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アパレル販売員の仕事はきつい?必要資格や仕事内容、辞めたい理由を元販売員が暴露!

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アパレル販売員きつい ファッション/デザイナー
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アパレル販売員の仕事と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

おしゃれな服を着て楽しそう!というイメージもありますが、大変そう…というイメージもあるんじゃないかと思います。

以下の記事では、アパレル販売員の仕事内容や必要な資格、きついと感じることや向いている人向いていない人などについて説明しています。

いいことばかり!ではありません。

だけど、楽しそうだし、やってみたい!

そう考えるあなたのお役に立てたらと思います。

 

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アパレル販売員の仕事内容や1日の流れ

 

アパレル販売員の仕事は、接客、洋服の販売がメインです。

他にも店内のディスプレイや、商品陳列、入荷した商品の検品、管理などがあります。

一日の流れは以下のようになります。

 

1. 清掃

 

朝まず行うのは清掃です。

店内の床の隅々までモップや掃除機を使って掃除をします。

棚にはハタキをかけてほこりをとり、窓ふきをします。

また、店内にたくさん設置してある鏡は、お客さまが商品のイメージを膨らませるのにとても大切なものなので、毎日念入りに磨きます。

 

2. 朝礼

 

お店によってやり方はいろいろだと思いますが、毎朝、連絡事項や売上目標の確認などをするところが多いと思います。

いらっしゃいませ、ありがとうございます、などのあいさつの練習もあります。

 

3.開店

 

お店がオープンしたら、まず優先するのはお客様です。

商品の説明やコーディネートの提案などをします。

接客を嫌われるお客様も多く、距離感が難しいところですが、楽しい会話、魅力的なコーディネートの提案などで、信頼を得ていくことが大事です。

洋服のたたみ直し、新しく届いた商品の検品や品出しなどは、接客の合間にこなしていくようになります。

 

4.閉店

 

閉店後の仕事もあります。

レジを閉め、売上の確認をします。

店内の洋服のたたみ直しなどがあれば行い、整った状態で一日を終えます。

マネキンの着せ替えやディスプレイなどを、閉店後に行うお店もあります。

 

アパレル販売員に必要な資格や求められるスキルとは

 

アパレル販売員になるのに特に必要な資格はありません。

経験があれば優遇されることもありますが、やる気があるなら大丈夫!

ファッション系の専門学校で学んでから販売員になる人もいますが、特別な知識が必ずしも必要ということはありません。

また、ファッション販売能力検定や色彩検定などが関連する資格なので、持っておくと自信につながるかと思います。

これらの検定は働きながらスキルアップの目的で取得する、ということもできます。

 

アパレル販売員の仕事はきつい?

 

アパレル販売員の仕事できついといわれることは、結構あります…

 

・立ち仕事がきつい

長時間立ち続けることそのものがきついと感じるのが一番多いです。

また、お店やブランドの雰囲気によっては、ヒールの靴を履く頻度が多いことも。

そうなるとまた、立ち仕事が更につらくなります。

 

・金銭的にきつい

洋服代がかかるという問題もあります。

店頭では、実際に販売員が洋服を着ていると売り上げにもつながりやすいです。

シーズンごとに洋服を購入しなければいけないお店もあります。

もちろん社販で安く購入できるお店がほとんどだと思いますが…

 

・ノルマがきつい

ノルマがあるお店もあります。

いつも数字を意識して働くというのは精神的にきついです…

 

・土日休めないのがきつい

お店にもよると思いますが、土日休みは取りにくいです。

一般的に休みとされる日が稼ぎ時になるので、お盆や年末年始、クリスマスなんかも休みづらいですね。

 

派遣のアパレルの仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗派遣のアパレルの仕事はきつい?必要な資格や仕事内容、辞めたい理由とは!

 

アパレル販売員に向いている人、向いていない人とは

 

洋服が好きということが大事だと思いますが、接客が好きというのはもっと大事です。

人と話すのが好き人見知りしないという人が向いています。

もちろん、普段は人見知りだけれど仕事となると平気、というなら問題はないと思います。

実際そういう切り替えが得意な人もいますよね。

ずっと立ちっぱなしの体力勝負の仕事なので、それが苦になる人には向きません。

身体を動かすことが好きな人の方が向いているといえます。

そしてやっぱりファッションには興味がない、という人は楽しんで働くことができないでしょう。

社販で洋服を買えることをラッキーと思えないなら、向いていないといえるかもしれませんね…

 

アパレル販売員を体験した実際の口コミや評判

 

私は強いあこがれを持ってアパレル販売員に転職しました。

接客が好きで、毎日思いっきりおしゃれをして過ごしたいと思って面接を受けました。

私が働いていたのは、セレクトショップです。

好きなブランドのお店ではなく、好きなブランドを取り扱っているセレクトショップを選びました。

そのため商品のラインナップが幅広く、いつも欲しいものばかりで、商品を購入して着ることを苦に感じたことはありませんでした。

セレクトショップだと、商品を買い付けて販売する他に、オリジナル商品を作って販売する場合もあります。

そんな商品開発に関われるのはセレクトショップならではの楽しさではと感じます。

私はこの仕事が大好きで、夢中でがんばり過ぎてしまい、私生活がボロボロになってしまって結局2年で辞めてしまいました。

とにかくやりがい重視で仕事を選んで、休日や勤務時間、給料のことなどを二の次にしてしまいました。

働くにあたって、条件というのはとても大事だと気付かされました。

やりがいと給料、休日などのバランスをみて仕事を選ばないといけませんね…

 

アパレル販売員の給料や年収などについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗アパレル販売員の年収はどれくらい?やりがいや目標、販売のコツとは!

 

アパレル販売員のストレスや辞めたい理由とは

 

立ち仕事がきつかったり、ノルマがきつかったり、給料が安いのが嫌だったり、辞めたい理由はたくさんありそうです…

実際人の入れ替わりも多い職種です。

ノルマがきついお店だと、スタッフ同士で売り上げを取り合うようなこともあると聞くので、そんな風だと良い人間関係でいるのも難しそうです。

人間関係が悪いのは大きなストレスになるでしょう。

また、接客がうまくいかない、ということがストレスになることも。

しかし、接客がうまくいってお客様に喜んでもらえることがアパレル販売員の一番の喜びでした。

だから、接客がうまくいかなくて辞めたいとなれば、スランプも含め、もう少しがんばってみては…とも思います。

 

ファッション、接客が好きな人へのおすすめの仕事

 

いかがだったでしょうか。

大好きなものに囲まれて楽しく働けるアパレル販売の仕事。

ですが、やっぱり楽しいことばかりではなさそうです。

それでもやってみたいと思う気持ちがあるなら、挑戦してみることをおすすめします!

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