この記事では元在職者が語る日本教育クリエイトのリアルについてお伝えしていきます。
特になかなか聞いたり、調べたりすることが難しい給与やボーナスといったお金の話や入社試験に関する話をたくさんしたいと思います。
本当のところ給与はどのくらいもらえるのか、面接では何を聞かれるのか、入社してから求められるスキルは？など、日本教育クリエイトに入社するための具体的な情報を語っていきます。
会社選びや実際の面接試験等の参考になれば幸いです。
日本教育クリエイトの事務職への転職に必要な資格やパソコンのスキルとは
特に必要な資格やパソコンスキルはありません。
資格に関していえば、私のときは新卒で入社した社員は「医療事務」の講座を実際に受講して、資格を取得することが義務でした。
ただ、医療事務がどのような資格なのかだけ抑えておけば、細かいことは講座を担当する先生方の担当なので、理解していなくても業務に支障はないと思います。ましては入社前に細かく勉強する必要はないと思います。もちろん、医療事務の講座を売っている会社に入社するので、なんとなくどのようなものかは理解しておいた方が良いとは思います。
パソコンスキルについても、Word、PowerPoint、Excelが最低限操作できれば業務を行っていくうえで問題はありません。
アナログな方も多くExcelの基本的な機能も怪しい方も多かったです。
なので、逆にパソコンスキルがある人にとっては入社の際の良いアピールポイントになると思いますし、入社してからも重宝されると思います。
日本教育クリエイトの事務職の給料や年収、ボーナスはいくら？
大卒の新入社員で22万5千円程でしたので、新卒の給与としてはまずまずだったのではないかと思います。
中途の方に関してはこれまでの経験や入社後の役職によって異なります。
基本的にある一定期間までは、それなりに仕事をしていれば毎年昇給もありました。
役職者が見えてくる10年目くらいになると、役職者にならないと給与は上がらないと思います。
そして今は、「全国転勤有り」「地域転勤有り」「転勤無し」が選べるようなので、それによって給与の変動があります。
その他、住宅手当や扶養手当など福利厚生はそれなりにしっかりしていたと思います。
ボーナスは「会社の業績」「部門の業績」「個人の業績」の3つで主に判断されます。
年2回、だいたい給与の2.5倍はいただけていたので、それなりの額はいただけていました。
ただ、役職者になると部門の業績の比重が大きくなるので業績が悪いと、新入社員より少なくなるのでは？という噂もありました。
日本教育クリエイトの事務職の給料明細とは
日本教育クリエイトの仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
日本教育クリエイトの事務職の給料は安い？高い？
一部上場企業と比較すると高いわけではないと思いますが、悪くなかったと思います。
また、残業もそれなりに多く、申請さえすればきちんといただけていたので、中の上くらいの水準だったと思います。
その他、通勤手当、住宅手当、扶養手当などの福利厚生もしっかりとしていた方だったと思います。
ただ、申請しない残業（いわゆる闇残業）は行っていましたし、忙しいのも事実でしたので、それと天秤にかけたときにどう思うかは、その人次第だと思います。
日本教育クリエイトの事務職の給料を上げるには
まず、役職者でなく、それなりにきちんと仕事をしていればある一定の年次までは毎年昇給がありました。
ただ、ある一定の年次を超えると役職者にならないと給与は頭打ちだと思います。
役職は「主任」「課長」「部長」「統括部長」とありましたが、主任までは役職手当がついて且つ、残業代もしっかりと出るので給与の面でいうと最も割が良いかもしれません。課長以上になると時間裁量制になるため残業代はつきません。
その代わり、それなりの役職手当がつくのと、部門内での決裁権がつきます。
なので、給料を上げるのは頑張って仕事をして、上司に気に入られて昇進するのが良いと思います。
日本教育クリエイトの事務職の面接時の服装は？
面接は男女ともに基本的にスーツが良いと思います。
入社してからも男性はスーツで出勤が基本ですし、女性も外部との会議や役員と会うときはスーツが基本でしたので面接時もきちんとした服装で臨んだ方が間違いはないと思います。
人前に出ることも多いので、身だしなみが整っているかは見られると思います。
日本教育クリエイトの事務職の志望動機の書き方や例文とは
事務職は日本全国たくさんあるので、日本教育クリエイトの何に魅力を感じたのかを記載出来ると良いと思います。
また、「医療事務」や「介護職員初任者研修」といった少し専門的な分野の事務職を選んだ理由も明確に出来ると良いと思います。
また、（長くなるので面接時に補足でも良いかもしれませんが）自分が「医療事務」や「介護職員初任者研修」の資格を取得するのではなく、それらの資格を取得したい人のサポートをしたいと思った理由に触れておくと良いのではないでしょうか。
あとは、会社のミッション「世の中の困難を希望に変える」、ビジョンが「日本を、そして世界を明るく元気にする」なので、そこに共感したというメッセージを込められるとポイントが上がるのではないかと思います。
以下、冒頭のみですが、簡単な例文です。
「私は貴社の世の中の困難を希望に変え、日本を、そして世界を明るく元気にする」というミッション・ビジョンに共感したため志望しました。
流行り病の影響により医療機関の重要性が改めて認知されたとともに、人材不足という課題が浮き彫りになりました。
それらの施設を支えるのは医師や看護師といった専門資格を持っている方々のみではなく、医療機関がきちんと経営できるよう会系事務などをきちんと行っている医療事務の方々だと感じました。」
※「医療事務」や「介護職員初任者研修」は社会的に意義のある仕事だと思うので、その辺りについて述べられると印象は良くなるかと思います。
日本教育クリエイトの事務職の面接で聞かれることやポイントとは
特別なことは聞かれないと思いますし、（もちろん面接官にもよりますが、）圧迫面接でも無いと思います。
ただ、同じ会社の中にも人材部門（主に営業）もありますし、数ある事務職のなかから日本教育クリエイトの事務職を選んだ理由はしっかりとまとめておいた方が良いと思います。
ただ、実際は入社してから講座部門から人材部門への異動の可能性は高い確率でありますし、転勤の可能性もあります。
自分の中で転勤や異動はしたくないと思っていても、「面接では大丈夫です。」と言っておいた方が良いと思います。
逆にいえば、それが絶対にNGの場合は、入社しない方が良いと思います。
いずれにせよ人と関わる仕事なので、「人と関わることが好き」ということを強調しておくと点数はアップすると思います。
また、新しいことにどんどん挑戦する社風で、そのような人材を求めているので「入社してからやりたいこと」は（実際にやるかどうかは別として）事前に決めて話せるようにした方が良いかもしれません。
なぜ、日本教育クリエイトなのかを明確にしましょう！
応募書類や面接時は、数ある事務職のなかから「医療事務」や「介護職員初任者研修」の資格講座を扱っている日本教育クリエイトの求人に応募した理由を明確にすると良いと思います。
また、入社してから行いたいことを明確にすることで入社後に任せてもらえることも増え、結果的に給与のアップに繋がると思います。
