アパレル事務は給料安い?必要な資格や年収はいくら?面接や志望動機の書き方とは!

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アパレル事務は給料安い? 事務職/管理職
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「事務で働きたいけど給料はどうなの?」「アパレルの事務って稼げるの?」という疑問をお持ちの方に、アパレルの営業事務として働いてきた経験をお話いたします!

私は10年以上販売員をしており、その後アパレルメーカーの事務へ転職しました。

転職する前は疑問や不安がたくさんあったので、同じような悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

給与明細の中身なども公開していますので是非読んでみてくださいね。

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アパレル事務に必要な資格は?

 

ズバリ、アパレルの事務に特別な資格は必要ありません!!

ぶっちゃけるとアパレル関係の経験や知識も「あれば役に立つ」くらいで必須ではないです!

最初は分からない事だらけでも仕事をしていくうちに自然と覚えていきます。

事務はパソコンでの仕事がメインになるかと思いますが、パソコンスキルもExcelやWordやメールなどの基本的な作業ができれば問題ないと思います。

もちろん複雑な表が作れたり知識があれば重宝されますが入社してから勉強しても遅くはありません。

会社によっては募集要項に「こういったスキル必須」と書かれていることもありますが、特に書かれていなければ基本的なスキルだけでOK!

かくいう私も販売員時代はパソコンで月報を書いたり売上入力したりするくらいで、ほぼ素人の域でしたが何とかなりました!

転職の履歴書や職務経歴書をパソコンで作れるレベルであれば大丈夫ですよ!

 

アパレル事務の給料や年収はいくら?

 

給料に関しては会社の業績によるところが大きいですが、おおよそ年収で250万~350万といったところでしょうか?

業績が良く昇給やボーナスがバリバリ出る会社はもっと多いですし、小さな会社だともっと少ないことも。

事務は個人の業績が給料に影響しづらいので極端な上下はないと思います。

 

アパレル事務は給料が安い?

 

先程も書きましたが、年収で250万~350万というとそこまで高くはないですよね。

事務は営業などと違い明確な達成数字などがないので、仕事の内容が給料に反映されづらいのかなと思います。

極端な上がり下がりがないということは低い給与は低いまま‥ということに。

初年度の基本給があまりにも低い会社は要注意です。

ですが業績が良い会社なら社員に還元されると思うので、転職の際は注目したい所ですね。

 

アパレル事務の給料明細とは

 

ここで私が都内の専門アパレルメーカーで事務をしていた時の給料明細をご紹介します。

基本給:214.900円

住宅手当:19.000円

調整金:25.000円

交通費別・みなし残業代月45時間分込み

ここから税金や保険料が引かれ、月の手取りは約21万くらいでした。

以前は6月と12月にボーナスがでていたのですが、業績が悪くなり全額カットされました‥。

自社製品を着用しなければならない会社ですと着用代が出る所もあるようです。

 

アパレル事務の面接時の服装は?

 

アパレルといっても扱っている商品によって社風も様々です。

ファッション性重視の会社にカッチリしたスーツで行くのは浮いてしまいますし、逆に堅い社風の会社へあまり派手な服装で行くのは良くありません。

とはいえ入社していない会社の社風なんてわかりませんよね。

スーツとはいかないまでも、ある程度キチンと見えるオフィススタイルが良いのではないでしょうか。

そうは言ってもアパレルのお仕事ですので洋服に全く無頓着だと思われるような格好‥たとえばヨレヨレのジャケットや何十年も前に流行ったスタイルの服はなどはやめておきましょう。

 

アパレル会社の営業事務の仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

アパレル営業事務はきつい?仕事内容や1日の流れとは!辞めたい理由や口コミ評判を暴露!
「アパレルメーカーで働きたいけど販売員は大変そう」「特別なスキルはないけどアパレルで働ける?」という疑問をお持ちの方に今回はアパレルの営業事務職についてご紹介します! もともと私は百貨店などで販売員をしており、そのから転職してアパレルメーカ...

 

アパレル事務の志望動機の書き方や例文とは

 

アパレルかどうかは関係なく事務は基本的に裏方のお仕事です。

自分を前面に出す性格の人より黙々と仕事をこなせる人の方が向いています。

ですので志望動機も「自分が目立つより誰かのサポートをする仕事がしたい」「マニュアルに従いながらもより効率的に進められるよう考えるのが得意」など地味な業務にも真摯に向き合える姿勢を見せる事が大事だと思います。

また、私のように販売員などの経験がある方は「周りと円滑にコミュニケーションを取りながら仕事を進められる」「今より衣料品の製造に近い部分での仕事に関わりたい」といったこともアピールできます。

 

アパレル事務の面接で聞かれることやポイントとは

 

私自身、販売員からの転職だったので「何故この仕事を選んだの?」「想像以上に地味な仕事だけど大丈夫?」などと何度か聞かれました。

アパレルメーカーを志望してその会社がどんな商品を作っているのか知らないのは絶対NGなので事務職での面接とはいえ最低限のリサーチはしておきましょう。

一般消費者向けでない商品を扱っている場合もありますが、そういった時は面接中に商品について質問してみるのもオススメです。

「この人はうちの会社にこんなに興味があるんだ」と面接官に思ってもらえるかもしれません。

ただあまりに初歩的な質問は「そんなことも知らないで面接受けにきたの?」と思われかねないので、ある程度リサーチをした上で質問をしましょう。

 

アパレル事務に転職するならここをチェック!

 

今回はアパレル事務の給料や面接のポイントについてご紹介しました!

アパレル事務で働くのに特別な資格やスキルは必要ないので興味がある方はすぐにチャレンジできます。

しかし給料はそこまで高くないので「今より年収を上げたい」「自分の頑張りが給料に反映されるのがやりがい」といった方にはオススメできません。

年収は大きな上がり下がりがない分、初年度の基本給が低すぎる会社は注意が必要です。募集要項をしっかり確認して応募するようにしましょう。

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