和菓子販売はきつい?必要な資格や給料や年収、実際の口コミや評判とは!

和菓子販売はきつい? サービス業/販売/飲食

 

和菓子販売をやってみたいけど、実際どのような感じなのだろう。

人間関係は大丈夫?などの疑問を、実際の経験から詳しくご紹介します。

ただの接客業でしょ?と思う方も多いかもしれません。

しかし和菓子店は主に百貨店や駅ビルに入っており、お客様の接客に対する期待値がほんの少し高いです。

ですから接客面におけるスキルはある程度必要だと思っています。

この記事を読んで、和菓子販売に挑戦してみたい人の参考になれば幸いです。
 

和菓子販売の仕事内容や1日の流れについて

 

 和菓子販売の主な仕事内容

 

・店頭接客

・品出し

・発注

・販売戦略

・シフト作成

・ディスプレイ変更

・その他事務作業等

 

1日の流れ

 

・開店準備

・接客販売

・在庫チェック、発注

・閉店準備

 

主な仕事内容は、店頭での接客です。

お店の開店中はお客様が常にいらっしゃる可能性があるので、お客様にすぐ気づけるよう気を配ります。

品物が売れたら品出しをします。この際もお客様の妨げにならないよう気を付けます。

午後になる頃に、在庫をチェックして翌日(または翌々日)の分を発注します。

この仕事は主に店長か社員が行います。

その日やここ数日の流れ、時には前年の同じころの数字を見て、どのくらい売れるかを予測する大事な仕事です。

品物が品切れしてしまうと売り逃すことになりますし、品物が多すぎると廃棄になってしまうからです。

戦略は主に店長や社員が行います。

季節によって商品が変わるので、どの商品を取り扱うか話し合い、どこのスペースにディスプレイするかを考えます。

季節ごとや売れ行きが良くない時などにディスプレイ変更を行います。

ディスプレイの変更は主に閉店後に行います。

シフト作成や、百貨店や会社に提出する資料を書くのは主に店長の仕事です。

お店が入っている百貨店や駅ビルのオーナーと上手く交流することも大事な仕事です。

関係が良好だと百貨店のチラシに商品を載せてもらえることもあります。

そういったことが売り上げのアップにつながるのです。

 

和菓子販売に必要な資格や条件は

 

和菓子販売に必要な資格は特にありません。

やる気さえあれば誰でもチャレンジする事ができます。

 

和菓子販売は正直きつい?

 

和菓子販売はきつい仕事ではありません。

確かにクレームが入った時などは辛いかもしれませんが、百貨店やデパートは基本的にいいお客様が多いです。

また店舗ごとの売り上げ目標はありますが、個人ノルマがないお店がほとんどだと思います。

立ち仕事が辛いと感じる人もいるかもしれませんが、倉庫に品物を取りに行ったり、品出しをしたりする時に動きますので、足の痛みはそこまで感じません。

しいて言えば、シフト制なので休みたいときに休めない、みんなが長期休暇で遊んでいる時に働かなければならないような事が辛く感じる人もいるかもしれません。

ですが逆にレジャー施設が空いている時に出かける事出来ます。

また毎週5連勤しなくてよいので体が楽である等のメリットもあります。

 

和菓子販売の給料や年収はいくら?

 

和菓子販売の給料は実際低いのが現状です。

会社にもよると思いますが、私の勤めている会社では、大卒でも手取り20万以下と厳しいです。

店長になると店長手当が付きますが、あまり高くはありません。

ボーナスは一か月分の給与より少ないくらい。

しかしボーナスが出ない会社もあると聞きますので、あるだけ良い方だと思います。

 

和菓子販売に向いてる人向いていない人は

 

和菓子販売に向いている人は、接客が好きな人です。

主な仕事が接客なので、接客が苦手では務まりません。

特にご年配のお客様が多いので、耳の遠い人もいらっしゃいます。

そういった人たちと上手くコミュニケーションがとれる人はこの仕事に向いていると思います。

もちろん笑顔も大事です。

また、接客業なので時にはお客様にお叱りを受ける事もあると思います。

その際めげずにポジティブに頑張れることも大事です。

あとは何と言っても和菓子が好きな事が大事です。

自分が好きなものを紹介する方が、苦手なものを売るより説得力があります。

自分のモチベーションにもつながります。

反対に和菓子販売に向いていない人は、接客が苦手な人、和菓子が好きではない人です。

しかしこの2つに当てはまっていなければ、どんな人でも挑戦できる仕事です。

接客経験が少なく、多少の苦手意識があったとしても、少しずつ仕事を覚えていって好きになることもできます。

 

和菓子販売の実際の口コミや評判とは

 

コンビニや飲食店と比べると、百貨店や駅ビルに入っているのでお客様からの期待が高い職業です。

笑顔は当たり前、言葉遣いや立ち居振る舞いまで教えてくれるお店が多いです。

実際私は先輩から社会人としてのマナーをしっかり学びました。

和菓子は日本の季節行事にちなんだお菓子が多いので、その辺の知識も得ることができます。

また贈り物や熨斗紙のマナーも勉強することになるので、将来に役立つと思います。

お休みの取りやすさに関しては店舗によって様々です。

人の多い店舗なら有給を全て消化できることもありますし、人の少ない店舗だと連勤が続くこともあります。

デメリットとしては、やはりお給料が少ないという点でしょうか。

競合他社で働く販売の友人に聞いてみた所、ボーナスがない、お給料が少ないと言う不満が上がりました。

 

和菓子販売のやりがいについて

 

和菓子販売のやりがいは、主に3つあります。

 

1つはお客様に感謝されること。

2つめは自分で戦略を考えられること。

3つめは自分の好きなものに囲まれることです。

 

1つめは他の業種でも得られるやりがいであると思います。

しかし和菓子業界のお客様はご年配の方が中心です。

ご年配の方はスタッフとのコミュニケーションを求める方が多く、こちらが商品選びをお手伝いする事も多いです。

ゆっくりと会話しながら接客すると、帰り際にお客様から感謝の言葉をいただけることがあります。

その際にはこちらも嬉しくなり、この仕事をやっていてよかったと思える瞬間です。

2つめは企業にもよるかもしれないですが、店長や社員として働いているとお店で取り扱う商品を選ぶことができます。

また商品を売る為にディスプレイを考えることもあります。

その成果が数字で現れてくると、とても達成感があります。

3つめは和菓子が好きな人には一番のやりがいです。

和菓子が好き、自社の商品が好きな人にとって自分の好きなものをアピールできることはやりがいのある仕事です。

 

和菓子販売の将来性について

 

和菓子販売の将来性は、会社にもよるが社員であればゆくゆくは店長になり、自分の好きなお店の形を作る事ができる点です。

また、優秀な社員であれば本社勤務となり商品を企画する仕事に携われる可能性もあります。

自分が企画した商品が店頭に並べば更にやりがいを感じることでしょう。

独立に関しては、和菓子の製造をしているわけではないので、販売だけの経験だと和菓子職人になることはできません。

しかし、将来的に和菓子を取り扱うお店をオープンするために役立つこともあるでしょう。

和菓子販売をしていると、日本独自の四季の行事に詳しくなれます。

贈り物や熨斗紙の知識も得られます。

そういった強みを生かし、和菓子カフェや小売店を営業することもできるかもしれないですね。

 

和菓子販売はおすすめの職業か?

 

和菓子販売は普通の接客業。

そう思っていざ店舗に入ると思った以上にお客様と話さないといけないし、気を配らないといけない、と思う方もいるかもしれません。

和菓子販売は人と話すことが好きな人にはおすすめしたい職業です。

お客様に感謝されると、充実感も得られますので、ぜひ挑戦してみてください。

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