委託ドライバーの種類は多くあります。
委託ドライバーとなれば自分のペースで働くこともできます。
イメージしやすいのは、Amazonです。
Amazonで商品を頼むと大手配送業者ではない方が配送してくれると思います。
そういった働き方をするドライバーです。
自分で全て決めることができることが最大のメリットになります。
そんな委託ドライバーについてご紹介します。
委託ドライバーの仕事内容や1日の流れ
今回は数多くある委託のなかでもAmazonフレックスという形での1日の流れを紹介します。
働く時間や仕事内容は基本的に自分で全て決めることができます。
よって、個人差がありますので、参考程度としてご覧ください。
9:00 勤務開始
アプリ内で仕事内容を確認します。
9:30
委託業務があれば仕事開始です。(Amazonの場合は、豊富に仕事があります)
12:00 休憩
基本的に自由なので自分の好きなときに昼食を取ることができます。
稼ぎたい人は休憩時間を短くするなどフレキシブルに働くことができます。
13:00 業務開始
仕事があれば仕事を行います。
18:00 勤務終了
1日の稼ぎによって異なります。
給料をコントロールすることも仕事の一部になります。
委託ドライバーの仕事はきつい?
基本的に自分のペースで運ぶことができるのできついと思うとセーブすることができます。
ただ、荷物の配送になりますのでフットワークを使います。
身体的に疲れることはあります。
また、自分をコントロールすることを求められます。
働き方や仕事内容などすべて自分が管理しないといけません。
そのため、時間にルーズな人は難しいと思います。
Amazonの場合は、配送だけになるので簡単な業務で終了します。
また、他社のタウンサービスは企業間の配送をメインにしていますので再配達がありません。
そういったことを踏まえると楽だと思います。
ただ、場合によっては仕事が少ない可能性もあり稼ぎが少なくなります。
給料面できついと感じることもあり得ます。
委託ドライバーに必要な資格や免許は
委託ドライバーは基本的に普通免許を取得していれば問題ありません。
ただ、免許がないと話になりません。
Amazonの場合は、普通免許で十分対応できます。
しかし、中型のトラックなどで稼ぎを大きくしたいと考えている人は中型免許を取得してもいいと思います。
しかし、トラックを保有・管理することは非常に大変です。
税金や車検などかなり負担になります。
Amazonフレックスなどは、軽自動車で運用する方が楽になります。
日常生活とも併用することができます。
委託ドライバーの給料や年収はいくら?
基本的に成果報酬となります。
働けば働くほど稼ぐことができます。
相場は400万~500万です。
都内で働くと月30~35万を稼ぐことができます。
都内近郊は、仕事が多くありますが、地方に行けば仕事が少なくなります。
そのため、年収は下がります。
残業などもないため大きな差はないです。
ただ、中型トラックや大型トラックの委託となれば料金相場も異なります。
委託ドライバーの給料は安い?
自分自身の働きによって異なります。
ドライバー職としては安くはないです。
しかし、ある程度リスクがあるということを肝に銘じて置かなければいけません。
また、給料は仕事量に比例します。
自分がプライベートを優先すれば給料が低くなります。
運送業界は、人手不足が深刻です。
近い将来も仕事があると思いますが、今後AIやロボットの進化によっては仕事量が減少する可能性は大いにあります。
委託ドライバーの口コミや評判は
運送業界から転職した人は、ものすごく働きやすいと感じています。
仕事量を計算することができますので、自分のペースで働くことができます。
そのため、良い印象を持っている人がたくさんいます。
その一方で、他業種から参入した人は慣れるまで大変です。
配送のスケジュールや土地勘などを覚えることが必要となります。
これは経験しないとわからないのですごく大変な業務となります。
Amazonフレックスは配達のみなので、代引などないので簡単ですが、一部の会社ではそういった金銭授受が発生することあります。
まとめ
委託ドライバーは基本的に自分で全てを管理する仕事です。
スケジュールから給料など全て自分で管理しなければいけません。
また、当然リスクに備える必要もあります。
配達商品を破損や配達トラブルは無きにしも非ずです。
そういったときに対応できるスキルを身につけることも委託ドライバーは必要です。
人材不足が深刻な運送業界でプライベートと仕事を両立してください。
今後も安定した仕事を望めると思います。