日本アメニティライフ協会の保育補助の1日の流れ
朝の保護者対応、子どもの受け入れからはじまります。
子どもが全員揃ったのを確認し、身体に怪我がないか等チェックを軽くしながらトイレにいきます。
その後は午前おやつを食べて散歩または室内あそびや制作を行い、基本は保育士と同じ動きをしています。
給食は担任1人で見るので補助やあまっている先生で園内の掃除や玩具消毒を手分けしてやります。
午睡(昼寝)中は連絡帳をかいたり、個人記録表、壁面制作などをしながら睡眠チェックを済ませ、起きたらトイレに行き、おやつを食べ、順次降園します。
日本アメニティライフ協会の保育補助のメリットデメリット
メリット
保育士とほぼ同じ動きで働くことが出来るので将来的に資格を取りたいと思っている人にはぴったりだと思います。
また、子ども達との距離が近いので”先生”として覚えてくれて子ども好きの方には良い仕事です。
デメリット
職場によっては保育補助に掃除しかさせないところもあることです。
資格を目指している方で掃除しかさせてもらえないと、ほぼ子どもと関わることができないまま資格を取ることになります。
また、体力や神経をかなりつかうので仕事後の疲れはどっときます…。
日本アメニティライフ協会の保育補助の給料とは
週3日程度働いています。
一日7時間程度でパートで働き平均で9万円程度ですが、多い月は11万円程稼ぐ時もあります。
処遇改善費が月4000円程度、交通費はバス・電車代全額支給されています。
マイカー通勤の場合は交通費の半額支給です。
103万円で扶養内で働いています。
園長先生に伝えて年末までに仕事量を調節してくれているので融通が効きます。
ボーナスは正社員でもパートでもありませんし、年収に関してはパートにはありません。
日本アメニティライフ協会の保育補助に向いている人向いていない人
向いている人
子どもが好きな人、子育て経験のある人には向いていると思いますが、ただ単に子どもと遊ぶのが好きだけだとキツイと思います。
トイレ(便の処理等)や嘔吐処理もあるのでそれなりに覚悟はしないと好きだけでは働けないのかなと思います。
向いてない人
体力のない人、忍耐力のない人です。
散歩ではかなり走り回るので体力が必要ですし、散歩で歩いている途中飛び出た子どもを支えたりしなければなりません。
忍耐力は子どもとの駆け引きで必要です。
日本アメニティライフ協会の保育補助のやりがいと将来性
子どもたちの成長を1番近くで見ることができ、初めて歩けたのが保育園なんてことも多々あります。
保護者との関係性を築くことで”先生なら安心してまかせられる”と褒めていただいたり、成長に関する悩みを聞き、支えてあげることができます。
将来性については、この先無くなる職業に上がっているのをみたことがありますが、子どもを人の目で見守ることは大切ですし、将来的には自分で保育園をたてて経営したり園長や管理職につくこともできます。
日本アメニティライフ協会の保育補助の給料明細とは