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心臓外科病棟の看護師の仕事はきつい?必要な資格や仕事内容、辞めたい理由とは!

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心臓外科病棟の看護師きつい 医療/福祉/介護
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海外、日本問わず、どちらの医療ドラマにもよく出てくる舞台が〈心臓外科〉ですよね。

敏腕ドクターとチームを組んで患者を助ける、出来るナースの代名詞、それが世間の持つ【心臓外科病棟で働くナース】のイメージではないでしょうか。

でも実際はどうなんでしょう?

興味はあるけど、本当にそのイメージ通りだったら私には無理だわと初めから諦めてしまっている方!

心臓外科病棟で実際に働くナースの現状を知り、自分のキャリアの参考にしてくださいね。

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心臓外科病棟でどんな病棟?

 

心臓外科病棟とは心臓手術を終えた人の術後管理と社会復帰に向けてケアを行うところです。

よくテレビドラマの手術室の場面で、医師が「メス!」とか言って、それに対して看護師が「ハイ!!」と真剣な表情で渡すみたいなやり取りがありますが、あれはオペナースであって、病棟ナースではありません。

また、術後ほとんどの患者さんがICUやCCUといった集中治療室に入るので、まだ生死の境をさまよっているような状態で病棟に上がってくるようなことはあまりありません。

とはいえ、心臓という最重要臓器の手術を行ったあとですから、術後もしばらくは急変のリスクが付きまとう上に、合併症の併発や、痛み、不安などたくさんの問題点を抱えており、患者を全人的に観察するスキルが必要になる大変な病棟であることは間違いありません。

心臓外科病棟の看護師の仕事内容や1日の流れ

 

外科病棟ですからもちろん手術がメインになります

今日手術をする患者のオペ出しの確認と準備、それからIUC・CCUなどから病棟に転室する患者の受け入れ、手術予定で入院してくる患者の受け入れ、そして入院患者の処置やケアが主な仕事です。

朝、出勤したらまず今日の予定を把握し情報収集するのはどこの病棟も同じだと思います。

あとは自分なりにタイムスケジュールを立て、業務が始まったら時間が決まっているイベントを問題なく行いながらその他の処置とケア臨機応変に行動していくのみです。

オペの時間の変更や、ICU・CCUからの急な転入要請も当たり前のようにあり、ルーチンで行動することはほぼ不可能です。

ドクターも、手術と手術の合間に術後患者のガーゼ交換にやってきたり、指示を出したりするので時間を無駄にする暇はありません。

常にアンテナを張り備えて行動すること、隙間時間ができると「今のうちにこれをしよう」と敏速に行動することが必要です。

 

心臓外科病棟の看護師に必要な資格や求められるスキルとは

 

心臓外科だからといって、特に求められる資格はありません

普通の看護師免許だけで十分です。

でもね、「心臓に興味がある!」これがすごく大切です!!

心臓外科病棟のナースは、心臓が好きでよく勉強している人が多いです。

命に直結する領域なだけに、知らなかったでは済まない知識が求められるのは当たり前かもしれません。

興味があれば解剖や治療法もすんなりと頭に入ってきて「人間ってすごい!」「医療ってすごい!!」ってなると思います。

その辺が医療ドラマに登場する魅力なんでしょうね。

全体的に誇りをもって働いている人が多く、言いたいことははっきりと言う。

体育会系といえるかもしれません。

また、似ている領域に循環器内科があります。

この領域は心臓外科とは隣りあわせで、心臓外科と循環器内科で転科するということはよくあることです。

循環器内科で働くナースが、スキルアップのために日本看護協会が主催している心不全認定看護師や、心臓リハビリテーション学会主催の心リハ指導士、心不全療養士などを習得することが多く、どちらかというと慢性期寄りではありますが、心臓外科ナースも同じ心臓領域という分野においてトライしてみてもいいかもしれません。

 

心臓外科病棟の看護師の仕事メリットデメリットについて

 

心臓外科病棟で働いているというと「カッコイイ」と言われます。

メリットは何といってもステータスが高いことです。

転職の際でも、心臓外科で働いていたというとちょっとばかり「ほお~」という雰囲気になり、次の配属先は花形のIUCだったり外科系のバリバリ急性期など希望が通りやすくなります。

新人を受け入れる病棟側としても「新しく来る人は前の病院では心臓外科で働いていたらしい」と噂になり、勝手にバリバリ出来るナースを想像されてナメられることがありません。

とにかくカッコイイのだ!と自己満足感も高いです。

しかしそれはデメリットにもなります。

「できる人」「バリバリ働きたい人」という勝手なイメージが強いゆえに、実力が伴わないのにプライドだけやたらと高くなったり、逆に「仕事についていけない自分」を感じしんどくなる場合もあり、実際の自分を正確に評価できなくなります。

向上心が強く、勉強熱心でテレビドラマのように業務をテキパキとスマートにこなせるタイプのナースなら良いが、ゆっくりさんやおとなしいタイプの性格ではやりづらい環境かもしれません。

心臓外科で働くならば、ドクターと出来るナースが楽しそうに働いている傍らで、自分はダメな人間だと落ち込んだり悩んだりせず、心臓という重要臓器について純粋に興味深々で食いつく根性が大切ですね。

 

心臓外科病棟の看護師の仕事はきつい?

 

心臓外科病棟の仕事はきつくないといえばウソになります!!

1日の流れでもお伝えしたように、とにかくタイムスケジュールが立ちにくい中、たくさんのイベントをこなしながら、患者のケアと次のオペの準備などをミスなくこなさなければなりません。

また、術後患者は「痛い」「辛い」「眠れない」「ご飯食べたくない」などたくさんの訴えがあります。

よって、術後の状態に注意しながらも励ましや傾聴、時には一緒にリハビリを行ったり、術後の生活指導をしたりと全人的な看護が必要となり、心身ともに疲労することも多いです。

でも、元気に退院される患者を見送るとき看護師にとってもはたまらなく嬉しいもので、その一瞬ですべての辛さは吹き飛ぶことがほとんどです。

 

心臓外科病棟の看護師の給料や年収についてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

🔗心臓外科病棟の看護師の給料や年収について!やりがいや志望動機の書き方とは

 

心臓外科病棟の看護師に向いている人、向いていない人とは

 

何だかんだ言っても熱いハートを持っている人はやりがいを感じて働くことができると思います。

それと同じくらいに大切なのが強いハートですね。

「よっしゃ、やってやるー!」ぐらいのテンションで目の前の多重課題に燃えることができる人は大丈夫です。

付け加えていうと、プライドが高く、ついでに美意識の高い人も多いのは、やっぱりドラマの影響でしょうか。

輝くナースになりたい人には是非オススメです。

そう言うとハードルが高いように感じる方もいるかもしれませんが、実際病棟は、ICU・CCUなどの超急性期の集中治療ではないので、日によっては患者さんとゆっくり話したりケアすることも可能です。

心臓に興味のない人以外はどんなタイプの人でもきっと能力を発揮できると思います。

 

心臓外科病棟の看護師を体験した実際の口コミや評価とは

 

「心臓外科ナース」というと、カッコイイ、出来る人とのイメージを持たれることが多いですし、実際も誇りを持って働いている人が多いです。

3~4年目ナースでも自信とプライドに溢れている人が多いので、どことなく違和感を覚えることがあります。

自分に自信を持てる事はとても良いことだと思いますが、3年目、10年目、20年目と年月を経てこそ見えてくる景色があるということを知り、謙虚さを忘れずに過ごすことが大切です。

 

心臓外科病棟の看護師のストレスや辞めたくなる理由とは

 

基本的にはやりがいのある仕事ですが、病院全体としての花形はやはりICU・CCU系の集中治療系になるので、病棟はマウントをとられる傾向が強いです。

まあ仕方ないのかもしれませんが…

集中治療ユニットと違い、病棟に上がると患者さんは大勢のうちの一人になるので一人一人の訴えに対応出来ないことも出てきます。

眠れないという理由で夜勤中何度もナースコールを鳴らされても親身に対応できるのは2~3日までですね。

最終的には「昼間起きとくようにしてください」「起きててください」となる場合もあります。

 

まとめ

 

どうでしたか?

人間関係にきついイメージがあるかも知れませんが、看護師の寄せ集め病棟というよりは、希望して集まっている場合が多いので医師との距離も近く、みんなが同じ方向を向いている働きやすい環境、それが心臓外科病棟です。

命に直結する緊張感が好き、言いたいことははっきり言える、多重課題をテキパキこなすのが得意、そんな方は超オススメ。

でもそれは看護師目線であって、内向的でおっとりとした性格だからって向いていないとは言えません。

病棟の患者さんは癒しを求めておられます。

優しい気持ちがあれば大丈夫。

あなたの「興味がある」という思いはきっと歓迎されるはずです。

挑戦してみてください。

応援しています!

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