データ処理業務の1日の流れ
8時半から就業開始となります。
仕事内容としては、電気料金支払い有無を確認し、支払いがあった方のデータを修正することが業務となります。
まず、対象者となる方の元データを抽出を行い、それをもとに、RPAを使用し、データを支払い済みに変更する業務を行います。
また、業務の合間を縫って、支払いがなかった方へ振込票の作成、送付準備を行います。
午後からつきましては、新たにデータを抽出し、午前中同様、支払いRPAを使って、データの修正業務を行っていきます。
データ処理業務のメリットデメリット
メリット
PC、Excel、Accessなどをよく使うため、PC、Excel、Accessに強くなれることです。
特に、Excelでは、データ抽出後に、VLOOKUP、SUMなどの関数を使うことが多々あり、私も、入社前はあまり関数は得意ではなかったのですが、業務の中で覚えることができ、今の職場でも使っています。
デメリット
パソコンを1日見続けるため、目が疲れてしまうことです。
法令に基づいた休憩はありますが、なかなか目の疲れが取れず、週末ぐったりなっていたことです。
データ処理業務の給料とは
月収については、元々アデコ株式会社から派遣されていますので、時給契約で1360円です。
週5勤務で、月出勤日数が18日~21日となっていましたので、18万円~21万円程になっていました。
残業があれば、月収23万円になる月もありました。
ただ、残業は3年勤務して3か月ほどしかありませんでした。
年収は、240万~250万程になっていました。
ボーナスは、契約段階から派遣社員といういこともあり、ありませんでした。
退職金は、契約段階から派遣社員ということもあり、こちらも同様でありませんでした。
データ処理業務に向いている人向いていない人
向いている人
1つの仕事をやり続けることに抵抗を感じない人、また、黙って作業することが多く、あまりおしゃべりでない人、PCを使って作業することが多いため、PC操作に抵抗がない人、また、ある程度スピードが求められる作業が多い為、PC操作が早く行える人だと思います。
向いていない人
人と接する仕事が好きな人、地味な作業が嫌いな人、PC操作が苦手であり、遅い人、期日のある作業の為、時間にルーズな人だと思います。
データ処理業務のやりがいと将来性
やりがいは、1つ1つの作業をミスなく行いトラブルを起こさず、問題なくデータを処理できた時に感じていました。
将来性については、今後この仕事はAIにとって代われる可能性がとても大きいため、将来性は無いと言って過言ではありません。
現実、私は3年ほど勤務していた中で、いろいろと人がPCを使って作業していたことが、RPAにとって代わられてしまうといったことが多くあり、人員も大幅に減ってしまいました。
今後2年~3年で完全自動化になるという話もありました。
データ処理業務の給料明細とは