取らなくてはいけないので、アポイントが中々取れません。
基本的には受付に断られたり、社長不在、社長に繋がったとしても忙しいと話を聞いてもらえないのがほとんどです。
そのため、業務のほとんどが架電をすることになります。
無形商材営業マンになる方法や給料や年収に関してはこちらの記事をご覧下さい。
webシステム、アプリ等の無形商材営業を辞めたくなった時の乗り越え方や対処法
1.何が何でも結果を出す
やはりこれが一番手っ取り早いです。
この会社に入って気づいたのが、意外と根性論も大事ということです。
私も怒られたり、罵倒されることが多かったですのですがそういう時こそなにくそナニクソ精神で挑んだら結果がついてくることが多かったです。
結果を出すことで上司もうってかわって思い切り褒めてくれるので結果を出すこと
で居心地の良い環境にすることができます。
2.相談する
どうしても解決できないときは上司や同期に相談をしましょう。
自分一人で考え込むと、偏った考え方になってしまいます。
仮に自分で答えを見つけたとしてもそれが間違っていると良くない方向に進んでしまいます。話しやすい上司や同期にご飯でも誘ってみましょう。
本当に心が病んでしまってきつい時は無理しないでやめてください。
自分の人生なので他人がどうこう言っても関係ありません。
自分の体は大事にしましょう。
webシステム、アプリ等の無形商材営業のリアルな口コミや評判とは
やはり、リアルの評判としては労働時間が長い、休みが少ない、ノルマが厳しいという内容が多いと思います。
私自身もそう思いますが、ただ給料が高め、高い営業スキルが身につくという良い点があります。
まとめ
今回はwebシステム、アプリ等の無形商材営業について解説していきましたがいかがでしたでしょうか。
IT営業は難しい点もありますが、結果を出せば出すほど給料が上がります。
実力主義の会社に入りたい方にはとても良いと思います。
自分に合った会社を選びましょう。