建設会社の事務員のお仕事に興味がある方。
建設会社はこれから先もお仕事がなくなることはないと言われています。
よって、そこで働く事務員の需要もなくならないと考えられます。
建設会社の事務員のお仕事は未経験から始めることはできるのか。
また人間関係はどんな感じなのか、大変、辛いと感じるのはどんな時なのか、ネイルや髪型は自由なのか、働くのは正社員かパートかどちらがよいのか。
などについてまとめていきます。興味がある方は参考にしてみてください。
建設会社の事務は未経験でもできる?
建設会社の事務員のお仕事は基本的に未経験でも働くことができます。
実際に未経験で働き始めている方も多いです。
事務員の中にも様々な部署がありますので部署によっては未経験で大丈夫ですが、転職の求人を見てみると経理などでは条件に経験者のみを求めるものも多く見られます。
未経験で働くことは可能だが、お仕事を探すのが少し難しいといった感じです。
また、経験はなくても簿記や建設業経理士の資格を持っていると採用される確率もあがりますので未経験から建設会社の事務員で働きたいという方は資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
建設業経理士の資格は経理を希望する方でなくても持っていると会社の役に立つため、採用の際に有利になります。
建設会社事務の人間関係は難しい?
建設会社の事務員のお仕事では人間関係が特別悪いということはありません。
働く職場や配属される部署によって全く違うので一概には言えませんが人間関係の問題は少ないと思います。
お仕事の内容的にも自分の意見を主張し合うようなお仕事ではありませんのでそういった面でも人間関係がごたつくような心配はないです。
もちろん、建設会社だからというわけではなく職場によっては人間関係があまり良好ではないところもありますので注意しましょう。
どんな職場でも多かれ少なかれ合う、合わないはあると思います。
建設会社は未だ年齢層が高い傾向にありますので年齢の違いによる考えの違いはあるかもしれません。
建設会社の事務員は怖い人が多いって本当?
建設会社の事務員に特別怖い人が多いということはありません。
ですが様々な人が働いていますので、多かれ少なかれ怖い人がいることはあるかも知れません。
現場でのお仕事と比較すると体育会系の職場は少ないと思いますので怒鳴られたりすることはあまり無いと思います。
女性が多い職場だと違った意味で怖いと感じたりすることもあるかもしれませんが建設会社は今でも男性の比率が高い傾向にありますのでそういった心配も少ないと思います。
建設会社の事務は大変で辛い?
建設会社の事務員のお仕事は基本的には大変で辛いと感じることは少ないです。
座り仕事になりますので体力的な面では全く大変ではありません。
逆にずっと座っていることが辛いという方にとっては大変かもしれません。
経理ですとお金を扱いますので、責任のある重大な仕事が多いです。
そういった面で精神的な負担が大きくなり、大変だと感じることもあるでしょう。
建設業は進化を続けていますのでどんなに長く勤めている方でも新しく覚える知識がありますので常に何かしら勉強しなくてはなりません。
長く勤めると資格を取得することも求められたりといったところが大変で辛いと感じるところです。
建設会社事務員のやりがいとは
建設会社の事務員のお仕事におけるやりがいは直接的ではありませんが建物をたてるための一部を担っている点だと思います。
出来上がった建物を見たときに自分のしたお仕事を実感することができます。
直接的に作業を行うのは現場仕事の方ですが、自分が何かしらで携わった現場が完成したときにやりがいを感じることが出来ます。
また、基本は現場仕事をする方のサポートのような役割ですのでその方々の役に立つお仕事をして感謝されたときにやりがいを感じることが出来ます。
建設会社事務員はネイルOK?
建設会社の事務員は基本的にネイルがオッケーされているところが多いです。
お客様と直接やり取りをする機会が少ないですのであまり派手ではなく、落ち着いたネイルのみオッケーとしているところが多いです。
髪の毛も同様であまり派手でなければ染めることもオッケーとしているとことが多いです。
ですが、こちらは会社によって異なりますので注意が必要です。
建設会社事務員になるならパートと正社員どっちがおすすめ?
建設会社の事務員は正社員での求人が多いです。
ほとんどの方が正社員として働いています。
どちらの働き方がよいというのはありませんが、正社員ですと賞与もしっかりもらえる会社が多いですのでフルタイムで働ける方は正社員として働く方が良いと思います。
子育て中や介護中など、限られた時間で働きたいという方はパートという働き方も良いと思います。
自分に合った働き方を考えてみてください。