冷凍車ドライバーは給料安い?必要な免許や年収、仕事はきつい?

冷凍車ドライバー給料安い 運送業/物流/倉庫

 

冷凍車ドライバーの給料は、乗務する車両の大きさによって給料が変わってきます。

つまり大きい車両で配送するとその分、輸送荷物が多いからです。

冷凍車の大きさは2t~10tまであり、大きさによって給料や配送先が違います。

それでは冷凍車ドライバーは、どのような仕事をしているのでしょうか。

そこで今回は、冷凍車ドライバーの仕事内容や給料、必要な免許などについて紹介します。

 

冷凍車ドライバーの仕事内容や1日の流れ

 

まずは、冷凍車ドライバーの仕事や1日の流れについて紹介します。

 

1.仕事内容

 

冷凍車の配送荷物は、アイスクリームや冷凍食品など冷凍ものを配送します。

その為、鮮度が最重要視されるので時間の正確さや速さや安全性という運転技術が必要になります。

また会社によって違いますが、冷凍商品を店頭に陳列する作業がある場合があります。

その他に、車両の大きさによっては再送先が異なります。

 

・2tトラック:主にコンビニやドラッグストアなどに配送

・4tトラック:主に大型店舗のスーパーや冷凍倉庫に配送

・10tトラック:主に冷凍倉庫に配送

 

一般的に使われている車両の大きさは、以上の3種類です。

 

2.1日の流れ

 

基本的な仕事は、積み込み~配送~荷下ろしです。

1日の仕事の流れは、次の通りです。

 

①2tトラックの場合

 

・出社

・積込み

・配送

・荷降ろし

・商品陳列

・営業

・帰社後、伝票整理

 

※商品陳列や営業は、会社によって違う場合があります。

 

②4tトラックの場合

 

・出社

・積込み

・配送

・荷降ろし

・商品陳列

・営業

・帰社後、伝票整理

 

※商品陳列や営業は、会社によって違う場合があります。

 

③10tトラックの場合

 

・出社

・積込み

・配送

・荷降ろし

・帰社後、伝票整理

 

※10tトラックの場合は、配送先が中距離や長距離が多いです。

その場合の帰りの荷物は、毎回違います。

2tトラックや4tトラックの場合は、基本的に店舗の開店前に納品することが多いので、出勤時間は早朝が多いです。

また10tトラックの場合は、配送先によって出勤時間が違うところが多いです。

 

3.配送する時の注意点

 

①積み方

冷凍の商品は温度管理が最重要です。

荷物をピッシリと詰めて積み込むと、商品の間が無く冷気が隅々まで行き渡りません。

なので積み方には注意が必要です。

 

②運転

荷物をピッシリと詰めて積み込まないので、当然ですが商品の間には隙間が出来ます。

この状態で急ブレーキや急ハンドルなどの運転をすると商品が車内で荷崩れしたり、荷崩れによる商品の破損してしまいます。

運転する時は注意が必要です。

 

③配送中の温度管理

配送中は、設定した温度を保ちながら配送します。

運転車内には冷凍装置が設置されており、温度設定や温度の確認ができます。

温度は上昇し始めると荷台にある冷凍機が作動して温度管理をしてくれます。

 

※注意しないといけないのは、配送後の荷台の締め忘れです。

締め忘れると、その隙間から温かい空気が入り、荷台の温度が上昇して商品が溶けてしまいます。

 

冷凍車ドライバーの仕事はきつい?

 

冷凍車ドライバーの仕事がキツイのか気になるかと思います。

ここでは、車両の大きさ別にキツイのかを見て行きます。

 

1. 2tトラック

 

基本的に手積み手降ろしがメインです。

なので体力的にキツイです。

会社によっては、店頭の陳列を行わなければいけないのでキツイです。

 

2. 4tトラック

 

手積み手降ろしの時もありますが、カゴ台車で配送する事もあります。

カゴ台車で配送する時には、体力的に楽ですが、手積み手降ろしの場合は荷物の量が多いのでかなりキツイです。

 

3. 10tトラック

 

大型トラックでは、基本的に手積み手降ろしはありません。

カゴ台車かパレット積みかでの配送になるので体力的には楽です。

 

10tトラックは手積み手降ろしがないので楽なようです。

2tトラックや4tトラックは手積み手降ろしがあるので体力的にキツイようです。

度の車両もそうですが、配送中は温度管理と荷崩れに注意しながら運転するので精神的にキツイです。

以上の結果より、車両の大きさによってキツさが違います。

会社によって違う場合があるので参考程度にしておいて下さい。

 

冷凍車ドライバーに必要な資格や免許は

 

冷凍車ドライバーになるには、必要な資格とスキルが必要です。

ここでは、必要な資格とスキルなどについて紹介します。

 

1.必要な資格

 

①普通免許~大型免許

先程も紹介しましたが、冷凍車には様々な大きさのトラックがあります。

車両の大きさによって、免許が必要なものがあります。

 

最大積載量2t未満のトラック      ⇒ 普通免許

最大積載量2t以上4.5t未満のトラック  ⇒ 準中型免許

最大積載量4.5t以上6.5t未満のトラック ⇒ 中型免許

最大積載量6.5t以上のトラック     ⇒ 大型免許

 

②フォークリフト

大型車の輸送をする時は、自分で荷物を積み込んだり荷降ろししたりすることがあります。

大型車の荷物はパレット積みの商品が多く、フォークリフトで降ろすことが多いです。

なのでフォークリフトの免許が必要となります。

一般的には、この様な形状のフォークリフトが多いです。

このタイプは、電気式のフォークリフトです。

一般的なエンジンタイプのフォークリフトを使用すると、排気ガスによる商品の傷みなどが発生するので電気式のフォークリフトが使われています。

 

2.必要なスキル

免許や資格ではないですが、ある程度のスキルが必要です。

 

①体力

積込みや荷降ろしを手作業で行うことが多い2t~4tトラックは、ある程度の体力が必要となります。

2t~4tトラックは、肉体労働となることが多いので体力だけでなく腰痛などにも注意が必要です。

日頃からの運動や体のケアが大切になって来ます。

 

②整備技術

冷凍車のエンジンが動力で冷凍機が動いているものが殆どです。

なので冷凍車が故障すると冷凍機も動かなくなります。

なので配送中に故障したときなどに、ある程度の整備技術があれば対応が出来ます。

故障する前に、日常点検をしっかり行う事が大切ですね。

 

冷凍車ドライバーの給料や年収はいくら?

 

冷凍車ドライバーの収入はどのくらいなのか、気になるかとが多いと思います。

ここでは、給料や年収について紹介します。

 

<給料>

給料は、車両の大きさによって異なります。

 

①2t~4t冷凍車

平均給料は35万円~40万円です。

 

②大型車(8t以上の冷凍車)

平均給料は45万円~60万円です。

 

<年収>

年収も、車両の大きさによって異なります。

 

①2t~4t冷凍車

平均年収は420万円~500万円です。

 

②大型車(8t以上の冷凍車)

平均年収は500万円~700万円です。

輸送荷物の量が多い分、給料や年収が違う様です。

 

冷凍車ドライバーの給料は安い?

 

先程給料について紹介しましたが、この給料は安いのかと思う方もいるでしょう。

ここでは冷凍車の給料が安いのか見てみましょう。

 

              平均給料(2t~4t車)  平均給料(大型車)

冷凍車            35万円~40万円    45万円~60万円

一般貨物           25万円~30万円    35万円~40万円

ルート配送          20万円~25万円    30万円~35万円

タンクローリー        25万円~30万円    35万円~40万円

ミキサー車          20万円~25万円    30万円~35万円

 

各職種別に比較をしてみると、冷凍車ドライバーの給料は高い水準となっています。

その分、仕事に対する責任が重いのかもしれませんね。

 

冷凍車ドライバーの口コミや評判は

 

冷凍車ドライバーを考えている方は、評判が気になるのではないでしょうか。

ここでは、実際に働いている方の口コミや評判を紹介します。

 

①2tの冷凍車に乗っていますが、スーパーやドラッグストアの納品では店頭に陳列する作業をしないといけません。

陳列方法や陳列してある商品の並び替えなど店舗にいる時間が長いことがあります。店舗によっては「陳列方法が悪い」というクレームがあり、大変です。

 

②冷凍商品が車両のトラブルで溶けてしまい、商品にならないことがありました。

この時に納品できず、持ち帰りました。

返品は、一部自費で安く買い取りしました。

会社によっては全量買い取りという所もあるそうです。

 

③4tの冷凍車で業務しています。

4t車では、主にスーパーの配送が多いです。

場所によっては店頭に陳列する所がありますが、陳列が無いところは商品のチェック(種類と数量)をした後スーパーの保管冷凍庫に置いておくだけなので楽です。

 

④大型冷凍車で業務をしています。

大型車では冷凍倉庫(ターミナル)の配送が多く、手降ろしがありません。

フォークリフトでの荷降ろしが中心です。

フォークリフトで冷凍倉庫に搬入する時、他の商品を破損させたり搬入中に荷物を落下など細心の注意をしていますトラックの運転技術だけでなくフォークリフトの運転技術も重要です。

 

以上の様な口コミがありました。

冷凍食品の輸送は、陳列や配送で注意が必要なようです。

商品の破損や溶けて商品にならない時のペナルティーが厳しいようです。

 

まとめ

 

今回は冷凍車ドライバーについて紹介しました。

冷凍車ドライバーの給料は輸送する車両が大きい分、荷物の量が多いので車両の大きさが大きいと給料や年収が多くなります。

冷凍車の仕事内容は単純にみえて、実はかなり大変な仕事です。

特に輸送中の温度管理や輸送中の運転などかなり気を使う仕事で、責任重大な仕事です。

給料が高い水準なのは、この様な責任重大な仕事をしているからかも知れません。

冷凍車ドライバーを考えている方は、今回の記事を是非参考にしてみて下さい。

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