JAバンクファイナンシャルプランナーの1日の流れ
8時過ぎに出社しそれぞれ分担された掃除を行います。
8:30分に朝礼を行い9時には窓口が空き、本格的に業務をしていきます。
私は外回りをしており主に集金・貯金管理・保険・ローンについてを説明したり相談したりします。
ノルマがあり特に保険業務については日々進捗管理をしているため夕方まで特にそこへ力を注ぎます。
夕方以降は事務整理や本日の成果の確認、明日の準備等を行い基本17時頃帰宅します。
但しお客様の都合によっては夜頃でないと連絡が取れないもしくは会えない場合がありますので残業となることもしばしばあります。
JAバンクファイナンシャルプランナーのメリットデメリット
メリット
ある程度自分で予定管理ができるところです。
基本的には自分でお客様に行くところを決めアポ取りをしたり昼休憩も調整ができます。
忙しくしようと思えば幾らでも忙しくできますし、日によってゆっくりしたいと思えばあまり予定を入れないようにもできます。
自由度は高いところはメリットであると言えます。
デメリット
きついところは総じてノルマです。
これにより毎年退職者も出ています。
得手不得手関係なく降り掛かるため多少は仲間同士で補えることはできるものの、あまりにもノルマ進捗率が悪ければ結果退職という形になってしまうことがあります。
JAバンクファイナンシャルプランナーの給料とは
残業によりかなり幅が広がります。
私は月収は平均27万前後くらいです。
勤めて9年目です。
年収は保険業務やその他の項目で奨励金というものがありその達成状況によって10万円~追加で貰えることがあります。
かなり実力のある人にもなると50万くらい貰えている方もいます。
現在年収は440万くらいです。
ボーナスは2ヶ月分貰えます。
退職金は年数により勿論変動はあると思いますが今の私であれば100万前後くらい、定年までいけば1000万くらいにはなると思います。
JAバンクファイナンシャルプランナーに向いている人向いていない人
向いている人
向いている人は向上心がある方です。
ノルマと聞くといい思いをされない方は多いと思いますが、自分が頑張ればその分給与や奨励金等に反映され達成感を味わうことができます。
お客様にも感謝されますのでよりモチベーションを高めていけると思います。
向いてない人
向いてない人は趣味を充実させたい人、事務が得意な人です。
金融や保険は様々な知識が前提として必要であり、またその知識も法律や状況により変化していくためハードルが高いです。
さらにここからお客様へ説明しなければならない、更にノルマというプレッシャーに押し潰される可能性があります。
JAバンクファイナンシャルプランナーのやりがいや将来性
やりがいは先ほどにもあったように、頑張れば頑張るほど給与に反映されます。
またお客様の悩みや困りごとを助ける立場ですので、感謝されることも多いと思います。
そこにモチベーションを上げられる方にはおすすめできるかもしれません。
将来性については、現在スマホ決済・カード決済が普及し現金が不要となっている、また現金の入金や出金・両替に手数料が掛かるようになっているためいずれは現金の概念が無くなっていくことが予想されます。
また法律が年々厳しくなっており時代と逆向しているため、この先は不安な気持ちのほうが強いです。
JAバンクファイナンシャルプランナーの給料明細とは