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建材配送はきつい?体力はどれくらい必要?給料や年収、資格や仕事内容をご紹介します!

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建材配送ドライバー 運送業/物流/倉庫
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工事現場などのあらゆる施工場所付近に並べ積まれる建設資材。

この様な光景は皆様も一度は目にされてるのではないでしょうか?

そしてそれら(建築や土木などでの現場)に必要となる資材搬入には無くてはならない存在とされてるのが「建材配送ドライバー」です。

今回では、過去に建材店従業員として勤務していた私の経験も交えながら、その中での「建材配送ドライバーという仕事はきついのか?」といった内容を筆頭に「給料と年収」、この仕事に必要となる「資格」と「仕事内容」の全てを紹介していきます。

 

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建材配送ドライバーの仕事内容や1日の流れ

 

建設工事資材を扱う事業には資材管理やそれらの販売員、もしくはそれら商品の配送業務のみというように勤め先となる建材店によっては仕事内容も大きく変わります。

ただ今回のテーマである「建材配送ドライバー」としてであれば「基本は朝8:00頃の業務開始」とされておりますが、各現場で取られる作業員や職人さん達の作業環境から考えれば更に早い「7:00頃の業務開始」が事実上となってます。(私の場合も仕事開始は朝7:00頃が殆どでした…(笑))

そこから勤め先となる建材店での「商品積み込み(もしくは宵積分)」→「指定された現場や個人宛への配送」→「荷下ろし後の帰社」、そこから更に店での再注文があればその都度の配送手配となります。

概ねではありますが、それら繰り返しとなる作業が終了すれば1日の仕事は終わり、ドライバーとしての業務が終了するのが「基本は17:00頃」とされてます。

ただ場合よっては残業を含め、6:00まで仕事が長引く場合が多いですね… 

 

4トン車や集配ドライバーの仕事内容やきつさに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

🔗集配ドライバーはきつい?仕事内容や給料、年収を暴露!

🔗4トントラック運転手の仕事はきつい?必要な資格や仕事内容、辞めたい理由とは!

 

建築資材の配送に必要な体力とは

 

まずこの仕事での配送業務には「それぞれの車両に合わせた運転免許証」以外、特に必要となる資格はありません。

この仕事で使用する車両の殆どが「運送屋さんと同じトラック」を用い、配送していく「資材の数量に合わせた車両のサイズ」とされてます。

当然それらに並んだ「各車両サイズでの資格」も必要となって来ますので、普通車迄で運転出来るトラック(3.5t未満)から、準中型(3.5t以上7.5t未満)・中型(7.5t以上11t未満)・大型(11t以上)とそれぞれが法律に則り必要とされます。(これらのt数表示は車両総重量での表記となります)

また「それら配送業務の中での荷積・荷下ろし作業」は運送業でのトラックドライバーと同じく、体力を必要としていますので「肉体的負担も大きい」です。

 

建築資材の配送はきつい?

 

正直言えば「きつい」です。

これはあくまで「私個人の見解」ですが、特に建材配送ドライバーの場合では運送業ドライバーに比べて配送していく範囲は「地場周り」が基本となり、加えて「細かい注文に応じた再配達」やそれらの「ピストン往復」など、とにかく短時間での配送頻度が半端ではありません!

ただ全ての業務がそうであるとは言い切れませんが、私自身の経験上で考えても物理的には「こうせざる得ない作業内容」と見てましたので殆どがそうであるかと…

いやホント、今思い出しても「しんどかった」ですねぇ~(笑)

 

建材配送ドライバーの給料や年収はいくら?

 

建材店従業員での配送ドライバーとなれば殆どは月給制であり、その月毎の給料は手取りで約30~35.6万円程が平均と見ております。

過去に私が従業員として貰ってた給料額の実績で見ても「30~40万円迄」となっており、概ね平均値と大差は無いと見れますね。

資材運搬を専門とする運送会社でのドライバーであれば、多くが自身の勤める会社の規定に沿った給与形態(例:4tトラックであれば総額で約25.6~30万円程)とされておりますが、直接雇用としての建材店従業員であればそれらの配送業務は「あくまで仕事内容に在る一環」とされており原則として「建材配送で得る特別な手当などは無い」とされてます。

 

地場配送ドライバーや中距離ドライバーの給料や年収などについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗中距離ドライバーはきつい?必要な資格や仕事内容、給料や年収はいくら?

🔗地場配送はきついって本当? 仕事内容やリアルな口コミ、評判とは!

 

建材配送ドライバーを体験した実際の口コミや評判

 

私自身と当時の身の回りにあった同業者も踏まえ、その時代背景もあってか「給与面においての待遇が比較的良い」と見られる傾向にあり、収入に関しての不満なども特に見聞きはしておりませんでした。

結論としては「給料が良いとある程度の不満は我慢ができる」という事です。

あとそれによる「達成感」や「仕事に対してのやり甲斐」などは多くの方では持たれるという結果も出ており、それは私自身も過去に実感しておりました。

因みに「建材配送に特化した運送会社によるドライバー業務」と、過去の私の様な「建材店従業員としての配送業務」とではそれらにまつわる意見も大きく分かれるみたいです。

まぁ、運送会社と建材店とでは「仕事内容」と「雇用形態」が根本的に違うので当然と言えば当然ですが…

 

建材配送ドライバーのストレスや辞めたい理由とは

 

「給料が良くても仕事量が多過ぎる」、もしくは「給料分に見合った仕事量では無い」といった内容が「最も多い辞める理由」とされてます。

繰り返し言いますが建材店などで「資材配送を主に担当」としていても、基本的には建材店業務の中での仕事全般をこなさなくてはなりません。

でもってこれらを苦にされる従業員にとっては「常にこき使われてるだけ」といった悪いイメージを持ってしまう傾向にあり、私が見て来た経験上でもはそれらに在る内容が不満からのストレスとなり、その結果辞める事となってしまいますね…

 

まとめ

 

今回では私の経験談を挟む事もあって「建材店でのドライバー配送」といった仕事内容を軸とさせていただきました。

ただ「仕事に対しての基本となる姿勢」等においては、運送会社での建材・資材配送ドライバーのどれも同じであり、何事にも「与えて貰う感謝」があっての報酬(給料)と言えます。

つまりこれらの業種に限らずとも、「やる事」さえやれば付くべき物(お金)は後から付いて来ると言う事なのですね!

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