便利屋は様々な作業をするのですが、実際にあった危険な場面ややばかったこと、また辞めたいと思う人の原因や対処法を書いていくので最後まで読んでみてください!
便利屋はやばいし危険って本当?
便利屋はクリーニング作業から引っ越し作業から家のメンテナンス作業まで様々な作業をします。
やる作業が多い分危険なことも増えます。
屋根の修理や木の伐採作業で高所での作業をすることもありますし、蜂の巣駆除もハチに刺されると命の危険があります。
また電気工事に関わることもありますし、草刈り作業では飛び石が車のフロントガラスに当たって割れるといったことも起きます。
これらの作業事故が起きると余計な雑務が増えて心身ともにストレスが溜まりますし、帰りが遅くなることもあります。
これらの事故を起こさないようにしていく必要があります。
便利屋で怖いと思った瞬間とは
便利屋の作業で怖いと思った瞬間が何回もあったのでいくつか書いていきますね。
雨どいの落ち葉つまりの清掃
大きな家の2階の雨どいが詰まったから取ってほしいという依頼があった時に、スライダーを立てて屋根に上ったのですが、安全帯をつける所がなかったのでヘルメットのみで上りました。
その時はかなり怖かったです。
草刈り時の飛び石
交通量が多い道の草刈りの時に1人で網のようなものを持って草刈りをしているのを見たことがあると思います。
本来そのようにやるのですが、時間と人数の関係で1人で草刈り作業をすることがありました。
草刈り中に刃が石に当たって飛んでいく石のことを飛び石というのですが、車のフロントガラスや家の窓ガラスに当たって割れるという事故も起きることがあり、何も守らずに草刈りをした時はかなり緊張感があり怖かったです。
蜂の巣駆除
これはニュース番組でも特集されることが多いので想像がつきやすいのではないでしょうか?
実際の駆除も防護服を着て行うのですが、それでも刺されると危ないので2人で呼吸を合わせて作業を行います。
たまに防護服を着ないで作業する人もいますが危険なので必ず着ましょう。
便利屋を辞めたくなる原因はなに?
便利屋に入ったはいいが思ったよりも大変な作業が多く辞めたくなる人がいるのも事実です。
いくつか原因を書いていきますね。
・ごみ屋敷の片づけはハエやゴキブリなどがいることもあり、精神的にも辛い作業になります。
・草刈り作業中に蜂の巣に刃が当たってハチに襲われることもあり、作業に集中できずしんどい思いをする時もあります。
・複数人で作業することもあり同じ店に合わない人がいると作業効率が下がることやストレスが溜まり辞めたくなることがあります。
便利屋はぶっちゃけやめとけ?
便利屋で儲けることは正直難しいです。
その地域の専門業者を集めてほぼ独占状態にするか、相当なクオリティと低価格で勝負するしかありません。
そのようか環境下だとお店での緊張感に耐えられない人や厳しすぎてついていけない人も出てくるでしょう。
性格的に耐えられる人であれば全く問題ないですが、お店によっても変わりますが人間関係できつい思いをしやすい職業でもあります。
ただ、やりがいや多くの技術を身につけることもできるので仕事をしていてこれらを大切にしている人は便利屋で働くのはいいと思います。
便利屋を辞めたくなった時の対処法とは
便利屋を辞めたくなることがあった時に1番いい対処法はなぜ便利屋で働こうと思ったのかを再度思い出すことだと思います。
人それぞれだとは思うのですが、お客さんに感謝されることであったり、多くの技術が身につくことであったり、社会貢献していることであったり、これらのことを思い出すことで頑張ろうと思えることがあると思います。
合わない人がいる時は、その人とのペア作業がないように組んだり、シフト調整することでストレスを減らすことができます。
別の店舗へ異動できればそれがベストです。
失敗しない便利屋会社の選び方とポイントは
便利屋といっても様々な会社があります。
いざ働くとなるとすぐ潰れるような会社には入りたくないですよね。
そこで比較的安定している便利屋の特徴・見分けのポイントを書いていきますね。
全国チェーン化している
全国にあるということは知名度も高く、顧客が多いことが予想されるので比較的安定しているでしょう。
顧客が多いということはこなす作業数も多く、より早く技術が身につく可能性が高いです。
一度1日の様子を見学してみる
どれだけ話を聞いても入ってみたら全然違ったということはどの会社でもあります。
特に便利屋は現場作業なので現場を見るのが一番いいです。
お客さんに対する態度や作業員の技術レベルなど自分の目で見ることで判断するといいでしょう。
便利屋は危険なこともあるが必要不可欠な仕事!
便利屋はその作業数の多さから危険が伴うことも多いです。
ただ、できないことが多い高齢者が増えていく社会で便利屋の仕事は世間的に必要です。
やりがいを感じられる職業なので是非検討してみてはいかがでしょうか!