みなさんはIT営業はどういった印象をお持ちでしょうか。
私自身は5GやSEOなど良く分からないけど、時代の最先端というイメージ何かかっこいいと言うイメージで入社を決めました。
今回はwebシステム、アプリ等の営業への入社を考えてる就活中の学生さんや転職活動中の方に役立つ内容になっておりますのでよかったら最後まで見てください。
webシステム、アプリ等の無形商材営業になるには
営業で販売する商品は大きく分けて、有形商材、無形商材があります。
有形商材は食品、医薬品、車、家など目に見える形で品物がある商材です。
対して無形商材は人材、コンサルティング、広告のような手にとれないような商材です。
Webシステム、アプリは無形商材に分類となります。
無形商材は形がないのでお客様にいかにイメージをさせ、購入までに持っていけるかなどで有形商材と比べて難易度高いを言われています。
良くも悪くかも商品の差でなく、営業マンの提案力、営業力によって決まります。
そのため、webシステム、アプリ等の営業には傾聴力・論理的に話すなど会話力が必要です。
webシステム、アプリ等の無形商材営業に必要な資格や免許とは
車移動もするの車の免許が必須です。
それ以外だとITスキルや営業経験があれば優遇されます。
webシステム、アプリ等の無形商材営業の給料や年収はいくら?
私が働いていた会社は一般社員で基本給23万5000円+歩合給でした。
ちなみに最高月収は60万円ほどでした。
なかには月100万以上稼いでる人もいました。
webシステム、アプリ等の無形商材営業の給料は安い?
給料は実力次第で安くも高くもなります。
Webシステム、アプリ等の無形商材営業は難易度が高いため、歩合率が高めに設定されています。
さらに私の会社では3つごとの受注で追加ボーナスがあり、売れば売るほど上限なく稼げます。
そのため、受注が高粗利で多く件数を取れていたらかなり稼げますが、売れないと昇給も少ないので業務内容に対して、かなり悲惨な給料になります。
無形商材の営業マンの仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
webシステム、アプリ等の無形商材営業に向いている人向いていない人とは
向いてる人は以下のような方です。
1.体育会系な方
Webシステムの営業、アプリ等の営業は体育会系の雰囲気がある会社が多いです。
おそらくですが単価が高い営業職はそういった会社が多いと思います。
朝礼で気合を入れて社是を読んだり、挨拶は元気になど、社員同士のコミュニケーション、飲み会が多いなど部活みたいなイメージです。
そういった雰囲気に乗れない人は浮いてしますので中々馴染みにくいです。
2.失敗しても何度もチャレンジできる人
やはり、商材的に簡単に売れるようなものではないです。
まずは架電先選定から始まります。
9時~12時、13時~18時とアポイントが無ければ昼休み以外手を止めずに電話をかけ続けるため、約300件ほどのリストが必要です。
アポイントの時点でもターゲットが決裁者のため、接触できなかったり、接触できたとしても簡単に話を聞いてももらえないことが多いです。
100件かけて1件~2件アポイントが取れればよい方です。
そこからアポイント先に訪問をするのですが、基本的に即決営業のため1発勝負です。
(その日に契約しないと社長の気が変わってしまったり、高額なため怖くなってしまって案件が消滅するため。良い案件は外してしまうとすぐ他社にとられてしまうため。)
そのため、対面して契約を取るのが大変で受注率も20%をいけばよい方です。
上記のように架電から受注に至るまでのプロセスが険しい道のりです。
この過程の中で沢山の失敗を繰り返すので失敗に挫けずに頑張れる方が向いています。
webシステム、アプリ等の無形商材営業の志望動機の書き方や面接のポイント!
いくら稼ぎたいか、元気さ、コミュニケーション能力が必要です。
過程より結果が評価されるので稼ぐ意欲があるかが一番重要です。
現に私が面接した際もいくら稼ぎたいか、稼いで何に使いたいかなどの質問が多い印象でした。
ちなみには私は「株やFXで資産増やして大金持ちになりたい!!」と答えました。
さすがに極端かもしれないですが、お金に執着がある方が評価されると思います。
元気さ、コミュニケーション能力に関しては営業職であればどの会社も評価すると思います。
webシステム、アプリ等の無形商材営業についてのまとめ
今回はwebシステム、アプリ等の無形商材の営業について解説しました。
みなさんいかがでしたでしょうか。
IT営業の良い面も悪い面も今回のページで知ることができたのではないでしょうか。
ただ、私個人の実体験なので偏りもあるかと思います。
IT営業職を考えている方は面接や入社体験でご自身の目で確かめて頂き、今回の記事は参考程度を思って頂けたら幸いです。
営業職が商材や営業手法も様々なので自分にあった会社を選びましょう。