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婦人科クリニックの受付事務になるには!必要な資格や給料・年収はいくら?履歴書の書き方や面接のポイントまで解説!

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クリニック受付事務になるには 医療/福祉/介護
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だれしも病院(クリニック)に一度はかかったことがあると思います。

看護師さんや先生の大体の仕事はわかるものの、受付として働いている人がどのような仕事をしてどのような資格が必要で、どのようなスキルが必要なのかを知る機会がないかと思います。

いろいろな事務仕事を経て、クリニックの医療事務を始めた私が医療事務の仕事のあれこれをお伝えしたいと思います。

 

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婦人科クリニックの受付事務になるには

 

受付事務になるためには、まず働く場所(勤務地)を考えるといいかと思います。

ほとんどのクリニックが午前診療と午後診療の間の空き時間ができます。

その空き時間をクリニック内で過ごすか、自宅に帰るかの選択になります。

もし自宅に帰るのであればある程度往復が苦痛にならない場所で勤務地を探すことをお勧めします。

私のクリニックは2時間ほど空き時間があるので、一度帰宅して買い物や夕飯の下ごしらえ等の家事をこなし、余った時間はドラマやYouTube等子供や主人がいない一人時間を満喫しています。

仕事の内容に関しては必ず一人はベテランの方がいるはずなのでその方に教えてもらったり、マニュアルがあるかと思うので勤務してから覚えていけば大丈夫かと思います。

 

婦人科クリニックの受付事務に必要な資格や免許とは

 

受付事務に必要な資格としては、最近はほとんどのクリニックが電子カルテを採用しているのである程度のパソコンスキルが必要です。

レセプトの仕事もあるので医療事務の資格があるに越したことはありませんが、私は特に資格はもっていませんでした。

同僚の医療事務経験者の方いわく、そのクリニックがどのメーカーの電子カルテを使っているかによって操作はずいぶん変わってくるらしいので必ず必要な資格ではないかと思います。

ただ、クリニック経験がある人は使用したことのあるメーカーの電子カルテを使っている所を選ぶとスムーズに仕事は始められると思います。

私は全く何も知らずに仕事を始めました。

最初は保険証の見方すらわからない状態でしたが教えてもらい数をこなすうちになんとかやってこれました。

 

婦人科クリニックの受付事務の給料や年収はいくら?

 

私のクリニックは給料が安い方で、基本給約16万円、その他職務手当、職能手当、レセ手当等の手当てがついています。

コロナワクチン接種をしていた時は高額のワクチン手当がつきました。

ボーナスは年2回ですが夏冬ともに1か月分しかでませんが、珍しいそうです。

大体夏1.5、冬2.0のクリニックが多いそうです。

クリニックは先生の個人経営なので、給料に関しては税理士さんと先生の相談の元決められるので税理士さんが変わると給料形態や保険等色々変化がありました。

 

婦人科クリニックの受付事務の給料は安い?

 

看護師さんに比べると安いです。

先生の力量、クリニックの患者数によっては給料は変わるのでしょうが、調剤薬局の受付事務よりは安いそうです。

 

実際のクリニックの受付事務の仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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婦人科クリニックの受付事務に向いている人向いていない人とは

 

受付という業務なので基本的に人と接することが苦手な人は難しいと思います。

クリニックに来る患者さんは、診療科にもよるかと思いますが変わっている人もたくさん来ます。

不機嫌な人、ぶっきらぼうな人、急に怒り出す人、時間を守らない人、とにかく質問の多い人等々。

また、クリニックですので先生とのコミュニケーションも必要です。

ある程度のコミュニケーション能力のある人が向いていると思います。

またお金も扱いますので正確さ求められます。

また個人情報を扱うので秘密を守れる人も!

 

婦人科クリニックの受付事務の志望動機の書き方や面接のポイント!

 

私の志望動機は実は自宅が近かったのでという理由でした。

まだ子供が小さかったので、自宅、学校、学童からの距離を優先しました。

そして診療科も婦人科であったため、今後自分のため、娘たちのためにもいいのではないかと思い志望しました。

ただ、みなさんが私のような志望動機で面接を通るとは言えませんので、志望動機としては人とのコミュニケーション能力を最大限にアピールするといいかと思います。

看護師さんと違って特別資格が必要なわけでもありませんし、基本患者さんと円滑にコミュニケーションができることが求められる職種だと思うのでそこをアピールしていくといいかと思います。

また、クリニックは個人事業主である先生がすべての決定権を持っているので、クリニックにかかったことのある人に聞いたりして事前に先生の性格等リサーチしてから志望動機を記入したり面接に臨むといいかと思います。

 

婦人科クリニックの医療事務は特殊なのかも?!

 

独身時代からいろいろな事務を経験してきましたが、今回初めてクリニックの医療事務で働き始めました。

始めましたと言ってもすでに3年目ですが(笑)

私が思ったことを素直に一言でいうと医療事務とは特殊なのかも?

なぜ特殊なのかも?と思ったかというと、

①診療科にもよるかと思いますが私は婦人科なので自分の今後や娘のためにとても勉強になることが多いところ。

②女性ばかりの職場なのでいろいろと人間関係でも勉強になることが多いところ。

デメリットなのかもですが。

③医療制度等に関しても自分の知識が増えるところ。

④クリニックとは大きい組織ではなく先生自身が個人事業主なので自由な部分もあり不自由な部分もあるところ。

クリニックの医療事務は人との関わりが苦手でなければやっていける職種だと思います。

最近は保険証の確認もオンライン化が進んできているのでとても特別なパソコンスキルが必要とされることもありませんので比較的挑みやすい仕事であると思います。

仕事をしていると専門知識等も知ることができてメリットも多いと感じています。

そういった部分では普通の一般事務とは一味違う特殊事務なのではないかと思います。

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