日本教育クリエイトの事務職はきつい?仕事内容や1日の流れとは!辞めたい理由や口コミ評判

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日本教育クリエイトの事務職はきつい? 事務職/管理職
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この記事では元在職者が語る日本教育クリエイトのリアルについてお伝えしていきます。

会社のホームページや面接時の質疑応答では、知ることの出来ない実際に従業員として勤務していた者だからこそ分かる日本教育クリエイトで勤務した際の1日の仕事の流れや会社の雰囲気、どのような人に向いている職場なのかなどについて、なるべく客観的な立場から具体的に語っていきたいと思います。

日本教育クリエイトの事務職に興味がある方が会社選びをする際にベストな選択ができる手助けになれば幸いです。

(※私が在籍していた当時2016年頃の情報のため一部、今と状況が異なる場合がありますので参考程度にご覧ください。)

 

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日本教育クリエイトの事務職はどんな仕事?

 

基本的には何でも屋です!

日本教育クリエイトでは、主に医療事務や介護職員初任者研修といった資格講座の販売と運営を行っています。

なので、講座をつくり、その講座を宣伝して売るといった販売促進や講座が開講したら申込者の入学手付きや入金確認、講師のシフト調整といった講座運営に関わる全ての業務に携わります。

まさに講座の入口から出口まで関わります。

講座によっては、入学や入金処理だけ別の担当者が行ったり、販売促進はそれ専門のチームが行ったりする場合もあります。

それはそのときの責任者が決めた職務分掌次第といった感じです。

ちなみに私はGWに缶詰めになりながら通信講座で使用する動画の撮影やその編集まで行いました。

当時の上司と「私たちって何屋さんなんだろうね?」と話していました。

下記に各業務の具体的な内容を記載します。

 

講座内容の決定

 

講座の中身は主に講師の先生方が中心となって決めますが、一緒に会議を行ったり必要な資料を集めたりします。

 

講座と説明会日程の決定と日程表の作成

 

講師のシフトや会議室の状況も考えながら講座や説明会の日程を組んでいくパズルのような仕事です。

説明会については講師でなくても担当できるのでどうしても先生が見つからないときは自分で対応することもありました。

 

日程表は最終的に印刷会社さんに依頼をして印刷し資料請求に送付したり、HPに載せたりしていました。

複数人の目で間違いがないか確認しますが、どうしてもミスが出てきてしまうので、そのときは訂正表も作成します。

 

講師のシフト調整

 

シフトは事前に決定していますが、急遽シフトに穴が空くことがあるので、その際は代わりの先生を探します。

シフトにどれだけ入ってくれるかは、いかに先生達に普段から可愛がられているかが鍵です。

先生達と有効な関係を築いておくことがこの職場で上手くやっていく1つのコツです。

 

顧客データ入力

 

資料請求者や申込者を専用システムに登録します。

そのデータをもとに資料請求者には資料が講座申込者には受講証などが送られます。

入金の管理も全てこのシステムで行います。

 

日本教育クリエイトの事務職の1日の流れとは

 

  9:00 出社・メールチェック・問い合わせ対応 ※1

10:00 社内会議 ※2

11:00 講座の日程表作成 

12:00 資料請求者情報登録 ※3

13:00 昼休憩 ※4

14:00 個別相談対応

15:00 資料請求者へ資料発送 ※5

16:00 講師のシフト調整

17:00 部門会議 

18:00 講座申込者の入学処理

19:00 業務終了(残業1時間)※6

 

※1:部署によっては朝礼があります。

 

※2:会議はやたら多く、時間も長かったです。

会議によっては半日丸々会議ということもありました。

また、会議のための資料作成とその印刷に必要以上に時間と労力を使っていました。

 

※3:休み明けの日は資料請求希望者が大量でピーク時は登録に半日程度かかるときもありました。

 

※4:当然ですが就業規則には1時間の休憩が明記され、休憩中は電話も取らなくよいというのがルールでしたが、皆デスクで食事することも多かったので実質的には休憩時間はあってないような感じでした。

もちろん外食もOKで先輩や上司などと近くのお店でランチすることもありました。

その場合は1時間しっかりとっていました。

 

※5:私は本社に勤務していたので各支社が入力した資料請求者情報の管理もしていました。

夕方の発想に間に合うようその日の資料請求者情報の入力締切りを15:00に設定しており、各支社の入力後に全国分のデータを一斉に出力し発想業者へ依頼をしていました。

 

※6:定時は18:00でしたが、あまり定時で帰宅した記憶はありませんでした。

ちなみに、当時は20:00になると勝手にPCがシャットダウンするソフトが入っていました。

それを解除するには上司の許可が必要です。

逆にいえば、その時間までは申請しなくても残業しなくても良く忙しいときは20:00が定時?と思うこともありました。

 

日本教育クリエイトの事務職はきつい?

 

業務量とその種類が多い・少ないでいうと多いと思います。

また、当時は今思うとアナログ的な方法での作業も多かったので、工夫すればもっと早く終わらせられる仕事もダラダラと行っており業務時間は長かったです。

電話での問い合わせも多いので、その度に手を止める必要があり効率も良くなかったと思います。

なので、体にとってはきついと思います。

また「ヒト」相手の仕事でしたので、お客様とはもちろん講座を担当してくださる講師の方とのトラブルやクレームもあったので、その対応で精神的に疲弊してしまうこともありました。

 

日本教育クリエイトの給料や年収に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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日本教育クリエイトの事務職は髪型、髪色や靴は自由?

 

男性は基本的にスーツ、女性はオフィスカジュアルで仕事をしていました。

お客様の前に出るときや取引先など外部との打ち合わせなどのときは女性もスーツを着ていました。

クールビズは認められていました。

営業職は男女関係なく全員毎日スーツが基本でしたが、それと比べると事務職は服装の自由度は高かったです。

それでも男性はスーツが基本でしたし役員以上と会うときはジャケット着用が暗黙の了解でしたので、体育会系気質なところはあったと思います。

また、髪型や靴に特別な規則があったわけでなく責任者レベルも含め、女性は髪を染めている方も多くいらっしゃいました。

しかし、男性は事務職の人でもほとんど染めている方はいなかったですね。

明確にダメとは言われていませんが、染めていたら何か指摘が入っていたかもしれません。

 

日本教育クリエイトの事務職を辞めたくなる理由とは

 

単純に忙しいので、それで「もっとゆったりと仕事をしたい」と思って辞める人は多かったです。

業務内容のところで「何でも屋」と伝えましたが、忙しく色々なことをやる割には専門性が身に付きにくく、疲れ切っている先輩の様子を見て将来が明るいとは言えないなと思いました。

また、責任者の裁量が大きい会社なので、責任者が変わると会社が変わった感じになります。

人間関係も部署によっても大きく異なり私の部署は幸いにも上司や先輩には恵まれていましたが、人間関係にウンザリして離職する人も少なくありませんでした。

今は転勤がない(その代わり給与は低くなる)雇用形態もあるようですが、基本的に全国転勤ありでしたので転勤が嫌な人には向いていないと思います。

 

日本教育クリエイトの事務職はやめとけ?

 

何に価値観を置いているかによって異なると思います。

事務職としては、給与は悪くなかったと思います。

残業代も申請さえすればきちんともらえていまし、手を挙げればどんどん新しいことにチャレンジさせてくれる環境でした。

なので、仕事をバリバリ頑張ってお金を稼ぎたいという人にとっては悪くはない環境だと思います。

一方で、専門性が中々身に付きにくいうえに忙しいので、のんびりとルーチンワークをこなす環境を求めている人にとっては止めておいた方が良いと思います。

 

日本教育クリエイトの事務職に向いている人、向いていない人とは

 

部署によって異なる部分もありますが、体育会系な一面がある(以前は飲み方もけっこうあり、役員が来たら手を止めて立って挨拶をする)ので、それが苦手な人や大人しい人には向いていないと思います。

また、やることの量と種類が多いのでマルチタスクが苦手な人も大変だと思います。

逆に体育会系でバリバリ働きたいと思っている人には向いていると思います。

また、人と関わる仕事なので、人と話すことが好きな人にも向いていると思います。

 

日本教育クリエイトの事務職の離職率はどれくらい?

 

正確な数値は把握していませんが、同期で考えると20人いた同期のうち1年目で2人、2年目で2人、3年目で3人くらい離職していました。

10年目くらいの上司は同期が2~3人程しか残っていないと話していました。

中途採用した人もすぐ辞める方も多く、離職率は決して低くなかったと思います。

 

日本教育クリエイトの事務職の口コミ評判とは

 

部署や責任者によって働く環境は大きく異なることを感じました。

一緒に働く上司や先輩についても私のように「良い先輩が多かった」という人もいれば、「教育担当の先輩に毎日叱責をされ、それが嫌だ」という人もいます。

また、社長や責任者が思い付きで口にしたことを実行しなければならないことも多いです。

よく言えば、スピーディーですが、部下からは「現場のことも知らず無責任に見切り発車で好きなことを言わないでほしい」という声もあがっていました。

求人サイトなどには新しいことにもどんどんチャレンジできる環境と記載がありますが、それは間違ってはいないのですが、裏を返せば新しいことに手を出しすぎている印象です。

しかも、提案だけしたら具体的なことは担当者に丸投げです。

私も含めて皆共通して「忙しい。やることが多い」というのは言っています。

なので、口コミサイトなどにある「忙しい。やることが多い」というのは本当です。

 

あなたの大切にしたいことを明確にしたうえで判断することをお勧めします

 

日本教育クリエイトの事務職はやることの量も種類も多く仕事は忙しいと思います。

また、忙しいわりには専門的な知識も身に付きにくいです。

逆に言えば仕事に没頭できる環境は整っているので、体育会系気質も受け入れられ仕事をバリバリ頑張りたい人にとっては良い職場だと言えるでしょう。

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