住宅営業はきつい?仕事内容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!

スポンサーリンク

記事内にプロモーションを含む場合があります

住宅営業はきつい? 営業職
スポンサーリンク

 

住宅営業に限らず、どんな仕事もそれなりに大変だと思います。

毎日上司から仕事に対する厳しい追及で怒鳴られ、契約取るまで会社戻れない、夜中までお客様の所へ訪問するなど営業の世界は筋金入りのブラックな世界と思われる面も多々あったと思います。

そういった悪い面ばかり注目されがちですが、私はマイホームというお客様の夢に向かって働くことができる素晴らしい仕事だと思います。

 

スポンサーリンク

宅営業の仕事内容とは

 

まず、家を建てたいお客様を探すことから始まります。

自分ははじめ、アパートや賃貸マンションとの飛び込み営業と電話による営業がスタートでした。

『家をたてませんか?、興味ありませんか?』と聞いてました。

ほとんどは門前払いですが、興味あるお客様に出会えばば後日資料を届けたり、パンフレット届けたりして、何度か通い続け、人間関係を作り、いざ建てる時期が来たら、商談をして、予算と要望の折り合いがつけは契約という感じでした。

このやり方ですと競合他社との戦いがほぼなく優先的に話を進められます。

ある程度経験を積むと、自社の住宅完成見学会やモデルハウスに来場されたお客様などから見つけるます。

ただ、モデルハウスに来られる方は他のモデルハウスもたくさん見てる方が多く、競合他社との戦いが最後まで続く場合が多いです。

そして、建てたい時期がある程度はっきりしているお客様から細かいご要望を聞き、提案して、折り合いがつけば契約、さまざまな打ち合わせをして、施工、完成、お引渡しといった流れです。

 

住宅営業の1日の流れとは

 

8:30~ 朝礼、私のいた会社では毎日一人指定された書物の朗読と意見の発表がありました。

9:00~ 商談、見込み顧客の打ち合わせ、施工中の建物の打ち合わせ等

13:00~ お客様探しでモデルハウスに入ったり、見込みのお客様訪問、建築中の現場の訪問

18:00~ 商談、夜しか会えないお客様訪問

20:00  お客様情報の管理、整理、明日準備、帰宅

 

ざっとこんな感じですが、イベントやお客様の都合で変更する場合はあります。

 

住宅営業のメリットデメリットは

 

メリットとしましては毎日色々な家を見ることができるので、家好きにはたまらないです。

外観、間取り、お風呂、キッチン、トイレ最新住宅設備を知ることができます。

基礎から建物の構造、建物の裏の裏側まで見ることができます。

会議、お客様との約束以外は自分の行動スケジュールは自分で決められるので自由度はそこそこあると思います。

逆にデメリットとしましては、お客様の都合で動くことが多いので意外と時間は不規則。

休日出勤もあります。

営業はなんでもそうですが、売れない時期が続くとつらいです。

大手ハウスメーカー、地元工務店など競合他社との戦いは大変!!

お客様からの契約寸前にどんでん返しもあり得、一気に奈落の底に突き落とされる感じです。

上司も基本的に営業マン上がりなので仕事ができていないことに対する追及、叱責はえげつないですね。

 

住宅営業はきつい?

 

時間は不規則だし、お客様はわがまま言い放題だし、お客様の希望予算にはまとまらないし、駄目だしをしたら切りがありません。

ただ、お客様の家のお引渡しの時はすべての苦労はすっ飛び、何にも代えがたい喜びがあります。

 

住宅の営業になるにはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

住宅営業になるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!
過去に自分が進めたくないもの、いわゆる、押し売り的な営業経験がある方ですとお客様を騙すようなイメージが営業にはあると思われるかもしれませんが、住宅はその場限りの売り切りの商品ではありません。 住宅を購入されたお客様とは一生のお付き合いが始ま...

 

住宅営業を辞めたくなる理由とは

 

さすがに売れない日が続くと辞めたくなりますし、上司が合わないと辞めたくなります。

基本業績が良くないと上司からあれこれいわれるのでうざく感じると思います。

 

住宅営業にノルマってあるの?

 

自分のいた会社はノルマはありませんでしたが、よく上司、会社のお偉いさんは営業マンは月一棟売るべきだと言ってました。

私はダメ営業マンだったので年間2~3棟で、支社内で売れている人年間78棟でした。

 

住宅営業で家が売れない理由とは

 

私の実感では、本当に競合他社との戦い峻烈極め契約前のどんでん返しは月に1回はありました。

さすがに建物の本体価格が500万円も違うと何も言い返せませんでした。

これも感覚的な話ですが、売れる人はお客様の見切りも早いです。

このお客様は資金的に建てられない、要望が多すぎる、自分とはあわないとわかればすぐに次のお客様に切り替えます。

その速さが売れる秘訣かもしれません。

 

住宅営業のリアルな口コミや評判とは

 

実際、私はど素人で住宅営業に飛び込みましたが、やはり、住宅の構造に詳しい営業マン、もともと違う営業で営業力磨いてきた営業マンは有利かなと思います。

私はなんの実績も経験もなかったので、コツコツ人間関係づくりに没頭してました。

私のお客様は提案した住宅にはもちろん満足していただいたと思いますが、どちらかと私という人間を買っていただいてご購入していただいたと思います。

同僚も上司もそうですが営業マンは基本脂っこくて、熱い人間が多いいですし、酒好きが多いです。

私の同僚の営業マンで現場の大工と喧嘩してる人がいました。

恐らく施工主のお客様の為に戦っていたんだと思います。

 

やっぱり住宅営業はすばらしい!!

 

もちろん住宅営業マンとしてやっていくには売り続けなくてはなりません。

お客様のご要望にお答えしていくには色々な苦労が山積しています。

ただ私はその苦労と天秤をかけてもお客様のお引渡しの時の笑顔が勝っているからやり続けてこれたと思います。

ちょとしたお引き渡しセレモニーでは感動で泣き崩れるお客様もいらっしゃいました。

お客様にとっても自分とっても一生の宝物です。

やっぱり住宅営業はいい!!

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました