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公益社団法人の経理事務はきつい?仕事内容や1日の流れとは!辞めたい理由や口コミ評判を暴露!

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公益社団法人の経理事務はきつい? 事務職/管理職
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公益社団法人という固い名前で「仕事が難しそう」などと思う人もいるかもしれません。

でも、私が経験した中では、他の経理業務とそんなに変わらないと思っています。

これから公益社団法人で経理として働くけど、難しいかどうか心配…という人などに、どういう感じなのかを紹介していきたいと思います。

この記事を読んで、公益社団法人の経理業務の雰囲気を感じとってもらえたらいいなと思います。

 

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公益社団法人の経理事務はどんな仕事?

 

私が勤めている公益社団法人では、多分他の会社の経理とやる事は変わりません。

経費を仕訳してシステムに入力するなどの作業があります。

他の一般の会社と大きく違うのは、会計が「公益」と「収益」分かれているところです。

つまり、一般の会社だと金庫は一つだと思いますが、「公益」専用の金庫と「収益」専用の金庫が二つあります。

二つあるからと言って、二つ同時に管理しているわけではなく「公益」担当の人と「収益」担当の人がいるので、「何がどっちか分からない」とかごちゃごちゃになったりとかはしないと思います。

 

公益社団法人の経理事務の1日の流れとは

 

・仕訳作業

現金でお金を払ったり、もらったり、振込したり、されたりという事を仕訳します。

この仕事が一番のメインだと思います。

 

・請求書を作る

私が働いているところでは、建物の中の会議室を他の会社に貸したりしているので、その請求書を作ったりします。

 

・領収書を書く

現金で支払いがあった時は、領収書を書いて相手に渡します。

 

・銀行に行く

振込したり、現金の引き出ししたり、入れたりなどがある時は社用車を使って銀行に行きます。

 

・金庫の現金を数える

金庫にある現金と、システムし入力した現金が合っているかどうか確認します。

 

このほかに、仕訳したものをシステムに入力する作業もありますが、私の働いているところでは毎日の作業ではなく、月に一回まとめて入力します。

仕訳は毎日その度に書いて、日にちと日にちの中でも、用途や取引銀行で順番が決まっているので、決まった順番で入力していきます。

そのあと確認などして税理士さんに確認してもらう準備をしたり、領収書などをファイルに綴じたりなどしています。

一ケ月の中で色々と「いつ頃までに何をやる」という、例えば「システムの入力が何日まで」とか、「税理士さんが〇日に来るのでそれまでに準備」とか、そういう事がだいたい決まっています。

それに合わせて毎日準備していく感じですね。

毎日の仕訳も、その一つです。

 

公益社団法人の経理事務はきつい?

 

ほかの会社の経理事務と同じなので、特にきついという感じはありません。

ただ、私が今まで働いていた会社の時より科目が多い印象です。

科目が細かく分かれているので、どういった摘要の時はどの科目というのを覚えるのが大変だと思います。

あと、私の勤めている公益社団法人では、現金出し入れが多いです。

いろいろな支払いを現金で払ったり、現金でもらったりすることが多いので、金庫に多めにお金を置いています。

システムと金庫の現金が合っているか確認する時にお金を数えるのは結構大変だと思います。

 

公益社団法人の軽理事務の給料や年収に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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公益社団法人の経理事務はネイルや髪型、髪色や靴は自由?

 

私が働いている公益社団法人は、ネイルや髪型、髪色や靴は自由です。

派手になりすぎないようであればOKです。

靴も、事務所内ではサンダルを履いている人が多く、逆にパリッとしたパンプスを履いている人はいませんね。

接客が多い仕事だと、服装に厳しいところがありますが、私が働いている事務所は特に接客があるわけではないので大丈夫です。

 

公益社団法人の経理事務を辞めたくなる理由とは

 

辞めたくなる理由があるとすれば、「飽きる」とかあるかもしれません。

長く勤めていると、だんだん業務に飽きたりしてくるので、辞めたくなるという事もあるかもしれないですね。

あとは、人事などで合わない人が入ってきたりとか、人間関係もあるかもしれません。

私のいる公益社団法人では、ノルマとかも特に無いみたいですし、服装とかが厳しいとかも無いですし、仕事がちゃんと出来ていれば辞めたいと思うことは無さそうだなと思います。

もしかしたら、初めて経理業務をやって、難しくて「もう無理」と思う事もあるかもしれないですけどね…

 

公益社団法人の経理事務はやめとけ?

 

公益社団法人の経理は、私が今まで経験していた経理より、少し難しいかもしれないと思いました。

デメリットとしては、業務が少し難しく、覚えるのが大変というのがあると思います。

でも、一回経験すると、もしかしたら他の特殊な会社の経理業務でも役に立つのではないか?と思っています。

経理関係の求人票を見ると「経験者優遇」というのを結構見ますよね?

今は派遣社員として期間限定で働いているので、次に活かせるように頑張って覚えようと思っています。

メリットは、仕事に集中できるという事です。

私が経験してきた仕事の中で、事務所内が一番静かで、電話もあんまりなりません。

来客もほとんど無くて、対応する事が少ないので、その分業務に集中できます。

給料も良さそうなので、派遣社員では無く普通に雇われて働きたいと思いました。

 

公益社団法人の経理事務に向いている人、向いていない人とは

 

几帳面で注意深い人が向いているかもしれません。

経理業務は、数字の間違いとかがあると大変です。

少しの間違いで、お金が合わないとかががあるかもしれないですし、細かい事に気を付けながら仕事をするのが大切だと思います。

逆に、注意力が足りない人は、金額の入力を間違ったり、間違ったことに気づかないでそのまま進めたりするかもしれないので、向いていないかもしれないですね。

他に、私が今まで働いていたところおり、事務所内が静かです。

「騒がしいところが苦手」という人にも向いているかもしれませんね。

 

公益社団法人の経理事務の離職率はどれくらい?

 

私が勤めている公益社団法人の経理部門は、離職率が少ないです。

新卒で入ってそのまま十何年、何十年と努めている人がほとんどです。

離職率はかなり低いんじゃないかと思います。

 

公益社団法人の経理事務の口コミ評判とは

 

経理は、今までどこかで少しでも経験があれば、なんとなくわかってくるのではないかと思います。

他より少し難しいというところはありますが、無理なほどでは無いです。

基本は同じで、科目を覚えるのが大変という感じなので、頑張れば大丈夫だと思います。

まわりも優しい人が多いので、働きやすい職場だと思いました。

 

まとめ

 

私が今まで、接客しながら事務の作業をしたり、電話に出たりという仕事をしていて、事務所内もかなり騒がしいところで仕事をしていたからか、今の公益社団法人は静かで仕事がしやすいと思いました。

経理業務も他のところより覚える事が多いと思いますが、覚えたらまたいつか使える知識や経験になると思うので、頑張れば大丈夫だと思います。

給料も良さそうで、とてもうらやましいです。

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