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2級ボイラー技士取得に必要な勉強時間は!おすすめの勉強方法や勉強の仕方とは!

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2級ボイラー技士取得に必要な勉強時間 資格
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2級ボイラー技士を絶対取得したい!

効率良く勉強するにはどうすればいいの?

合格点や合格率はどれくらい?

試験を受けたけど落ちてしまった等そんな疑問や悩みを解決します。

取得できれば一生ものの国家資格!

しっかり対策して合格を勝ち取りましょう。

 

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2級ボイラー技士に合格するための勉強時間は

 

1日2、3時間で実務経験や関連資格を持っている方は2週間程。

未経験の方は1ヶ月くらい時間を取れれば十分だと思います。

テキストを読むことに時間をかけ過ぎないように、過去問を解く時間に大半を費やしましょう。

ですが、ボイラーの構造の分野に関しては近年の出題傾向だと、過去問丸暗記だけの対策では対応できない問題が増えてきているようなので注意しましょう。

対策方法は後述します。

 

2級ボイラー技士の勉強スケジュール

 

実務経験が無い方は、筆記試験の合格の他にボイラー実技講習というものを3日間受講しなければなりません。

受講のタイミングは筆記試験を受ける前でも後でも構いません。

試験は無く、受講が終わると講習修了証明書が発行されますので大切に保管してください。

この講習ですが、筆者は筆記試験前に受講。

それもできれば勉強開始前をお勧めします。

理由は、ボイラーというものを実際に見学することによってテキストの内容を読んだ時にイメージがしやすくなり覚えも早くなるからです。

2級ボイラー技士を受講される方の多くは実務経験が無く、ボイラーも見たことが無いと思います。

この講習でボイラーのイメージを掴んでおきましょう。

受講後はまずテキストの全分野をサラッとでいいので目を通して、問題集や過去問題をやってみましょう。

4科目の中で自分が苦手とする分野が分かるはずです。

ここまでを1週間くらいですませて、後は苦手分野を重点的にひたすら問題を解きましょう。

 

2級ボイラー技士の勉強方法

 

前述したとおり過去問題等を何度も繰り返し解き、慣れることが重要です。

しかし、前述したボイラーの構造の分野は近年難化傾向にあり、過去問題を解くという対策だけでは不十分な可能性があります。

ではどうすればいいのか?

対策方法をお教えします。

まずは3年以内までのできるだけ新しめの過去問を10回やりましょう。

テキストでその問題の解答にあたる部分に線を引いてチェックしていきましょう。

そうすることで何も書き込まれていない部分ができてきます。

その部分にある用語や内容を別のペンなどでチェックして覚えるようにしてください。

後述でもう少し説明します。

 

2級ボイラー技士の覚え方は

 

基本的には、公表されている過去問や問題集を中心に何度も問題を解くということが重要です。

それともう一つお勧めなのが、暗記用ペンセットという赤と緑のペンとシートを使って覚える方法です。

赤ペンで塗った部分は緑シートで、緑ペンで塗った部分は赤シートで隠せば見えなくなります。

前述したテキストのチェックの際に、このアイテムを使って色分けすると効率的に暗記ができます。

数百円で買えますので買って損は無いと思います。

 

2級ボイラー技士は一夜漬けでも大丈夫?

 

筆者の知人で一番短期間だと3日間の勉強で取得した方がいます。

一夜漬けで取れたという方もいるようです。

厳しい方法ですが不可能ではありません。

成功させるには、前述したボイラー実技講習を筆記試験前に受講して頭をボイラーの知識を吸収しやすい状態にして、過去5年間全ての公表問題を10周。

少々強引な方法ですが可能性はあります。

しかしこの資格を活かして仕事をしていこうと思っている方には、期間に余裕を持って勉強することをお勧めします。

 

2級ボイラー技士の試験は難しい?

 

合格率は高い時で60%近く、低い時でも50%と2人に1人は合格できているので難易度は低めです。

前述したとおり厳しいですが一夜漬けでの合格もありえます。

試験内容も全て5択のマークシート方式と難しくありません。

しかし、ここから説明する合格条件は要注意です。

問題は1科目10問ずつ4科目分で全40問出題され、1科目4問以上合計24問以上正解で合格となります。

つまり合計点数が24点以上でも4点未満の科目が1つでもあれば不合格となります。

これが合格できる人とできない人の大きな境界線になります。

苦手分野を重点的にと前述した理由はここにあります。

悔しい思いをしないためにも全ての科目をまんべんなく覚えましょう。

 

2級ボイラー技士試験の難易度に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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こちらの記事は2級ボイラー技士が書いています。 ぜひ参考にしてください。 2級ボイラー技士を取ることは難しくない!しかも取るメリットは大きい!これが筆者の見解です。 危険物乙4とよく比較されますがその理由も交えて2級ボイラー技士のことを解説...

 

2級ボイラー技士テキストのおすすめは

 

ボイラー実技講習を受講すると必ず購入になるテキストがあります。

少なからず筆記試験対策に役立ちますのでこのテキストをゲットするためにも筆記試験より先に講習を受講しましょう。

その他に参考書と問題集を1冊ずつ買っておくといいと思います。

筆者のお勧めはテキストに「ボイラー技士ドットコムTM」のらくらく突破2級ボイラー技士合格教本。

 

らくらく突破2級ボイラー技士合格教本 ボイラーを基礎から学べる!覚えるべきポイントがわかる!/ボイラー技士ドットコム【1000円以上送料無料】

 

問題集には2023年版ユーキャンのボイラー技士2級過去問8回徹底解説。

2冊ともイラストや解説がわかりやく、ユーキャンの問題集は解答・解説が取り外し可能でとても見やすいです。

あとは追加でインターネットから公表問題をダウンロードしたりするなど、こなす問題数を増やしましょう。

 

2級ボイラー技士おすすめのサイトは

 

株式会社公論出版

 

過去公表試験問題とその解答解説を見ることができます。

 

日本ボイラー協会

 

ボイラー実技講習のスケジュールと受付状況の確認ができます。

 

YouTube

 

ビルメンテナンスの職業の方達が実体験などをもとに資格取得のコツなどを解説してくれています。

ビルメンの田中さんは筆者的にお勧めです。

 

最終的にはやっぱり過去問題の周回が基本

 

とにかく問題数をこなしてください。

それが1番の合格への道です。

繰り返しになりますが、実技講習は筆記試験前に受けることを強くお勧めします。

学習する時の理解度が高くなります。

途中紹介した暗記ペンセットは使い勝手がよく値段も安いので是非使ってみてください。

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