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食品製造業はきつい?仕事内容や資格、向いている人はこんな人!志望動機┃未経験の例文!

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食品製造業はきつい 工場/製造業
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この記事は食品製造会社のパートタイマーで働く主婦の方が実体験をもとに書いています。ぜひ参考にされて下さいね。

食品製造業務の仕事について工場勤務というと

  • パートは怖い人が多い
  • 社員は残業続きで大変そう
  • 体力的にも精神的にも辛そう

など、マイナスイメージを持っていませんか?

実際に私も工場で働く前はマイナスイメージを持っていました。

でも派遣会社に登録していた私は、自宅近くにある食品工場の求人に通勤がとても楽で且つ単純作業だからすぐできそう!という理由で応募してみました。

専業主婦だった私が、食品工場で約2年間派遣社員として働いていたことについて包み隠さずにお伝えしたいと思います。

 

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食品製造業の仕事内容

私が働いたことのある食品工場は、コンビニエンスストアに置いてあるサンドイッチやパスタ、デザート等を製造していて、様々な部署があります。

私が経験者したことがある部署は、商品の仕分け、デザート、サンドイッチの3部門なので、実際にどのような仕事をしたのか説明したいと思います。

まず、仕分け部門はそれぞれの商品が大量に積まれているので、店舗ごとに発注数を確認して商品別に分けていきます。

特に難しくはなくて単純作業なのですが、間違えると店舗への配送時間に影響が出るので集中力も必要です。

外国人の方々もたくさん働いていて、いろんな言語が飛び交っている現場も珍しいなぁと思いながら仕事をしていました。

外国人の中には気の強い人も多かったので、自分の意見があると日本人の社員に詰め寄っていました。

最初は怖いなぁと思っていましたが、慣れるとよくあることなのだと流せました。

次にデザート部門は、主にシュークリームとエクレア、モンブランやクレープで期間限定品も扱ったりします。

私が担当したことがあるのは、まずシュークリームです。

シュークリームの皮が焼かれたものが大量にレーンに流れてくるので、素早くキャッチして入れ物に入れる作業。

その入れ物からシュークリームの皮を取り出して、クリームを入れる機械にきちんと並べていく作業。

クリームが入ったシュークリームがレーンで大量に流れてくるので、砂糖をふりかけながらまた入れ物に並べていく作業。

あとはシュークリームを袋に入れる機械があるので、並べていく作業です。

次にモンブランは、カップをレーンに流す作業。

カップの中に小さなスポンジケーキを入れる作業。

出来上がったモンブランがレーンで大量に流れてくるので、落とさないように全て入れ物に入れる作業です。

派遣社員が任される作業は決まっているので、社員に指示された作業をひたすら続けます。

デザート部門は人が少なめだったので、一番長くて約3時間程同じ作業を続けた経験があります。

サンドイッチ部門は、たくさんの種類のサンドイッチが作られるので色々な具材を担当しました。

レーンによって扱っているサンドイッチが違うのですが、チキンカツ、キャベツ、ハム、厚焼き玉子、ベーコン、各種フルーツ、マヨネーズ、ケチャップ、パンを最後に合わせて挟む等様々な作業を経験することができました。

ここでも派遣社員が任される作業は決まっているのですが、サンドイッチ部門は作業する人がたくさん居るので、指示するのはパートの方です。

社員は作業はせずに、たくさんのレーンがあるので、時間通りに数をこなせているか、問題なく動いているか等管理をしています。

パートで働いている人はたくさんいたのですが、長年同じ場所で働いている人が権力を持っている様子だったので、年配の方々がやはり強いし、若い社員にも強く意見を言っていました。

怖い世界だなぁと感じながらも仕事は単純作業なので心を無にして働いていました。

 

食品製造業に必要な資格

必要な資格は特にありません。

誰でもできる単純な作業ばかりです。

やる気があればなにも知識は要りません!

食品製造に向いている人、向いていない人とは

その食品工場で働いている人は社員、パート、派遣社員と分かれているのですが、長年同じ場所で働き続けているパートの方が一番強いのです。

もちろん絶対権力は社員ですが、実際作業をしているのはパートと派遣社員なので、工場でのお局と言われるパートの方に歯向かう人はなかなか居ません。

優しくて良い人ももちろんいますが、偉そうに指示する人も少なくはありません。

そういう人からの指示や対応は真面目に受け取っていたら精神的にしんどくなるので、軽く受け流すくらいの気持ちで働くことができる人のほうが向いていると思います。

何事も臨機応変さは大事ですが、工場でもある程度人を見極めてから分からないことは聞くほうがいいと思います。

逆に細かいことを気にしすぎる人は工場勤務に向いていないかもしれません。

 

食品製造業はきつい?

先程もお伝えした通り、初めは分からないことだらけなので、ある程度人を見極めてから優しそうな人に分からないことを聞かないと、変わった人が本当に多いので精神的にきついことがあると思います。

あとは同じ単純作業をずっと行うので、最初のうちは肩、腰、首等が痛くなるのはもちろん、様々なところが筋肉痛になります。

レーンの流れ作業なので、自分一人が遅れると一緒に同じ商品を作っている人達に迷惑がかかるので、レーンが止まらないように集中力が必要です。

慣れるまでは身体的にも相当きついと思います。

徐々に慣れていくうちに、筋肉痛というものがなくなります。

数ヶ月経つと、痛いと思う箇所が少なくなってきていました。

ただ工場の中はどの部門も寒すぎたので、厚着していくほうがベターだと思います。

 

食品製造の面接時の服装や聞かれることは

食品工場で働くにあたって、男性は髭は剃らないといけません。

爪は短く切って、ネイルもしてはいけませんが、髪の毛の色は特に決まりはありません。

私が働いた工場では金髪でもタトゥーが入っていても大丈夫です。

目以外は全て白の着衣に身をつつむので、どのような私服で行っても何も言われませんでした。

 

食品製造業の志望動機 未経験の例文とは

志望動機は、食品を扱っているのでどこに卸すのか、なにを扱っているかは把握しておいたほうがいいと思います。

私が働いた食品工場は、未経験者歓迎だったのでやる気があることを伝えたらいいと思います。

 

まとめ

単純作業なので難しい仕事ではなく、誰でも働くことができるのでオススメです!

私は現在は違う業種のパートとして働いているのですが、そこが募集していなかったらまだこの食品工場で派遣社員として働いていました。

実際にコンビニエンスストアに行って、自分が少しでも携わっている商品を見ると嬉しくなるし、家族や友人に教えたくなりました。

もちろん、人間関係に悩まされると精神的にしんどいこともありますが、身近なコンビニエンスストアで商品が売られているのを直接見ることができるので、達成感も味わうことができます。

この記事を読んで少しでも興味を抱いて貰えると嬉しいです。

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