生命保険の営業はきつい?必要資格や仕事内容、辞めたい理由を元営業マンが暴露!!

生保営業きつい 営業職

 

この記事では、生命保険の営業として仕事をしていた経験をもとに仕事内容や必要な資格などについてお話していきます。

仕事内容や1日の流れ、そしてこの仕事はきついのかなどについても触れていきます。

興味のある人は是非参考にしてみてください。

 

生保の営業の仕事内容と1日の流れ

 

私は個人営業部門で勤務。

個人宅、会社を訪問して、契約をたくさん頂きました。

個人営業部門は、個人顧客の新規獲得や保険加入者のアフターフォローが主な仕事です。

会社に出勤し、タイムカードを押して、育成所長とミーティングをし、その後グループ内で打ち合わせ、今日一日の活動計画を育成所長に提出し、その後、私の受け持ち区域を回り、顧客の保険料の集金をし、その後は、その区域の飛び込み訪問をし、会社に戻り、活動報告の結果を報告し、反省会をして帰宅します。

毎日の繰り返しです。

家に帰るのはいつも夜の9時頃でした。

 

生保の営業においての資格は?

生命保険会社の中でも、まずは生命保険会社で働くために、必ず取らなければ仕事ができない資格は生命保険協会が主催する「生命保険一般課程試験」に合格する必要があります。

大手生命保険会社では、生命保険だけでなく自動車や火災、家財などを対象とする損害保険の取り扱いも行っており、これらの損害保険の販売には損害保険募集人資格が必要です。

生命保険の営業の中では、火災保険や地震保険に関する相談を受ける場面もあるため、損害保険も取り扱えるようにしておくことで、お客さまに提案できる商品の幅を広げられます。

また、個人の資産運用や生活設計に基づく資金計画の指導・助言を行う「FP(ファイナンシャルプランナー)資格」の取得を推進する会社もあります。

FP資格は、生命保険と密接に関わる「ライフプラン」や「家計」に関する知識を証明するための資格であり、とくに個人営業のなかで生かせる場面が多いです。

FP資格には国家資格の「ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)」と民間資格の「AFP」「CFP」があり、両方取得する人も少なくありません。

 

生保の営業の仕事はきつい!

保険営業の仕事は、毎月新規の保険を売りつづけなければいけません。

「今月は売らなくていい」というような月はありません。

保険会社の人は「最初は固定給(初期補給)がでるから大丈夫」なんて言いますが、一切関係ありません。

毎月ノルマがあって、売りつづけなければいけないのです。

「ノルマはないから」と保険営業の仕事を勧誘してくる人もいますが、ウソです。

毎月の売上によって給料が変動するので、収入が安定しません。

売上が低い月は、月収10万円を切ることもあります。

固定給はありますが、税引き前で10万円くらい。

そこから税金と社会保険料が引かれるので、手取りの基本給は数万円しかありません。

私も売上が低い月があって、上司に「お金が足りません…」と相談したら、「サラ金いって借りてこい!」といわれました。

保険営業は、会社から顧客リストを渡されるわけではありません。

ゼロからあなたの力だけで人脈を開拓しなければいけません。

くれぐれもルートセールスではないので、勘違いにご注意を。

某保険会社の「商工会議所に登録のある企業を回る仕事」など、一部ルートセールスはありますが、基本はぜんぶ自分で開拓です。

 

生保の仕事に向いている人と向いていない人とは

 

生保営業の仕事に向いている人

 

ポジティブで前向きな思考は、営業職にとって重要な要素です。

特に保険の営業では最初はなかなか思うように話を聞いてもらえないこともあります。

そんな時でも「次はこうしよう!」と前向きに考え、行動できる人が適していると言えます。

営業を進めるにあたっての第一関門は、相手に好印象を持ってもらうことです。

そのために、常に服装や身だしなみなどをきちんと整えておくのは、基本中の基本です。

個人から企業まで営業相手はさまざまですが、誰に対しても失礼のない態度で接することが大切です。

また個人相手に話をする時は、適度に親しみやすさを出しながらも、礼儀やビジネスマナーを守れていることが大切です。

保険やライフプランについての最新知識はもちろん、社会の動きや顧客について積極的に学ぼうとする姿勢のある人

学んだことを生かし、さまざまな状況を把握したうえでの提案は、説得力が違ってきます。

営業は「話し上手」のイメージがありますが、より大切なのは「聞き上手」であることです。

顧客の話にしっかり耳を傾け、相手のことをしっかりと理解することで、より的確なプランを提供できる人です。

 

生保の仕事に向いていない人

保険と聞いて相手が身構えてしまったり、契約がまとまらなかったりすることもあります。

それを気にするあまり、前に進めなくなる人には不向きな仕事です。

だらしない人に保険をお願いしたいと思う人はまずいないでしょう。

清潔感のあるきちんとした身だしなみを心がけるのは、だれもが実践でき、最低限のビジネスマナーでもあります。

礼儀を欠く態度を「親しみやすさ」と勘違いしてしまう人は不向と言えます。

どんな相手にも敬意を表し、礼儀正しく接することは、ビジネスパーソンとしての常識でもあります。

顧客の多くは「自分のことを理解してほしい」と思っています。

もしあなたが一方的に自分の話をするタイプであれば、その傾向を改善する努力が必要です。

以上のように、私の長年の経験のもと判断し書きました。

これは単なる傾向であり、ひとつの考えとして参考にしてください。

 

生保の離職率は?

 

保険営業の仕事は完全歩合制で契約をいただけなければ収入を得られないとても厳しい世界です

私が勤めていた日本生命保険会社でも、何人もの方が夢と希望を抱いて飛び込んできましたが、その多くが理想と現実の違いを知り、去っていきました。

人が辞めない仕組み作りのため、そして会社を成長させ続けるために必要な「共感力」について、私の経験を交えながらお伝えします。

保険業界の話ではありますが、他の業界での会社経営にも何かご参考になればと思います。

会社と社員の成長の秘訣は「共感」の力。

私は、先ほどお伝えしたような業界の現状を変えたいと考えて、会社の取締役につきました。

その当時は、私自身、東海地区の統括営業本部長を仰せつかり、私の全部署は三重県、岐阜県、愛知県の営業社員は、在籍15000人でしたが、保険営業の厳しさから、僅かな人は途中退社となってしまいました。

別の保険会社との契約の取り合いがあり、かなりキャンセルも多くありました。

私自身の指導の甘さから、たくさんの離職者を出してしまいました。

私は各県の支社や支部を毎日回り、激励しました。

当社は創業当初から「採用基準なし」を貫き、離職率も業界平均を大きく下回っています。

これは、第一にはお客さまのおかげですが、社員たちの成長の証でもあり、その成長の根底には、人を想いやる「共感力」という理念の存在があります。

私が最初に「共感力」を意識するようになったのは、営業として担当の企業や約12000の個人宅に伺っていましたが、中にはどうしても相性が合わないお客さまもいて、怒鳴られたり、人格否定に近いことを言われたりすることもありました。

そのお客さまにお会いするのは気が重く、会社に行くのも億劫になるほど、精神的に追い詰められた気持ちになっていました。

そのときに身に付けたのが、「相手の思考や価値観を知り、相手に合わせて自分をチューニングする力」です。

当初は、自分が我慢すればいいと考えていましたが、ある日、「営業を仕事としていくなら、すべての人から好かれなければいけない」と考えを改め、たとえ相性が合わないお客様でも、こちらから合わせていく努力をするようになりました。

相手の情報を集めたり勉強したり、あるいは趣味や興味を聞き出して、自分も同じものに興味を持ったりする。

相手の思考や価値観に可能な限り共感することは、怒鳴られるよりもずっと楽だと気づいたのです。

この経験が、他人に共感する大切さに気づかせてくれました。

 

生保の営業の給料や年収、営業のコツなどはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗生保営業の給料や年収はどれくらい?服装や身だしなみ、成功のヒントとは!

 

生保の営業のストレスと辞めたい理由

 

生命保険営業のノルマが達成できなくて給料が少なすぎる…これじゃ生活出来ない。

保険外交員になったけど、上司からの数字に対するプレッシャーがこんなに酷いと思わなかったもう辞めたい」生命保険の営業は営業マニュアルなど存在せず、基本的に個人の資質次第の営業スタイルです。

元々営業センスがある人は売れっ子営業になるし、センスがない人は売れずに退職してしまうわけです。

テレアポ・提案方法・保険商品の金融知識などは実績ある上司や教育担当が最低限指導してくれます。

でも指導はあくまで最低限。

その後のフォローなどはほとんどありません。

新規開拓や見直し提案のコツやポイントなども、しつこく質問してやっと教えてくれるレベル。

具体的なアドバイスなども受け身ではなかなか教えて貰えません。

それでいて結果が出ないと上司から「やる気あんの?給料なくなるよ?」などと激詰めが始まるわけです。

「いやいや、ちゃんと指導・教育してくれないのに、売れるわけないじゃん!」とキレたくなる気持ちも凄くよくわかります。

でも社内で行われる研修といえば、新商品の知識勉強会程度。

顧客に保険商品を販売するためのロープレなども積極的に行われる気配もありません。

また営業同士の、売上向上のための技術やノウハウの情報共有なども少ないです。

完全に属人的な営業スタイルで、各営業職員のコミュニケーション能力に依存しているんです。

辞めたい人は色々言いますが、私は常に、謙虚さ、忍耐力、笑顔、聞き上手に、徹することを心がけて働いていました。

あとは生保の営業をやる限り、最低限の身だしなみ、言葉遣い、常にお客様のことを思い活動していました。

数字の世界です。

自分には、厳しく、相手には優しくを常に考え、活動していました。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

生保の営業は常に勉強と努力をし続ける大変な仕事です。

大変だからこそのやりがいもとても感じることもできます。

生保の営業は、素晴らしい仕事です。

この仕事で精一杯奮闘しているみなさん、この仕事に興味を持ちチャレンジしようとしているみなさんの幸運を願います。

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