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住宅営業になるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!

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住宅営業になるには 営業職
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過去に自分が進めたくないもの、いわゆる、押し売り的な営業経験がある方ですとお客様を騙すようなイメージが営業にはあると思われるかもしれませんが、住宅はその場限りの売り切りの商品ではありません。

住宅を購入されたお客様とは一生のお付き合いが始まるのです。

お客様の住宅で何かあれば自分に連絡を頂ける一生の窓口です。

誠心誠意お客様の為だけに仕事ができる素晴らしい仕事だと思います。

一生お客様に喜ばれ続ける仕事は他にありますか。

 

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住宅営業になるには

 

何故住宅営業がいいのかにもよりますが、まずは住宅、家に興味があることが前提です。

自分が興味のないもは勧められません。

できれば自身が家庭を持ち、お子様がいて、さらに自身が家を建てた経験があればお客様の悩みにも親身になってお話できます。

お客様と一番盛り上がる間取りの話はやはり自分の経験がものを言いますし、お客様にも伝わりやすいです。

あとはどんな住宅会社を選ぶかも重要かもしれません。

鉄筋コンクリートの住宅を建てる会社か、木造住宅を建てる会社なのか、大手ハウスメーカーなのか、地元工務店なのか、それぞれにメリット、デメリットがあります。

大手ハウスメーカーですと会社の信用度が高いですので、お客様に受け入れやすいのですぐに話が煮詰まって仕事はしやすいと思いますが、大手がゆえにお客様からの細かい要望に答えられなかったり、建物の坪単価が地元工務店に比べ10万円から20万円高上りになります。

一方、地元工務店ですと自由度が高いですし、大手と比べて安価に建てられます。

しかし、安いがゆえに建物の性能が大手より劣りますし、アフターサービスも力を入れていない様子でした。

 

住宅営業に必要な資格や免許とは

 

可能であれば、土地について宅地建物取引主任者、建物・間取りについて建築士、色彩についてインテリアコーディネーター等、資格はあったらいいと思いますが絶対ではないと思います。

実際に入社したら自身で勉強して、構造現場を見に行って、自分で何度もプラン、図面を書いてみて、他社のモデルハウス見聞きして学び続けることが必要です。

お客様から出た要望すべて自分で調べ、資料を作り、提案したことが自分の力になります。

私も市内全部の金融機関に足を運び、住宅ローンの担当者と話をして資料作りお客様がどの住宅ローンを選んだら良いか提案しました。

結果として調べた、勉強した物がお客様への更により良いアドバイスにつながります。

誰でも手に入れられるパンフレットより自作の手間のかかった資料の方がお客様はよく見てくれますし、自分の信頼につながります。

 

住宅営業の給料や年収はいくら?

 

自分は北海道の中堅のハウスメーカーに在職しておりましたが、自身は売った住宅の年間棟数で収入が決められていました。

月一棟で売る営業マンは年収1000万位、売れてない営業マンで年収400万位でした。

因みに私は売れてない営業マンでした。

 

住宅営業の給料は安い?

 

住宅営業に限らず、どの営業の世界も入った会社によってかなり違うと思います。

何をベースに給与を算出しているかで変わってきます。

大手は年収1000万超えはざらみたいですが、大部分は400万円、500万円がいいところだと思います。

全業種でも平均より少し高いくらいだとおもいます。

 

住宅営業の具体的な仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

住宅営業はきつい?仕事内容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!
住宅営業に限らず、どんな仕事もそれなりに大変だと思います。 毎日上司から仕事に対する厳しい追及で怒鳴られ、契約取るまで会社戻れない、夜中までお客様の所へ訪問するなど営業の世界は筋金入りのブラックな世界と思われる面も多々あったと思います。 そ...

 

住宅営業に向いている人向いていない人とは

 

その場限りに適当に対応する人、嘘をつく人、自分の話ばかりで相手の話を聞かない人、すぐにできない、ダメですと言ってしまう人は向いていないと思います。

逆に向いてる人は、わからいことは適当に答えずちゃんと調べて答える人、奥様に気に入られる人(奥様が拒否権を持っている)、第一印象が良い人だと思います。

 

住宅営業の志望動機の書き方や面接のポイント!

 

結局、面接担当者をどう落とすかが大事で、その担当者はあなたから私は家を購入したいと思えるかという視点で面接すると思います。

まず、面接担当者の話をよく聞くことが大事で、緊張すると聞かれた質問に答えるよりも自分が話したい内容に話がすり替わって、ただのおしゃべりで終わってしまいがちでです。

余計な事は話さず、出された質問に適格に答えることが重要です。

面接でありがちな自身の長所と短所、前職での実績(できれば数字込みで)や失敗談があればまとめておく。

すんなり質問に答えられ面接に余裕が生まれます。

相手は応募者の人となりを判断したいので、その材料を集めようと想定外の質問で攻めてきます。

慌てる必要はなく、冷静に相手の質問をよく聞き、的確に答えていけば大丈夫です。

あと何か質問はありますか?という問いに対して必ず質問すること。

なぜかといいますと、真剣だからこそ疑問は生まれ質問が出てきます。

相手に前向きさがアピールできて好感度が上がります。

なので必ず質問すること。

特にありませんは言わないこと。

質問するために自分が面接を受ける会社の情報は細かく調べておく。

できれば質問する内容を決めておくといいですね。

 

人事を尽くして天命を待つ!!

 

住宅営業をやりたいと思う気持ちが強ければ絶対なれると思います。

私も15社ほど受けて受かったのは1社だけでした。

ただ、私はなんとしてでも住宅営業やりたと思っていたので、正に下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだったと思います。

すべては思いの強さで決まると思います。

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