北海道で働く方の年収が気になる方もいると思います。
北海道では、沢山の企業があります。なので年収も様々です。各年代によっても年収が変わってきます。
では、どのくらいの年収があるのでしょうか。また、1,000万円を稼げぐ職業は何なのでしょうか。
そこで今回は北海道の年収ランキング一覧や年収の中央値、年代別の平均年収や年収500万~1000万円を狙える職業についてご紹介していきます。
北海道の年収ランキング一覧
北海道で働く方の年収が気になると思います。
ここでは、北海道地方の年収をランキングで紹介します。
順位 会社名 平均年収
1位 札幌テレビ放送 約1,046万円
2位 ニトリHD 約868万円
3位 北海道電力 約725万円
4位 雪印メグミルク 約721万円
5位 進学会HD 約715万円
6位 北弘電社 約675万円
7位 北海道建設業信用保証 約673万円
8位 北洋銀行 約657万円
9位 アインHD 約655万円
10位 ツルハHD 約654万円
※上記は、2022年4月現在のランキングです。
北海道の平均年収の中央値は?
先程、北海道の平均年収について紹介しました。
ここでは、年収の平均値について紹介します。
北海道地方の平均年収の中央値は約272万8,000円です。
全国の平均年収は約307万7,000円です。
ちなみに全国で一番年収の高い都道府県は東京都で約373万6,000円です。
北海道が低い水準になっているのは、「一人暮らし」や「核家族」が多く、大家族が少ないです。
そのため、世帯収入が低いと考えられています。
北海道の平均年収 30代
30代でも年齢を重ねると年収が変わってきます。
ここでは、30代の平均年収を紹介します。
年代 平均年収 平均月収 平均賞与
30~34歳 357万円 27.2万円 64.8万円
35~39歳 391万円 30.2万円 76.7万円
※勤続年数でも変わってきます。
北海道の平均年収 40代
40代でも年齢を重ねると年収が変わってきます。
ここでは、40代の平均年収を紹介します。
年代 平均年収 平均月収 平均賞与
40~44歳 470万円 32.2万円 83.9万円
45~49歳 494万円 33.5万円 92.0万円
※勤続年数でも変わってきます。
北海道の年収500万以上の割合は
北海道全体の平均年収がおよそ423万円ですが、その中でも年収500万円以上の世帯の割合は、全体の約13%となっています。
年齢別でみると、男性では50代の方が年収500万円を超えている割合が高く、女性ではどの年代でも年収500万円に届いていないというデータが出ています。
とはいえ、女性でも50代が最も高い年収額を得ているという結果もあります。
47都道府県で見た場合、北海道の平均年収は30位とそこまで高くありません。
北海道の年収600万以上の割合は
北海道で年収600万円以上の割合は、年収500万円以上の割合と同じ約13%です。
世帯数で表すと、およそ319000世帯となっています。
年収600万円以上の全国平均は約15%なので、そこまで大きな差がないと言えます。
北海道の年収700万以上の割合は
北海道での年収700万円以上の割合は、およそ8%となっています。
同じ年収額で比較すると、全国平均がおよそ11%なので3%ほど少なく調査結果が出ています。
世帯数でいうと、約193000世帯で総世帯数約2426000世帯の1.2%となっています。
北海道の年収の1000万を超える割合は
北海道で年収1,000万円を超えている人はいます。では、どの位の割合なのでしょうか。
ここでは、年収1,000万円を超える割合を紹介します。
1,000万円の年収を超える割合は北海道では全体の3.7%です。
<内訳>
北海道では約241万6,700世帯が住んでいます。
・1,000万円~1,500万円の収入がある世帯:約6万4,000世帯
・1,500万円以上の収入のある世帯:2万5,800世帯
※上記のデータは、平成30年に住宅・土地統計調査によるものです。
北海道の年収 1000万を狙える職業は
働いている人は年収1,000万円を狙ってみたいものです。
ここでは、年収1,000万円が狙える職業を紹介します。
年収1,000万円が狙える企業は沢山ありますが、そのうちの5つの企業は次の通りです。
・北海道電力
・JR北海道
・NTTドコモ
・KDDI
・ソフトバンク
などです。
※勤続年数や学歴で異なります。また、役職などでも違ってきます。
北海道の年収 700万を狙える職業は
年収700万円が狙える職業は、何処なのでしょうか。
年収が700万円が狙える職業や企業は次の通りです。
・ITエンジニア
・北海道電力
・ジェイテクト
・三菱化工機
年収700万円を狙うなら上記の企業です。
上記の企業なら20代でも年収700万円が狙うことが出来ます。
※勤続年数や学歴で異なります。また、役職などでも違ってきます。
北海道の年収 600万を狙える職業は
年収600万円は、比較的狙いやすい年収です。
ここでは年収600万円が狙える職種について紹介します。
職種 年収モデル
・機械系エンジニア 605万円(30歳)
・webアプリ開発デザイナー 603万円(35歳)
・中古車買取・販売 624万円(28歳)・
・コールセンターSV 650万円(31歳)
・家電販売スタッフ(店長) 600万円(入社5年目)
この他にも年収600万円を超える職種はあります。
上記の職種は実際に年収600万円をもらっている人のデータです。
※勤続年数や学歴で異なります。また、役職などでも違ってきます。
北海道の年収 500万を狙える職業は
年収500万円は、若い年代で可能な年収ではないでしょうか。
ここでは年収500万円が狙える職種について3つ紹介します。
1 自衛隊
自衛隊の人は年収500万円以上稼いでいます。体力に自信が在る方や使命感が強い方にはオススメです。
2 教師
学校の先生も年収500万円以上稼いでいます。教頭や好調など役職が上になれば、これ以上貰うことは可能です。子供が好きな方や育てることが好きな方にはオススメな職業です。
3 中小企業の管理職
大手企業なら年収500万円は若い頃に狙うことができます。中小企業で若いうちに年収500万円を狙うなら管理職になることです。
企業や役職の種類によって、これ以上稼ぐことが出来る企業もあります。
まとめ
今回は、北海道の年収について紹介しました。
北海道での年収ランキングは、先程紹介したような順位となっています。
北海道での平均年収は約270万円で、全国の平均年収約305万円と比べると低い水準となっています。
この主な理由としては、北海道では大家族が少ないので世帯収入が少ない事となっています。
北海道で就職を考えている方は、今回の記事を参考にしてみて下さい。
今回紹介した年収は、ぐ句歴や勤続年数などで変わってくるので注意してください。