アトモフの経理の1日の流れ
1日の流れは出勤後の最初の30分は社内イントラ・メールのチェックと返答に費やします。
その後については月の前半は月次決算の締め処理作業がメインとなるので、会計システムの仕訳の承認作業(各種関連資料のチェック含む)が中心となります。
月の後半は株主対応、監査法人・証券会社からの依頼事項、IPOに向けた規程整備を、締切の近い順にこなしていく形となります。
不定期に発生する仕事としては、社長からの特命事項(資金繰等のシミュレーションなど)、部下との個別テーマに対するMTGがあります。
アトモフの経理のメリットデメリット
メリット
デメリット
スタートアップ企業の経理であるため、キャッシュフローについては日次・月次で確認する必要があり、残高が少なくなってくると入出金のやりくりでプレッシャーを感じることがあります。
アトモフの経理の給料とは
基本給47万円+勤続手当2万円+リモート勤務手当3千円+残業手当の構成です。
残業手当の金額にもよりますが、現在の月給ベースで計算すると、年収は約600万円前後になります。
直近は決算月変更があったためイレギュラーでしたが、基本的には月給1か月分が5月に支給されます。
目標管理制度などはなく、欠勤などの理由がない限りはどのレベルの社員に対しても一律支給となります。
退職金制度はありません。
アトモフの経理に向いている人向いていない人
向いている人
現職では会社から業務については完全に個人へ任される形となるので、自分で仕事をマネジメントできる能力がある場合、かなり向いていると思います。
また職種としては管理部門は人員をギリギリで回しているため、自分の専門業務に専念できるわけではいので、そういった環境でも経験の幅が広がると捉えられる人は向いていると思います。
向いてない人
フルリモートということもあり、経験が浅い場合や人とのちょっとしたコミュニケーションを必要とする人にとっては向いていない職場になると思います。
アトモフの経理のやりがいと将来性
現職はVCからの資金調達がメインの上場準備企業のため、IPOに関連する業務に主体的に関わることができます。
会社から完全委任の形でもあるので、すごくやりがいがあります。
現職はIT企業ですが、製品の販売とサブスクサービスがメインとなっており、この3年間で毎年2倍以上のペースで売上が増加しており、日本以外の海外販売比率も2割を超えてきており、有名企業とのコラボレーションも毎年増加してきています。
製造があるため当面の資金繰りは厳しい側面がありますが、事業としての伸びしろは非常にあるように思います。