この記事では、プラスチックの食品容器工場スタッフになるために必要なことや給料・年収を私自身の体験談とともに解説していきます。
そして、食品容器工場で働くスタッフに向いている人、向いていない人はどのような性格なのかわかりやすく解説しています。
また、志望動機や面接でどんな言葉を使ったらいいのかなど使えそうな言葉をご紹介します。
食品容器工場の梱包作業スタッフになるには
私が食品容器工場の梱包作業スタッフになったのは高校に求人がきていて、試験と面接を受け合格し入社しました。
私の勤めた会社は全体で40人、正社員は20人、他の20人は派遣社員です。梱包作業スタッフはほとんどが女性です。
正社員での募集がないときは派遣社員で探してみるのもいいかもしれないです。
派遣社員から正社員になれることもあるかもしれないです。
私の勤めた会社では2人の女性が派遣社員から正社員になりました。
食品容器工場の梱包作業スタッフに必要な資格や免許とは
食品容器工場の梱包作業スタッフに必要な資格や免許はありません。
資格や免許がなくても梱包作業をおこなうことができます。
ただ、男性の場合は梱包作業以外に生産を任されることがあるかもしれないです。
その時にフォークリフトの免許や玉掛けの資格など持っていると役に立つと思います。
食品容器工場の梱包作業スタッフの給料や年収はいくら?
私の1年目の給料は1か月15万~18万円くらいでした。
高卒で正社員として食品容器工場に入社したので、私の感覚では普通くらいかなと思います。
会社によって違うと思いますがボーナスが1か月分だったことと、業績が悪いときはないこともあったので年収としては少なかったです。
工場だったので残業をして稼ぐ人がほとんどでした。
食品容器工場の梱包作業スタッフの給料は安い?
私の感覚ですと安いと思います。
正社員として働けると少しはいいのかもしれないですが、ほとんどは派遣社員で働いているので安いと思います。
ですが、派遣社員でも重要な仕事を任されたりすると時給1500円くらいの人もいました。
工場スタッフの仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
食品容器工場の梱包作業スタッフに向いている人向いていない人とは
私が1番向いていると思う人は、手先が器用であったり、細かい作業が得意な人です。
プラスチックの食品容器は、厚いもので1.5mm薄いものだと0.25mmくらいですので、手先が器用でないと扱うのが難しいと思います。
細かい作業が多いので、黙々と作業に集中して取り組むことができる人も向いていると思います。
あとは、自分でしっかりと判断できる人は向いていると思います。
梱包作業をする前に、製品の中に不良品がないかのチェックをします。細かい製品なのでしっかり見て不良品を判断する判断力が大切になります。
反対に向いていない人は、手先が不器用で同じことの繰り返しに飽きてしまう人には向いていないと思います。
プラスチックの食品容器は割れやすいものもあるので、製品を大切に扱えない人は向いていないと思います。
食品容器工場の梱包作業スタッフの志望動機の書き方や面接のポイント!
志望動機の書き方のポイントは、どの会社でも同じだと思いますがなぜその会社に入りたいのかをしっかり伝えられるといいと思います。
例えば、人が生きていく中で必要となるものが食品です。ただ、食品だけでは購入できないものあります。
食品容器があるから安全に衛生的に食品を食べることができます。食品容器は食品を支えている重要な役割をしていて世の中には欠かせない存在です。
このように食品容器がどれほど重要なのかを伝えられるといいかもしれないです。
あとは、実際に入社したい会社の製品をしっかり観察して製品のいいところを伝えてみるのもいいかもしれないです。
容器の色や形、持ちさすさ、耐久性など工夫されているとこを見つけられるといいです。
面接でのポイントは、食品容器工場はとても清潔なところですので清潔感のある身だしなみで行けるといいと思います。
自分の長所をしっかりと伝えてられるといいです。手先が器用であったり、黙々と集中して作業できる性格の人は伝えたほうがいいと思います。
なによりも面接で一番大切なことは、明るく元気にしっかり答えることだと思います。
食品容器工場はこんなところ
食品容器工場は製品の出来栄えが室内温度で変わってしまうことがあります。
なので、1年間ずっと20度前後の過ごしやすい温度を保っています。
工場内は、食品工場と同じくらい清潔で室内温度も丁度よく仕事のしやすい環境が整っているところが多くあると思います。
清潔な環境ので、過ごしやすい室温の中で働きたいと思う人は食品容器工場を調べてみてください。