介護士の1日の流れ
昼ごろ出社してから、まず最初に食事介助します。
その後、職員の休憩をとります。
休憩が終わり次第その日の業務をこなします。
掃除、コール対応、おやつの準備、入浴介助、次の日の入浴準備、洗濯物干し・たたみ、水分補給、おむつ交換、記録の記入、デイサービス、日勤帯からの申し送り、夕食準備・夕食介助、就寝介助、おむつ交換、夕食後の片付け、見回り、記録記入、コール対応、水分補給、見回り、おむつ交換、眠前薬服用確認、夜勤者に申し送りし記録記入して退社です。
介護士のメリットデメリット
メリット
メリットはその日の業務内容は決まってますが、自分のペースで出来ることです。
最初は、覚えて実行するので精一杯でしたが、慣れれば自分のペースで行動でき、次の行動を早め早めにこなせる様になりやりがいが出てきます。
デメリット
デメリットは、出勤人数が少ない時は、1人でその日の決められた業務内容をしないと明日に回すことができないことです。
その日のうちにやるべき事はやらないと、次の日は何があるか分かりません。
もしかしたら、緊急で入所される方が来るかもしれないし、急変で病院受診に行かないといけないかもしれないからです。
介護士の給料とは
月収は総額17万円ほどで、手取り14万円ほどです。
残業すれば残業代がプラスされますが、そんなにもらえません。
年収約200万円ほどです。
管理者になるともう少し上がると思います。
ボーナス、退職金についてはありません。
大きい施設などはボーナス支給されることがありますが、小さい施設はボーナス支給されるところは少ないと思います。
介護士に向いている人向いていない人
向いている人
この仕事に向いている人は、高齢者と話すのが好きな方や介護するのが好きな方だと思います。
そして、最近は、暴言・暴力される利用者さんが増えてきているので、暴言・暴力されても大丈夫な心身が強い方だと思います。
向いていない人
その仕事に向いていない人は、汚物処理や体力仕事が苦手な人やすぐに怒ってしまう人、その人のことを考えれない人だと思います。
介護は理不尽なことが多く、理解できる人や我慢できる人じゃないとこの仕事をするのは難しいと思います。
介護士のやりがいと将来性
やりがいはいっぱいあります。
例えば、利用者さんが出来なかったこと、自分でご飯を食べるや立ち上がり、物につかまるなどが少しでもできるように考えて介助した時に時間がかかっても出来るようになった時などやって良かったと思います。
また、利用者さんが日々ちゃんとした生活ができてることにやりがいを感じます。
将来性については、介護者、利用者の負担が少しでもなくせる様に機械が導入されつつありますが、全部が全部機械に頼れないと思うので、これからも介護は必要だと思います。
介護士の給料明細とは